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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2024年7月25日

中国の南通象嶼や江蘇海通ら、64型バルカー受注相次ぐ、計7隻成約

 中国造船所による中型バルカーの受注が引き続き表面化している。中国現地紙によると、民営の南通象嶼海洋装備が6万4000重量トン型バルカー3隻、江蘇海通海洋工程が64型バルカー2隻、続き

2024年7月24日

今治造船、前期92隻受注、先物納期にも強い引き合い、「新燃料船で造船・舶用の連携必要」

 今治造船は23日、経営幹部が都内で記者会見を開き、事業方針などについて語った。2023年度の新造船の受注は92隻で、21年度の129隻、22年度の94隻に続いて高水準となり、約3続き

2024年7月24日

シップオブザイヤー、三菱造船建造船が3部門で受賞、過去最多

 三菱造船は22日、今年の「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」では同社建造船3隻が3部門で部門賞を受賞したと発表した。1造船所の建造船での複数部門受賞としては過去最多となる。  続き

2024年7月24日

MR型の新造船市場、実績少ない中国造船所の受注増加、ギリシャ船主から成約

 MR型プロダクト船の新造船市場では、受注実績の少ない中国民営造船所の受注実績が増加している。7月に入ってからも黄海造船や蓬莱中柏京魯船業といったMR型プロダクト船の建造実績が少な続き

2024年7月24日

YAMIC、大型アンモニア運搬船に参入、28〜29年納期で4隻初受注

 情報筋によると、三井E&S造船と揚子江船業らの中国合弁造船所、江蘇揚子三井造船有限公司(YAMIC)はこのほど、大型アンモニア運搬船(VLAC)4隻を受注し、VLACの建造に新た続き

2024年7月24日

ダイハツD、バイオ燃料長期使用のプロジェクト参画

 ダイハツディーゼルは22日、日本郵船と、シンガポールの非営利団体グローバル・センター・フォー・マリタイム・デカーボナイゼーション(GCMD)が共同で実施するプロジェクト「プロジェ続き

2024年7月24日

ダイハツD、火災発生の仕入先工場が通常稼働再開

 ダイハツディーゼルは19日、同社製品の吸排気弁と吸排気弁座の仕入先であるNITTAN堀山下工場(神奈川県秦野市)で昨年12月末に火災が発生し製造設備が被害を受けた件について、NI続き

2024年7月24日

名村造船所、国民スポーツ大会を協賛

 名村造船所は、10月に佐賀県で開催される国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」(旧国体)にオフィシャルサポーターとして協賛する。伊万里事業所が今年50周年の続き

2024年7月24日

日舶工、第6回人材養成検討ワークショップを実施

 日本舶用工業会(日舶工)は11日、会員企業の人事担当者などを対象とした「人材養成検討ワークショップ」の第6回目を実施した。今回は「採用ブランディング」をテーマに取り上げ、会員企業続き

2024年7月23日

STX重工業の買収を条件付承認、HD現代傘下に、新社名はHD現代マリンエンジン

 海外報道によると、韓国の公正取引委員会はこのほど、HD現代の造船持株会社、HD韓国造船海洋による、船舶用エンジンなどを手がけるSTX重工業の買収を条件付きで承認した。STX重工は続き

2024年7月23日

中国造船業の新造船受注、上期は過去最高ペースの記録的水準、4割増の5422万重量トン

 中国船舶工業行業協会(CANSI)が18日明らかにした今年1〜6月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比44%増の5422万重量トンだった。上半期実績を年間ベースに単純換算すると続き

2024年7月23日

今治造船檜垣専務らシップオブザイヤー受賞者コメント、「想像力と連携で日本建造船発信」

19日に都内で開催された「シップ・オブ・ザ・イヤー」の表彰式では、懇親会で各賞の受賞企業の代表が記念のあいさつを行った。2万4000TEU型コンテナ船で「シップ・オブ・ザ・イヤー2続き

2024年7月23日

ダイゾー・小池造船海運・伯方造船、海事産業強化法で造船3社認定

 国土交通省は19日、海事産業強化法に基づく計画認定制度で、ダイゾー、小池造船海運、伯方造船の3社の事業基盤強化計画を認定したと発表した。  ダイゾーは次世代燃料タグボートの開発続き

2024年7月23日

日舶工、マレーシアで舶用工業セミナー

 日本舶用工業会(日舶工)は日本財団の助成事業として、7月30日〜8月1日にマレーシア・クアラルンプールで開催される展示会「マレーシア・マリタイム・ウィーク2024」に参加するとと続き

2024年7月22日

内海造船・寺尾新社長、LNG燃料船や防衛省船に挑戦、「実質的な競争力を高める」

 内海造船の新社長に就任した寺尾弘志氏はこのほど本紙インタビューに応じ、現状と事業方針を語った。前期は純利益23億円で最高益を記録したが「好業績は円安が主要因」とし、今後は「実質的続き

2024年7月22日

世界の新造船建造量、年間7000万トン超のペースに回復、中国がシェア5割

 IHSマークイットの新造船データに基づく統計によると、今年上半期(1〜6月)の世界の新造船竣工量は1348隻・3692万総トンで、前年同期比(総トンベース、以下同)22%増となっ続き

2024年7月22日

ドライデル、常石造船に66型バルカー発注、28年納期で

 ギリシャ船主ドライデル・シッピング(旧メドウェー・シッピング&トレーディング)は18日、常石造船グループに6万6000重量トン型バルカー1隻を発注したとLinkedInで公表した続き

2024年7月22日

シップオブザイヤーで今治造船・JMUら表彰、「造船共創の成果」とJMU灘社長

 日本船舶海洋工学会と日本マリンエンジニアリング学会、日本航海学会の3学会は19日、都内で海事3賞の合同表彰式を行った。「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」は、日本シップヤード(N続き

2024年7月22日

新楽造船、ケミカル船とセメント船最大11隻受注、いずれもメタノール燃料採用

 中国民営造船所の新楽造船はこのほど、メタノール二元燃料の2万2000重量トン型ケミカル船8隻と、メタノール二元燃料の3万8000重量トン型セメント船1隻プラス・オプション2隻を受続き

2024年7月19日

世界の新造船受注、上期4割増の5411万トンの高水準、中国がシェア6割

 IHSマークイットの新造船データに基づく統計の速報値によると、2024年1〜6月の新造船受注量は1956隻・5411万総トンで、前年同期比40%増(総トンベース、以下同)だった。続き