造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年11月17日
ササクラは10日、マネジメント・バイアウト(MBO=経営陣による買収)の一環として、笹倉敏彦社長が代表を務める笹興(本社=大阪市)がササクラの株式を公開買い付け(TOB)で取得す…続き
2022年11月17日
バルチラは14日、ABBが立ち上げた気候変動抑制を目的とするイニシアチブ「エナジー・エフィシエンシー・ムーブメント(Energy Efficiency Movement)」への参…続き
2022年11月16日
<出席者> 安藤英幸氏・MTI取締役 武田信玄氏・三菱造船マリンエンジニアリングセンター船舶技術部次長 村山英晶氏・東京大学大学院教授 渡邊健太郎氏・ジャパンマリンユナイテ…続き
2022年11月16日
今年のLNG船の新造船市場では、カタール向けの大規模商談の第一弾の正式発注が60隻超で確定したことなどで、発注隻数が過去最高を大幅に更新し、既に150隻以上に達した。26年納期の…続き
2022年11月16日
日本船舶輸出組合(輸組)が15日発表した今年10月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は10隻・22万総トンで、トン数ベースで前年同月比81%減となった。月間契約が20万総トン台…続き
2022年11月16日
日本船舶輸出組合がまとめた今年10月末時点の手持ち工事量は455隻・2073万総トン(976万CGT)で、9月末時点と比べて54万総トン減少した。21年の輸出船の竣工量に相当する…続き
2022年11月16日
中国船舶工業行業協会(CANSI)によると、今年1~10月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比39%減の3740万重量トンだった。10月単月の受注量は前年同月比32%減の495…続き
2022年11月16日
東京計器は2023年3月期の連結業績予想を、売上高が前期比8%増の447億円(前回発表は454億円)、営業利益は36%減の10億円(同19億円)、経常利益は27%減の14億円(同…続き
2022年11月16日
日本舶用工業会(日舶工)は8日と9日に、神戸大学の練習船“海神丸”で乗船研修を実施した。21社・40人が参加し、就航中の機関室見学や操船体験などを行って学びを深めた。 同研修…続き
2022年11月15日
脱炭素やデジタル化で、船舶の技術が大きな転換点にある。一方で、日本の船舶技術を支えていた総合重工系造船の再編をはじめ、技術をめぐる業界構造も大きく変わった。日本の海事産業のこれか…続き
2022年11月15日
韓国の現代重工業グループは11日、アフリカ地域の船主からLPG船2隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が同日証券取引所に告示した。契約総額は1億9320万…続き
2022年11月15日
名村造船所グループの佐世保重工業と函館どつくの2022年4~9月期決算は、純損益がいずれも黒字化した。佐世保重工は前年同期は退職関連費用の影響で3億800万円の純損失だったが、今…続き
2022年11月15日
韓国の大宇造船海洋が11日発表した2022年1~9月期の連結税引前損益は1兆3495億ウォン(1420億円)の赤字だった。前年同期の1兆3179億ウォン(1380億円)の赤字から…続き
2022年11月15日
パワーエックスはこのほど、船舶用蓄電池「Mega Power for Marine」の先行受注を開始したと発表した。7日から特設ページ(https://products.powe…続き
2022年11月15日
寺崎電気産業は2023年3月期の連結業績予想を、売上高が前期比17%増の443億円(前回発表は421億円)、営業利益が56%増の26億円(同21億円)、経常利益が73%増の34億…続き
2022年11月14日
韓国のサムスン重工業は11日、アフリカ地域の船主からLNG船2隻を受注したと証券取引所に告示した。契約総額は4億3100万ドルで、船価は1隻当たり2億1550万ドルになる。2隻は…続き
2022年11月14日
住友重機械は11日、2022年4~9月期の決算を発表し、船舶部門の新造船実績は受注が3隻、竣工が2隻だった。受注・引き渡し隻数とも前年同期と同じで、7~9月に新たに1隻を受注し、…続き
2022年11月14日
IHI原動機は、コモンレール方式の電子制御装置を採用した「ニイガタ6MG28HX-CR」型中速エンジンの販売を開始する。1838kW級の舶用4サイクル中速エンジンで、コモンレール…続き
2022年11月14日
名村造船所は11日、2023年3月期連結業績予想を上方修正し、経常損益が110億円の黒字(前期は82億円の赤字)になる見通しだと発表した。円安効果とコスト低減活動により黒字転換し…続き
2022年11月14日
三井E&Sホールディングスは11日、決算説明会で、主力の舶用ディーゼル事業の今後の方針について説明した。高橋岳之社長は、IHI原動機の大型舶用エンジン事業の取得により「来年4月1…続き