造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年3月18日
韓国のHD現代重工は12日、米国の原子力スタートアップ、テラパワーとナトリウム冷却高速炉の商業化に向けたサプライチェーン構築の協約を結んだと発表した。HD現代の生産技術とテラパワ…続き
2025年3月18日
WinGDは13日、開発中のアンモニア燃料焚き主機関「X-DF-A」について、スイスのウィンターツールにあるエンジン・リサーチ&イノベーション・センターで全負荷運転を行い…続き
2025年3月18日
IHIは14日、グループ会社であるIHI原動機の新社長に、4月1日付で保坂知洋IHI航空・宇宙・防衛事業領域ライフサイクルソリューションセンター瑞穂工場長(写真)が就任する役員人…続き
2025年3月17日
各社の建造・受注状況と照らし合わせながら、改めて船種船型別に世界の建造能力を整理する本シリーズ。今回はLNG船を取り上げる。 2020年以降の過去5年にLNG船の建造実績…続き
2025年3月17日
ハンファオーシャンは13日、韓国造船所として初めて受注した米海軍艦艇のメンテナンス・整備(MRO)工事を完工したと発表した。これをきっかけに事業を拡大し、今年は5~6隻の米軍艦艇…続き
2025年3月17日
台湾船社ユーミン・マリン・トランスポート(裕民航運)は6日、洋上風力発電向け作業母船の建造に向けて、子会社の裕民風能航運(ユーミン・ウィンド・エナジー)が合弁パートナーと合弁会社…続き
2025年3月17日
HD現代グループのHD現代マリンエンジン(旧STX重工業)は13日、同グループのHD現代尾浦と舶用エンジンの供給契約を締結したと公示した。契約金額は、2023年の売上高の42.2…続き
2025年3月14日
常石造船の奥村幸生社長はこのほど本紙インタビューに応え、新燃料船や、東ティモールへの進出構想、三井E&S造船との連携、揚子江船業との協業など大きなトピックスの相次ぐ同社の現状につ…続き
2025年3月14日
米国の対中政策立案に影響力を持つ政治シンクタンク、米戦略国際問題研究所(CSIS)が11日、『船舶戦争(Ship Wars)』と題する中国造船業の対抗措置に関する報告書を発表した…続き
2025年3月14日
台湾国際造船(CSBC)は先月、台湾船社の中国航運から21万重量トン型のケープサイズ・バルカー2隻を受注した。中国航運が証券取引所に告示した。中国航運向けの同型バルカーの受注残は…続き
2025年3月14日
海外紙によると、中国船舶集団(CSSC)傘下の広船国際は、ドイツ船主ピーター・ドールからLNG二元燃料の8400TEU型コンテナ船2隻を追加受注したようだ。同社向けの同型船の受注…続き
2025年3月14日
中国民営造船所の南通象嶼海洋装備はこのほど、6万3500重量トン型バルカーの累計建造70隻目を引き渡した。中国船舶工業行業協会(CANSI)が2月27日発表した。ウルトラマックス…続き
2025年3月14日
寺崎電気産業は10日、同社が製造・販売する新型高圧配電盤「HS50」を搭載した1万6828TEU型コンテナ船“OOCL BAUHINIA”が、2024年12月に運航を開始したと発…続き
2025年3月14日
古野電気は12日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づく「DX認定事業者」の認定をこのほど取得したと発表した。 同社は、海のDXに向けた事…続き
2025年3月14日
三菱重工マリタイムシステムズは12日、玉野本社工場で海上保安庁向け3500トン型巡視船“だいとう”の命名・進水式を開催した。 2021年度受注船で、今後艤装工事を行い、2025年…続き
2025年3月14日
三井E&S DUはこのほど、2025年度版のエンジンカタログを作成した。最新版カタログでは、WinGD社の低速2ストロークエンジンと、MANエナジーソリューションズ社(S.E.M…続き
2025年3月14日
スペインのエンジニアリング企業バウンド4ブルー(bound4blue)は12日、ケミカル船大手のオドフェルの4万9000重量トン型ケミカル船“BOW OLYMPUS”に、同社製の…続き
2025年3月13日
ベッカーマリンシステムズは、環境規制強化を背景に、省エネ装置(ESD)の販売実績が急増している。2020年頃には50基だった年間のESD販売台数は、現在300基にまで増えた。風力…続き
2025年3月13日
造船や鉄鋼の労働組合からなる基幹労連の春季労使交渉では12日、三菱重工業など総合重工で回答が出た。労組の1万5000円の賃金改善要求に対し全社が満額回答で、三井E&Sは組…続き
2025年3月13日
日本船舶輸出組合(輸組)が12日発表した今年2月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は前年同月比72%減(トン数ベース、以下同)の6隻・32万総トンだった。日本の造船所の線表確定…続き