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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2025年4月4日

三菱化工機、海技教育機構に油清浄機を寄贈

 三菱化工機は3月27日、海技教育機構(JMETS)に、教育訓練用として三菱油清浄機「三菱セルフジェクター SJ-Hシリーズ(SJ-H)」3台を寄贈したと発表した。これを記念し、同続き

2025年4月4日

IoS-OP、5月から運航性能解析の勉強会

 シップデータセンター(ShipDC)が事務局を務める「IoS-OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」は5月15日から、船社を対象と続き

2025年4月4日

HD現代マリンエンジン、295億ウォンの受注獲得

 HD現代グループのHD現代マリンエンジン(旧STX重工業)は3月28日、同グループのHD韓国造船海洋と舶用エンジンの供給契約を締結したと公示した。契約金額は、2023年の売上高の続き

2025年4月4日

MAN、高圧LNG焚きDF機関「ME-GI」の受注が好調

 MANエナジーソリューションズ(MAN)は1日、高圧式のLNG焚き二元燃料(デュアルフューエル=DF)機関「ME-GI」の累計受注が1000台に達する見通しだと発表した。  同続き

2025年4月4日

MAN、カルパワーの発電船にDF機関24基

 MANエナジーソリューションズ(MAN)は3月25日、カルパワーシップの発電船向けに、計24基の二元燃料(デュアルフューエル=DF)エンジンを供給すると発表した。  MANが受続き

2025年4月3日

NKの菅新会長が会見、時代に即した船級サービス、迅速提供、「国際競争力を高める」と抱負

 日本海事協会(NK)は2日、都内で会長交代記者会見を開催した。新会長に就任した菅勇人氏(写真右)は「変化の激しい時代に、いかにサービスをタイムリーに提供できるかが船級の使命」とし続き

2025年4月3日

オーケーエムのアンモニア燃料船向けバルブ、「関西ものづくり新撰」に選定

 オーケーエムはこのほど、同社が開発したアンモニア燃料船向けダブルフラップ型排気ガス処理装置用バルブ(ダブルフラップ型バルブ)が、近畿経済産業局の「関西ものづくり新撰2025」にお続き

2025年4月3日

常石造船、国内初の水素燃料タグボート進水、水素混焼エンジン大出力化

 常石造船は2日、常石工場で国内初となる水素燃料タグボートを3月28日に進水したと発表した。新造船はタグボートに求められる高出力の水素混焼エンジン、大容量の高圧水素ガス貯蔵と供給シ続き

2025年4月3日

ハンファオーシャン、船価1.29億ドルでVLCC2隻受注、27年納期

 韓国のハンファオーシャンは1日、大洋州地域の船主からVLCC2隻を受注したと証券取引所に告示した。2隻は2027年5月までに順次引き渡す予定。契約総額は2億5800万ドルで、船価続き

2025年4月3日

青島北海造船、ユーミン向け180型バルカー2隻受注、船価7500万~7900万ドル

 台湾船社ユーミン・マリン・トランスポート(裕民航運)は、シンガポール子会社を通じて中国船舶集団(CSSC)傘下の青島北海造船グループに18万重量トン型バルカー2隻の新造発注を決め続き

2025年4月3日

フィンカンチェリ、2032年納期でクルーズ客船受注、英マレラクルーズ向け

 イタリアの客船建造大手フィンカンチェリは3月31日、ドイツのTUIグループとクルーズ客船2隻の建造で覚書(MOA)を交わしたと発表した。2隻は同グループで英国のマレラクルーズ向け続き

2025年4月3日

恒力重工、中国船社と大型アンモニア船で提携、天津西南海運向け新造整備視野

 海外紙によると、旧STX大連の跡地で新造船事業を急拡大している中国の恒力重工は、同国船社の天津西南海運と大型アンモニア運搬船(VLAC)で提携したようだ。提携内容の詳細については続き

2025年4月3日

古野電気、40人が入社

 古野電気は1日、新入社員40人を迎え、2025年度の入社式を行った。新入社員は約2カ月の集合教育を行い、その後各部門へ配属される。集合教育では、座学や工場研修・技術研修を実施する続き

2025年4月3日

日舶工、広島で初の高専生対象の舶用工業説明会

 日本舶用工業会(日舶工)は6日、国立高等専門学校の学生を対象とした「舶用工業説明会」を広島県呉市で実施した。高専生を対象とするのは初の試み。広島商船高等専門学校の学生約10人が参続き

2025年4月3日

国交省、ゼロエミ船設備投資支援の第二次公募開始

 国土交通省は1日、環境省と連携して実施する「ゼロエミッション船等の建造促進事業」の二次公募を開始すると発表した。  水素、アンモニア、LNG、メタノール、電力を推進エネルギー源続き

2025年4月2日

《連載》データ活用のトレンド、ShipDCに聞く、環境規制でデータ利活用は加速へ、データの信頼性や共通評価基準の確立がカギ無料

 船舶IoTデータ共有基盤「IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)」を運営するシップデータセンター(ShipDC)の池田靖弘社長は、「これまでデータ活用に向けた基盤を整備し続き

2025年4月2日

JMU廣瀬社長、入社式あいさつ、「造船に成長の機会、世界に注目を」

 ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は4月1日に入社式を行い、廣瀬崇社長は「JMUは成長の大きな機会に直面している。皆さんも絶えず世界の動きに注目し、われわれがどんな価値を提供す続き

2025年4月2日

広船国際、70型半潜水式重量物船を受注、COSCOL向け9隻目

 中国船舶集団(CSSC)傘下の広船国際はこのほど、チャイナ・コスコ・シッピング・グループの多目的船・重量物船社COSCOシッピング・スペシャライズド・キャリアーズ(COSCOL:続き

2025年4月2日

総合重工社長、入社式で新入社員に訓示、挑戦精神、困難に向かう姿勢…

 総合重工で1日、入社式が開催された。各社の社長あいさつでは、「挑戦の精神」「困難に直面してもあきらめない姿勢」を新入社員に期待する声が多かった。  三菱重工業の伊藤栄作社長は、続き

2025年4月2日

海技研、船舶ライフサイクル燃費評価プログラムなど公開

 海上技術安全研究所(海技研)は3月28日、海事クラスター共同研究「実海域実船性能評価(OCTARVIA)プロジェクト」で開発した船舶のライフサイクル燃費評価プログラム(OCTAR続き