1. ニュース

造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2023年2月16日

ClassNKアカデミー、eラーニング4講座の最新版提供開始

 日本海事協会(NK)は、eラーニングによるClassNKアカデミー「はじめての海運・造船講座」「そのつぎの海運・造船講座 復原性編」「そのつぎの海運・造船講座 船型設計編」「その続き

2023年2月16日

国交省、造船DXの技術開発・実証事業募集

 国土交通省は、造船業のデジタルトランスフォーメーション(DX)促進のため、造船事業者などが2023年度に実施する技術開発・実証事業を募集する。抜本的な生産性向上やビジネスモデルの続き

2023年2月16日

経済安全保障、舶用品の支援法人に船技協

 国土交通省は15日、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資の一つとして指定されている船舶の部品にかかわる安定供給確保支援法人として、日本船舶技術研究協会(船技協)を指定したと発表続き

2023年2月16日

オーケーエム、4〜12月期の舶用は売上増

 オーケーエムの2022年4〜12月期連結決算は、売上高が前年同期比8%増の66億円、営業利益が40%増の6億3000万円、経常利益が51%増の6億1200万円だった。  舶用市続き

2023年2月15日

NK/NAPA/丸紅、CO2削減とCII値改善を確認、航海最適化ツールの効果を検証

 日本海事協会(NK)と子会社のNAPAは、丸紅と、航海最適化ソリューションの活用に関する共同研究を行い、燃料消費量と二酸化炭素(CO2)排出量が最大で7.3%削減でき、燃費実績格続き

2023年2月15日

常石造船、メタノール燃料66型バルカー初受注、カムサに続きメタノール燃料対応

 常石造船は14日、メタノールと重油の二元燃料(デュアル・フュエル=DF)を採用した6万5700トン重量トン型バルカー「TESS66 AEROLINE」を受注したと発表した。メタノ続き

2023年2月15日

三井E&Sマシナリー、メタノール焚き機関を受注、バルカー向けでは初

 三井E&Sマシナリーは14日、常石造船から、バルカー向けでは初となるメタノール焚き低速二元燃料(デュアルフューエル=DF)ディーゼル機関「6G50ME-C9.6-LGIM-EGR続き

2023年2月15日

函館どつくと佐世保重工、4〜12月は資機材高でも最終増益、修繕売上が拡大

 名村造船所グループの函館どつくと佐世保重工業の2023年4〜12月期決算は、いずれも最終増益だった。資機材価格高騰で苦しむ中でも増益基調を維持した。両社とも修繕事業が拡大しており続き

2023年2月15日

大宇造船、27年納期でLNG船初受注、今年初成約

 韓国の大宇造船海洋は8日、大洋州地域の船主からLNG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。船価は2億4900万ドル。納期は2027年3月。同社として今年初成約となり、27年納期続き

2023年2月15日

住重・船舶、4〜12月期は新造船受注4隻、10〜12月に新たに1隻受注

 住友重機械は13日、2022年4〜12月期の決算を発表し、船舶部門の新造船実績は受注が前年同期比1隻増の4隻、竣工が横ばいの2隻だった。10〜12月に新たに1隻を受注した。12月続き

2023年2月15日

寺崎電気、4〜12月期は増収増益

 寺崎電気産業の2022年4〜12月期連結決算は、売上高が前年同期比14%増の315億円、営業利益が71%増の17億円、経常利益が82%増の22億円だった。  船舶用システム製品続き

2023年2月15日

寺崎電気、SEP船“Blue Wind”にシステム提供

 寺崎電気産業は13日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)が清水建設向けに建造し、このほど引き渡されたSEP船“Blue Wind”に、配電制御システムや集合始動器盤、統合監視制続き

2023年2月15日

ササクラ、新社長に笹倉慎太郎副社長が昇格

 ササクラは9日開催の取締役会で、4月1日付で笹倉慎太郎代表取締役副社長(写真)が代表取締役社長に就任する人事を決定した。笹倉敏彦代表取締役社長は、代表取締役会長に就任する予定。 続き

2023年2月14日

《連載》新常態の新造船価動向<中>、軟化のバルカーにも底堅さ

■大底から2割超の高値維持  バルカーの新造船価は、2020年後半に底を打って以降、昨年半ばまで右肩上がりでの上昇が続いた。船価が上昇に転じた背景には、バルカーのプライスリー続き

2023年2月14日

《連載》中国の転折点⑨、機器・部品の調達リスク浮上、コロナ禍の供給難で露呈、調達先多様化など対策急務

 新型コロナウイルス感染拡大でモノの往来が止まったことで、中国製品への依存度の高さが露呈した。舶用機器については、日本は国産化率が高い点が安定調達の強さにつながっていると言われてき続き

2023年2月14日

名村造船所、4〜12月期経常益118億円に黒字化、新造船は22隻受注

 名村造船所が13日発表した2022年4〜12月期の経常利益は118億円で、前年同期の43億円の赤字から黒字転換した。円安効果と構造改革により収益が大幅に改善した。通期業績も昨年1続き

2023年2月14日

三井E&S、通期経常益30億円に上方修正、円高修正で外貨損失分が改善

 三井E&Sホールディングスは13日、2023年3月期の連結経常利益が従来予想から20億円上振れし、30億円になる見通しだと発表した(前期は257億円の赤字)。前提為替レートを円高続き

2023年2月14日

東京計器、通期予想を下方修正

 東京計器は2023年3月期の連結業績予想を、売上高が前期比6%増の440億円(前回発表は447億円)、営業利益は43%減の9億4000円(同10億円)、経常利益は31%減の13億続き

2023年2月14日

HD現代の自律運航関連製品、KRから設計承認

 HD現代グループ(現代重工業グループ)の自律運航専門会社アビカスが開発した自律航海システム「HiNAS 2.0」が、韓国船級(KR)から基本設計承認(AIP)を取得した。KRが1続き

2023年2月14日

MANプライムサーブ、LPG船をDF推進に追加改造

 MANエナジーソリューションズ(MAN)は7日、天津西南海運がLPG船2隻の主機を、二元燃料(デュアルフューエル=DF)エンジンに改造することを決めたと発表した。アフターセールス続き