造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年12月8日
来年80周年を迎える長崎船舶装備は、年間300隻超の内装工事業を手掛ける船舶内装のトップ企業だ。主力の船舶内装では、船員の住環境の快適性向上に向けて新たな船舶居住区の開発・提案を…続き
2022年12月8日
中国の招商局工業グループは、同じ招商局グループの招商局能源運輸から9000台積み自動車船2隻プラス・オプション4隻を内定した。招商局能源運輸が6日、証券取引所に告示した。新造船に…続き
2022年12月8日
韓国の現代重工業は2日、建造監督なしで新造船を建造する品質保証契約をアジア船主と交わしたと発表した。同船主向けに建造する新造船8隻で、造船所自身が建造船の検査を行い、品質を保証す…続き
2022年12月7日
<対談参加者(社名五十音順> 福岡銀行 石山正基調査役 福岡造船 田中嘉一社長 <司会> 海事プレス編集委員 松井弘樹 ■ケミカルヤードの理想形に ― 福岡造…続き
2022年12月7日
韓国のサムスン重工業は6日、イタリアのエンジニアリング会社サイペムにドリルシップ“Santorini”を転売したと証券取引所に告示した。海洋開発市況の低迷時に新造契約がキャンセル…続き
2022年12月7日
川崎重工業は6日に開催したグループ経営進捗報告会で、液化水素サプライチェーンの現状について報告した。水素運搬船の建造を含めた2030年度時点の水素関連事業の売上見通しを、従来の3…続き
2022年12月7日
川崎重工業は6日に開催した報告会で、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する「ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)」技術の開発状況を明らかにした。潜水艦で培った技術を活用し…続き
2022年12月7日
中国塗料は5日、蒸気パイプ外面などの高温暴露環境向けのエポキシ樹脂塗料「エピコンHR」を発売すると発表した。エポキシ樹脂塗料の高い防食性と作業性を保持しつつ、耐熱性を高めている。…続き
2022年12月7日
バルチラは5日、ベルギーのガス船大手エクスマールと、LNG船事業などを展開するシーピークとの合弁会社であるエクスマールLPG向けに現代尾浦造船が建造するLPG二元燃料中型ガス運搬…続き
2022年12月6日
<対談参加者(社名五十音順> 福岡銀行 石山正基調査役 福岡造船 田中嘉一社長 <司会> 海事プレス編集委員 松井弘樹 ■保有難しいケミカル船 ― ビジネスモ…続き
2022年12月6日
欧州舶用メーカーはライセンスビジネスの展開で国際競争力を高めており、こうした事業戦略は日本メーカーにとっても1つの指標となっている。日本でライセンス型をいち早く展開してきたのが舶…続き
2022年12月6日
情報筋によると、ギリシャ船主メドウェー・シッピング&トレーディングは、常石造船に6万4000重量トン型バルカー1隻の新造発注を決めたようだ。常石造船の中国造船子会社、常石集団(舟…続き
2022年12月6日
アルファ・ラバルは1日、シェルの海運子会社であるシェル・インターナショナル・トレーディング・アンド・シッピングと、液化水素運搬船向けの新たなガス燃焼ユニット(GCU)の開発に関す…続き
2022年12月6日
招商局能源運輸は3日、中国船舶集団(CSSC)グループの大連船舶重工に17万5000立方㍍型LNG船2隻を1隻当たり2億3500万ドル以下で発注することを取締役会で決めたと証券取…続き
2022年12月6日
11月28~29日に、フランス・パリで第135回OECD造船部会が開催され、日本の提案で開催された特別会合において、鋼材などの価格高騰の造船業への影響を踏まえた適切な船舶の価格設…続き
2022年12月6日
日本海事協会(NK)は5日、国土交通省から登録された無人航空機登録検査機関として、機体の安全性認証のための検査を実施すると発表した。NKは無人航空機の操縦ライセンスの国家試験を実…続き
2022年12月5日
2000年代半ばに船舶融資市場に参入し伝統行に肩を並べるまで融資残高を拡大してきた福岡銀行と、造船所の統合による規模拡大や日本初のLNG燃料ケミカル船の建造といった先進的な挑戦に…続き