造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年12月23日
韓国の現代重工業グループは22日、オマーン国営海運会社アシヤッド・シッピング(Asyad Shipping)からLNG船2隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船…続き
2022年12月23日
台湾の台湾国際造船(CSBC)は20日、同国のフェリー会社の高雄市輪船からバッテリー駆動のフェリー3隻を受注したと発表した。3隻は49総トン型2隻、99総トン型1隻で、契約総額は…続き
2022年12月23日
韓国のサムスン重工業は22日、アジア地域の船主から海洋生産設備1基を受注したと証券取引所に告示した。契約金額は15億1090万ドル。納期は2027年8月。契約開始日は来年1月2日…続き
2022年12月23日
バルチラは20日、重量物船事業を共同展開するSALヘビーリフト(ドイツ)とジャンボ(オランダ)が中国の蕪湖造船廠で建造するメタノール二元燃料重量物船4隻に、ハイブリッド推進システ…続き
2022年12月22日
JRCSの近藤髙一郎社長が挙げる「私の1隻」は、かつて日本チャータークルーズが運航していたクルーズ客船“ふじ丸”。2011年5月、製販2社統合を控えていた…続き
2022年12月22日
三保造船所は21日、省エネルギーセンター主催の2022年度省エネ大賞で「省エネ大賞省エネ事例部門省エネルギーセンター会長賞」を受賞したと発表した。造船業における省エネ大賞の受賞は…続き
2022年12月22日
韓国や中国造船所では、高付加価値船志向がより鮮明となっている。今年の受注動向をみると、韓国造船大手3社はLNG船とメガコンテナ船中心が中心で、従来一定の建造量があったタンカーは高…続き
2022年12月22日
韓国のサムスン重工業は20日、LNG燃料船の燃料タンク内で気化するボイルオフガス(BOG)を回収する独自システムの実証に成功し、米国船級ABSから結果証明書(Statement …続き
2022年12月22日
外紙報道によると、プライベート・エクイティ・ファンド(PEF)運用会社のパインツリーパートナーズが、舶用エンジンを手掛けるSTX重工業の持ち分売却に向けて動いている。対象はパイン…続き
2022年12月22日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は16日、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループの造船所である中遠海運重工がデンマークのカデラー(Cadeler)向けに…続き
2022年12月21日
海外紙によると、中国民営造船所の江門市南洋船舶工程は、トルコ船社ヤサ・シッピングから4万500重量トン型バルカー3隻を追加受注したようだ。3隻の納期は2025年とみられる。同社向…続き
2022年12月21日
内海造船が建造した宮崎カーフェリー向けの新造カーフェリー“フェリーろっこう”がこのほど、国土交通省から「内航船省エネルギー格付け制度」の最高評価5つ星を獲得した。これで内海造船の…続き
2022年12月21日
新来島サノヤス造船は15日、水島製造所で建造していた6万4000重量トン型バルカー“Theresa Glory”(1386番船)を引き渡した。8万2000重量トン型バルカーに加え…続き
2022年12月21日
中国民営大手の揚子江船業グループは、大型LNG船2隻のタンク設計業務をGTT(ガストランスポート&テクニガス)に発注した。GTTが12日発表した。揚子江船業は今年、LNG船建造へ…続き
2022年12月21日
日本舶用機関整備協会が日本財団の助成を得て実施している「舶用機関整備士」の資格検定で、2022年度の2・3級に240人が合格した。 試験は11月に全国9カ所で行われ、2級10…続き
2022年12月20日
現在、コンテナ船のカーゴホールド向けの消火装置は二酸化炭素(CO2)を用いたガス消火装置が主流だが、ガス漏れで十分なCO2濃度を保てないなどの構造的リスクがあるほか、人命に関わる…続き
2022年12月20日
韓国の現代重工業は13日、イージス艦の建造契約を韓国防衛事業庁との間で交わした。契約額は6707億ウォン(約700億円)。韓国海軍が導入する新型イージス艦3隻シリーズの3番艦で、…続き
2022年12月20日
韓国財閥ハンファグループは16日、大宇造船海洋の買収へ新株買取契約を結んだと発表した。大宇造船が実施する2兆ウォン(2000億円)の有償増資をグループ6社で引き受け、大宇株の49…続き
2022年12月19日
海上・港湾・航空技術研究所(うみそら研)は15日、今年度末で終了する第1期中長期計画における7年の研究成果の総括と今後の展望に関する報告会を、ウェビナー形式で開催した。海上技術安…続き