造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年10月25日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は19日、アフターセールス部門のMANプライムサーブが、天津西南海運のLPG船2隻を、LPG二元燃料(デュアルフューエル=DF)推進用にレ…続き
2022年10月24日
新造船市場ではプロダクト船の船台需要が高まっているようだ。プロダクト船は好調な用船市況が今後有望視されることや、もともと建造ヤードの数がそれほど多くないうえ、昨年来のコンテナ船の…続き
2022年10月24日
中国紙によると、CIMCグループ傘下の南通中集太平洋海洋工程はこのほど、LNG燃料船用に高マンガン鋼を使用したLNG燃料タンクを開発した。高マンガン鋼製のLNG燃料タンクは韓国が…続き
2022年10月24日
韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1~9月の新規受注実績は計255隻・375億ドルで、前年同期比3%増(受注金額ベース、以下同)となった。カタール向けの大規模商…続き
2022年10月24日
日本舶用工業会(日舶工)は20日、2022年度舶用マイスター認定証交付式を都内で開催した。今年度は22社・28人が認定を受けた。今回で16回目の認定証交付となり、第1回から数えて…続き
2022年10月24日
外国為替市場で、およそ32年ぶりに1ドル=150円台の円安水準を記録したことで、日本造船所の今期の業績が想定よりも上向きそうだ。国内造船所は、外貨建て比率や海外調達率、為替予約の…続き
2022年10月24日
内海造船は20日、2023年3月期の連結純利益が前期比4.9倍の7億円になる見通しだと明らかにした。従来予想は2億円だったが、円安による増益と保有株式売却益により5億円上方修正し…続き
2022年10月24日
LNG船の新造船価が2000年代以降の最高値となる2億5000万ドルの大台に乗った。韓国の大宇造船海洋が21日、LNG船を米国船主からLNG船2隻を総額5億ドルで受注したと証券取…続き
2022年10月24日
古野電気は20日、2021年12月に開設した新研究開発棟「SOUTH WING(サウス・ウイング)」が、快適で機能的なオフィスを表彰する「第35回日経ニューオフィス賞」の「近畿ニ…続き
2022年10月24日
バルチラは20日、客船大手カーニバル・コーポレーション傘下のホーランド・アメリカラインおよびオランダのバイオ燃料サプライヤーのグッドフューエルズと提携し、バイオ燃料での船舶運航試…続き
2022年10月21日
IMO(国際海事機関)のEEXI(就航船燃費規制)とCII(燃費実績格付け制度)の開始が来年1月に迫る中、船舶からの温室効果ガス(GHG)排出量の削減に向け、船底状態の改善が1つ…続き
2022年10月21日
九州大学大学院の篠田岳思教授(工学研究院海洋システム工学部門)らがこのほど、人工知能(AI)技術を活用して造船所での作業観測の自動化を目指す研究で、9割以上の高精度で撮影画像から…続き
2022年10月21日
ケミカル船の新造船商談は、今夏以降引き合いが徐々に増えてきている。用船市況の回復や海外顧客の来日再開などにより、日本の造船所に対してステンレス仕様のケミカル船の引き合いや問い合わ…続き
2022年10月21日
日本造船工業会の会員企業17社の2021年度の船舶部門売上高は、前の年度比11%減の1兆2861億円で、25年ぶりに1兆3000億円を下回った。2019年前後の市況低迷時の低船価…続き
2022年10月21日
大型LPG船(VLGC)の建造市場に韓国のサムスン重工業が新たに参入した。既報のとおり、サムスン重工は19日、VLGC2隻の受注を証券取引所に告示。仕様は明らかにしていなかったが…続き
2022年10月21日
三菱重工機械システムはこのほど、従来機種よりさらにスリム化を図ったコンテナ船向け40トンスリムクレーンを開発し、8月に初号機を納入した。この新機種は、中国の江蘇新揚子造船で建造さ…続き
2022年10月21日
韓国サムカンM&Tは17日、韓国海軍から3500トン級の護衛艦2隻を受注したと証券取引所に発表した。2027年6月末までに順次引き渡す予定。契約総額は7052億ウォン(約740億…続き
2022年10月20日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は18日、マースクが現代重工業グループで建造する1万7000TEU型コンテナ船6隻に、主機関としてメタノール焚き二元燃料(デュアルフューエ…続き
2022年10月20日
韓国のサムスン重工業は19日、アフリカ地域の船主から大型ガス運搬船(VLGC)2隻を受注したと証券取引所に告示した。2隻の契約総額は1億8840万ドルで、船価は1隻当たり9420…続き
2022年10月20日
ジャパンハムワージ(大阪市、冨田和志社長)が開発・販売している「スーパーベクツインシステム」の採用が近年増えている。乗組員の負担を軽減させる高い操船性が評価を受けていることが理由…続き