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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2023年10月19日

武昌船舶重工、18型ケミカル船4隻受注、ギリシャ船主向け

 海外紙によると、中国船舶集団(CSSC)グループの武昌船舶重工集団は、ギリシャ船主アテニアン・シー・キャリアーズから1万8500重量トン型ケミカル船4隻を受注したようだ。納期は2続き

2023年10月18日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏③、国内営業、造船業変遷の時期

 入社から約10年は輸出をメインに担当していたが、1985年頃からは、国内営業も担当するようになった。日本鋼管(NKK)や三菱重工業などいろいろな方とお会いしたが、国内営業において続き

2023年10月18日

現代尾浦/エクスマール、アンモニア燃料のガス船を世界初建造へ、LPG船仕様変更

 韓国の現代尾浦造船は16日、エクスマールから受注していた4万5000立方㍍型の中型LPG船(MGC)2隻の仕様を変更し、アンモニア二元燃料エンジンを搭載したLPG/アンモニア運搬続き

2023年10月18日

WinGD、アンモニア機関初号機を搭載、エクスマール向けLPG船2隻に

 ウインターツールガスアンドディーゼル(WinGD)は16日、ベルギーのガス船大手エクスマールとLNG船事業などを展開するシーピークの合弁会社エクスマールLPG向けに現代尾浦造船が続き

2023年10月18日

川重、潜水艦“らいげい”に新型主機を搭載、神戸工場で命名進水式

 川崎重工業は17日、神戸工場で防衛省向け潜水艦“らいげい”(約3000排水トン)の命名・進水式を執り行った。国内最大となる新型“たいげい”シリーズの4隻目。  同シリーズは、優続き

2023年10月18日

中国造船業の1~9月ランキング、新造船受注トップ10の半数が民営

 中国船舶工業行業協会(CANSI)は16日、2023年1~9月の中国造船所の新造船建造量・受注量のランキングを発表した。受注量・建造量ともにトップ2は民営大手の揚子江船業グループ続き

2023年10月18日

中国の新造船受注、1~9月8割増の5734万重量トン、過去10年で最高のペース

 中国船舶工業行業協会(CANSI)が15日発表した今年1~9月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比77%増の5734万重量トンだった。仮に現在までの受注ペースが続けば、今年の年続き

2023年10月18日

古野電気、米NMEA賞を最多6部門受賞

 古野電気は13日、2023年度NMEA(米国海洋電子機器協会)の最優秀商品賞を、全18部門中6部門と最多受賞したと発表した。同社は1971年度にNMEA最優秀メーカー賞「魚群探知続き

2023年10月18日

古野電気、通期予想を上方修正

 古野電気は16日、2024年2月期通期連結業績予想を、売上高が前期比15%増の1050億円(前回発表は1000億円)、営業利益が3.3倍の50億円(同30億円)、経常利益が2.3続き

2023年10月17日

《シリーズ》注目設備 探訪、OKI、固定式計測バージ「SEATEC NEO」、評価機器の大型化対応・業務の効率化も

 沖電気工業(OKI)はこのほど、国内唯一の水中音響計測施設である固定式計測バージを33年ぶりに更新し、静岡県沼津市の内浦湾で、10月から稼働を開始した。新たなバージ「SEATEC続き

2023年10月17日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏②、輸出担当、凝縮された韓国での10年間

 入社3年目の1974年から、舶用単体輸出を約10年間担当したが、この時期がキャリアの中でも、一番凝縮された10年間だったと思う。多くを学んだし、現在までの長い付き合いとなる、いわ続き

2023年10月17日

YAMIC、中型LPG/アンモニア船2隻受注、三井E&S造船顧客のジャルディ向け

 情報筋によると、三井E&S造船と揚子江船業らの中国合弁造船所、江蘇揚子三井造船有限公司(YAMIC)は、シンガポール船社ジャルディ・オーバーシーズからLPG二元燃料推進の4万立方続き

2023年10月17日

HD現代重工、韓国初の大型CCS事業に参加、洋上設備とCO2注入設備担当

 韓国のHD現代重工業は16日、韓国初となる二酸化炭素(CO2)の改修・貯留(CCS)の大型実証事業「東海ガス田活用CCSプロジェクト」にグループで参画すると発表した。HD現代重工続き

2023年10月17日

三井E&S造船が新ロゴマーク、新業態のブランド普及へ

 三井E&S造船は16日、新しいロゴマークを制定したと発表した。鋭角のジグザグ線と、柔らかな波線を組み合わせた、赤・緑・青の3本の線からなる。新ロゴによって、ファブレスの設計エンジ続き

2023年10月17日

国際協力銀、ワンハイのコンテナ船建造に融資、JMU建造の3055TEU型8隻に

 国際協力銀行(JBIC)は16日、台湾船社ワンハイラインズがジャパンマリンユナイテッド(JMU)/日本シップヤード(NSY)で建造する3055TEU型コンテナ船8隻の建造資金とし続き

2023年10月17日

船技協、ダイナミックマップ研究会の第5回会合開催

 日本船舶技術研究協会(船技協)は6日、自動車の自動運転で取り組まれているデジタル地図「ダイナミックマップ」の船舶版を検討するため、産学官による第5回研究会を開催した。  同研究続き

2023年10月16日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏①、世界に軸足、業界の未来へ「連携」がカギ

 舶用発電機大手の大洋電機で、1996年から27年にわたり社長を務めた山田信三氏(現会長)。長年の営業活動を通じて海外造船所が台頭していく姿を目にし、日本の舶用メーカーが生き残るに続き

2023年10月16日

《シリーズ》建造能力分析②VLCC、世界の建造能力は当面年40隻以下か

 各社の建造・受注状況と照らし合わせながら、改めて船種船型別に世界の建造能力を整理する本シリーズ。2回目はVLCCを取り上げる。  2018年以降の過去5年にVLCCの建造実続き

2023年10月16日

フィンカンチェリ、シチリア向けLNG燃料フェリー受注、イタリア国内で建造

 フィンカンチェリは9日、シチリア自治州からLNG二元燃料の1万4500総トン型フェリー1隻を受注したと発表した。入札価格は約1億2000万ユーロ(約190億円)。2026年竣工予続き

2023年10月16日

長興造船基地の新ドックが完成、年末までに新工場稼働

 中国紙によると、中国造船グループの中国船舶集団(CSSC)が進めている長興造船基地の2期工事で、新造船用大型ドックがこのほど完成した。年末までに工場建設のフェーズ1を終えて工場が続き