造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2023年3月1日
寸法などの船型にほとんど変化がみられないのが、タンカーやプロダクト船だ。VLCCをはじめとしてトレードに適した最適船型が成熟した一方で、VLCCではLNG焚きに加えて、アンモニア…続き
2023年3月1日
大島造船所は、ギリシャ船主シーパイオニア・シッピングから8万1800重量トン型バルカー3隻を受注した。シーパイオニア・シッピングが先月発表した。3隻は2025年第3〜4四半期に竣…続き
2023年3月1日
韓国造船大手は今年から操業が大幅に回復することに伴い、売上規模も増える見通しだ。現地紙によると、大宇造船海洋は2023年12月期の売上高が前期比2倍に増えることを見込んでいるほか…続き
2023年3月1日
中小型造船工業会は2月27日、船舶のカーボンニュートラル化の選択肢の1つとして考えられている合成メタン(e-methane)と、その原料となるCO2回収のバリューチェーンを含めた…続き
2023年3月1日
バルチラは2月27日、同社を含む業界コンソーシアムが進める、LNG燃料エンジンからのメタンスリップ削減に向けた開発を進める「グリーン・レイ(Green RAY)」プロジェクトが、…続き
2023年3月1日
日本無線はこのほど、東京海洋大学が運営する「海洋AIコンソーシアム」に協力機関として参画した。インターンシップの受け入れや講師の派遣などを行い、海洋に関する情報とAI技術の組み合…続き
2023年3月1日
バルチラは2月23日、ノルウェーのホーグLNGフリート・マネジメントと、既存のメンテナンス契約を5年更新したと発表した。保守対象はFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)など1…続き
2023年3月1日
日本舶用工業会(日舶工)は2月21日、東京海洋大学・海洋工学部の舶用工業講義の一環として、日立ニコトランスミッション大宮事業所の工場見学を実施した。コロナ禍による中止やオンライン…続き
2023年2月28日
本紙調べによると、国内ディーゼル主機メーカー9社の2022年の生産実績は、前の年と比べて生産馬力ベースで1%減の543台・559万馬力(21年は589台・565万馬力)とほぼ横ば…続き
2023年2月28日
今治造船は27日、神戸製鋼所が商品化した低CO2高炉鋼材「Kobenable Steel」を建造する18万重量トン型バルカーに採用することを決定したと発表した。同製品を新造船に採…続き
2023年2月28日
台湾船主ウィズダム・マリン(慧洋海運)は24日、名村造船所グループに4万重量トン型バルカー2隻を新造発注することを取締役会で承認したと証券取引所に告示した。2隻は最新の高仕様船と…続き
2023年2月28日
新来島どっくは27日、4月1日付で村上孝信取締役専務執行役員(写真)が、代表取締役社長に就任する人事を発表した。曽我哲司社長は取締役相談役に就任し、6月21日の株主総会後に取締役…続き
2023年2月28日
IHI原動機は27日、4月1日付で新社長に村角敬IHIプラント社長が就任することを取締役会で決めたと発表した。赤松真生社長は退任する。 (むらすみ・たかし)1995年早稲田大学…続き
2023年2月28日
日本船舶技術研究協会(船技協)は21日、自動車の自動運転で取り組まれているデジタル地図「ダイナミックマップ」の船舶版を検討する、産学官による第3回研究会を開催した。24日に発表し…続き
2023年2月27日
三井E&S造船の小葉竹泰則新社長はこのほど本紙インタビューに答え、温室効果ガス(GHG)削減技術のエンジニアリングと、モニタリングや操船支援などデジタル分野で「フロントランナーに…続き
2023年2月27日
川崎重工業は24日、アラブ首長国連邦のBGN INT DMCC向けに8万6700立方㍍型LPG燃料LPG/アンモニア運搬船1隻を受注したと発表した。同社向けとして初のLPG/アン…続き
2023年2月27日
ダイハツディーゼルは21日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)が日本郵船向けに建造する21万重量トン型バルカー向けに、二元燃料(デュアルフューエル=DF)機関「6DE23DF」…続き
2023年2月27日
情報筋によると、大島造船所は、米国上場のギリシャ系バルカー船主セーフバルカーズから8万1800重量トン型バルカー1隻を受注したようだ。既報のとおり、セーフバルカーズは21日、日本…続き
2023年2月27日
韓国造船最大手、HD現代(現代重工業グループ)は22日、中東船社ABCG DMCCから大型LPG船(VLGC)2隻を受注した。HD現代の造船持株会社、韓国造船海洋が同日証券取引所…続き
2023年2月24日
バルカーでは、新造船商談の主流となっているのが、ケープサイズ・バルカーや専用船を除いて、従来燃料油でEEDI(エネルギー効率設計指標)フェーズ3の最新デザインが主戦場となっている…続き