造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年7月22日
日本船舶海洋工学会と日本マリンエンジニアリング学会、日本航海学会の3学会は19日、都内で海事3賞の合同表彰式を行った。「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」は、日本シップヤード(N…続き
2024年7月22日
中国民営造船所の新楽造船はこのほど、メタノール二元燃料の2万2000重量トン型ケミカル船8隻と、メタノール二元燃料の3万8000重量トン型セメント船1隻プラス・オプション2隻を受…続き
2024年7月19日
IHSマークイットの新造船データに基づく統計の速報値によると、2024年1〜6月の新造船受注量は1956隻・5411万総トンで、前年同期比40%増(総トンベース、以下同)だった。…続き
2024年7月19日
伊藤忠商事と日本シップヤード(NSY)、日本海事協会(NK)は18日、シンガポール海事港湾庁(MPA)とアンモニア燃料船に関する覚書を締結したと発表した。アンモニア燃料船の商用化…続き
2024年7月19日
海外紙によると、経営破綻で7年前に造船業から撤退した中国の舜天造船がこのほど国営企業傘下で再稼働を決め、中国船社とギリシャ船主ダイナコム・グループからバルカー10隻を受注した。 …続き
2024年7月19日
ジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)は18日、UEエンジンのライセンス供与先である中国の広州柴油機廠(GDF)でのUEエンジン生産台数が累計100台を突破し…続き
2024年7月19日
日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の一環として開発を進めてきた、陸上から複数船舶を遠隔で航行支援する「陸上支援センター(FOC=フリート・オペレーシ…続き
2024年7月19日
韓国のK造船は16日、建造していたLNG二元燃料推進のMR型プロダクト船“Arctic Tern”を引き渡したと発表した。同社がLNG二元燃料船を建造したのは初めて。 今回引…続き
2024年7月19日
中国現地紙によると、中国民営造船所の蓬莱中柏京魯船業は、ギリシャ船主ラスカリディス・マリタイムからMR型プロダクト船5隻を受注したようだ。納期は2026〜27年とみられる。船価は…続き
2024年7月18日
大型LPG船(VLGC)市場では、将来のアンモニア輸送需要の伸びを見越してアンモニア兼用船や大型アンモニア運搬船(VLAC)仕様のVLGCの新造整備の動きも活発化している。新造需要…続き
2024年7月18日
三浦工業の舶用IoTアプリケーション「i-MITEC(アイミテク)」が、革新技術を対象とした日本海事協会(NK)の認証制度「イノベーションエンドースメント」の製品・ソリューション…続き
2024年7月18日
韓国のHD現代(現代重工業グループ)は15日、欧州船主からLNG二元燃料推進の1万5500TEU型コンテナ船12隻を受注したと発表した。海外紙によると、発注したのはCMA-CGM…続き
2024年7月18日
オランダのダメン・シップヤーズは16日、豊田通商からタグボートなど4隻を受注したと発表した。両社は今回が初取引となる。4隻は豊田通商が参画するアンゴラ共和国のナミベ港湾開発プロジ…続き
2024年7月18日
中国民営造船の江蘇揚子江船業は15日、新工場を建設すると発表した。敷地面積約87万㎡の工場を2026年末までに完成する。30万トン級大型ドックなどを備えるもようだ。中国の民営造船…続き
2024年7月18日
本紙昨報のとおり、国土交通省がとりまとめた「船舶産業の変革実現のための検討会」報告書では、日本の造船・舶用工業として2030年に次世代船舶の受注で世界首位を目指す方向性が示された…続き
2024年7月18日
古野電気は16日、2025年2月期連結業績予想を、売上高が前期比2%増の1170億円(前回発表は1100億円)、営業利益がほぼ横ばいの65億円(同55億円)、経常利益が2%減の8…続き
2024年7月18日
日本舶用工業会(日舶工)は1日と8日、9回目となる「ビジネス英語初級講座」をオンライン形式で実施した。今年度はこれまで1回だった講座回数を2回に増やして開催。会員企業19社から過…続き
2024年7月18日
日立造船の子会社2社が製造する舶用エンジンの燃料消費率の測定でデータ書き換えが行われていた問題を受け、日立造船は17日、透明性と実効性を確保した調査を実施するため、外部有識者で構…続き
2024年7月18日
バルチラはこのほど、英国のジェームズ・フィッシャー・エヴェラルド向けに中国の招商局(チャイナ・マーチャンツ)傘下の揚州金陵船舶が建造する6000重量トン型LNG燃料タンカー向けに…続き
2024年7月18日
ノルウェーの舶用バッテリーシステム大手コルバス・エナジーはこのほど、米国初の完全電池駆動式タグボートに、エネルギー貯蔵システム(ESS)を提供したと発表した。同船は同国船社クロー…続き