造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2023年2月6日
音響機器メーカーのティアック(本社=東京都多摩市、英裕治社長)が、航空機向けで実績のある、動画や音楽、電子書籍などのデジタルエンターテインメントコンテンツを配信するサーバー「Po…続き
2023年2月6日
長年休止していた中国造船所が再稼働する動きが目立ち始めたが、これら造船所に有力船主が引き合いを寄せている。主力造船所の船台が埋まり、船価も高止まりする中、再稼働造船所の短納期船台…続き
2023年2月6日
海洋研究開発機構(JAMSTEC)と海上技術安全研究所(海技研)は3日、マルチユーザー音響通信測位装置を実装した、複数・異機種の自律型海中ロボット(AUV)を使った実海域での実証…続き
2023年2月6日
三菱重工業元社長の相川賢太郎(あいかわ・けんたろう)氏が1月17日、腎不全のため死去した。95歳。 葬儀・告別式は近親者で執り行った。問い合わせ先は同社秘書グループ(電話03…続き
2023年2月3日
三菱造船は2日、船舶向けのアンモニア燃料供給船(アンモニアバンカリング船)をINPEXと共同で検討し、コンセプトスタディーを完了したと発表した。今後技術検討を進めて製品化を目指す…続き
2023年2月3日
オランダの造船グループ、ダメン・シップヤーズは、バッテリー駆動フェリーの普及に向けて、船舶の受注・建造だけでなく陸上充電ステーションの資金調達支援やコーディネーションなども積極化…続き
2023年2月3日
日本無線が開発する、国内初となる洋上風力発電向けの架橋付6軸動揺補正装置(洋上施設アクセスギャングウェイ)が、仏船級ビューローベリタス(BV)から設計基本承認(AIP)を取得した…続き
2023年2月3日
韓国現地紙によると、韓国中堅のK造船(旧STX造船海洋)は2日、欧州船主からMR型プロダクト船2隻を先月末に受注した。納期や船価は明らかにしていない。同社として新造船の成約が表面…続き
2023年2月3日
シンガポールのセンブコープマリン(セムマリン)は1月28日、ケッペル・オフショア・アンド・マリン(KOM)との統合計画がシンガポール証券取引所から基本承認を受けたと発表した。セム…続き
2023年2月3日
日本舶用工業会(日舶工)は1月26日、兵庫県立大学工学部機械・材料工学科の3年生を対象とした「舶用工業説明会」を実施した。学生約80人が参加し、舶用工業について学んだ。 冒頭…続き
2023年2月2日
舶用エンジン事業を新会社「日立造船マリンエンジン」に継承する日立造船。今治造船の出資も得て、業界ニーズに即して脱炭素を中心にした製品展開や技術開発を加速させたい考えだ。鎌屋樹二常…続き
2023年2月2日
韓国造船最大手のHD現代(現代重工業グループ)は1日、欧州船主からコンテナ船12隻を受注した。HD現代の造船持株会社、韓国造船海洋が同日証券取引所に告示した。船価は1隻当たり約1…続き
2023年2月2日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は1月31日、呉事業所で清水建設向けに建造していたSEP船“Blue Wind”を引き渡した。着床式洋上風力設備の大型化が進むなか、大型風車の…続き
2023年2月2日
韓国のサムスン重工業は1日、大洋州地域の船主からLNG船2隻を受注したと証券取引所に告示した。2隻は2027年1月までに順次引き渡す予定。契約総額は4億9620万ドルで、船価は1…続き
2023年2月2日
中国化学品大手、恒力集団傘下の恒力重工集団が、大連市長興島の旧STX大連の跡地で造船所を開所した。現地紙が報じた。船舶修繕事業を開始しており、これに続いて初の新造船として2万重量…続き
2023年2月2日
ジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)は1日、中国ライセンシーである中国船舶重工集団柴油機(CSE:China Shipbuilding Industry Corpora…続き
2023年2月2日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)とベルギー海運大手CMBグループの技術開発会社CMBテックは1月31日、アンモニア燃料2ストロークエンジンの開発に関する協…続き
2023年2月2日
住友重機械元社長の合田茂(ごうだ・しげる)氏が1月16日、老衰のため死去した。98歳。 葬儀・告別式は近親者で執り行った。喪主は長女の今村奈美(いまむら・なみ)さん。後日、お…続き
2023年2月1日
韓国の現代尾浦造船は1月30日、アフリカ地域の船主からプロダクト船4隻を受注したと証券取引所に告示した。4隻は2025年6月までに順次引き渡し予定で、契約総額は1億8100万ドル…続き
2023年2月1日
造船主要各国の今年の受注目標や受注量予測によると、今年は年間建造量程度の受注量は見込むものの、昨年に比べて受注量が総じて減少し、選別受注の傾向が強まる見通しだ。世界経済の減速見通…続き