造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年6月5日
コンテナ船の新造船市場では、1万TEU型以上のメガコンテナ船が発注ブームの様相となるとともに、発注が停滞していた3000TEU級以下のフィーダーコンテナ船や小型コンテナ船も徐々に…続き
2025年6月5日
川崎重工業は3日、同社の「係船索張力監視装置(製品名:MOMOSEA)」が、日本船舶海洋工学会の日本船舶海洋工学会賞(発明)を受賞したと発表した。 同賞は、船舶、海洋工学、そ…続き
2025年6月5日
海上技術安全研究所(海技研)は、5月22日~24日に今治市で開催された国際海事展「バリシップ2025」に出展し、先端技術を紹介するセミナーを開催した。開会あいさつに立った平田宏一…続き
2025年6月5日
沖電気工業(OKI)は1日、ドイツ・ベルリンに研究開発拠点「OKI Berlin Lab」を設立した。コア技術の一つである、光を用いたセンシングや計測を担うフォトニクス技術を強化…続き
2025年6月4日
海運・造船7社による液化二酸化炭素(LCO2)運搬船の共同プロジェクトに続いて、液化水素運搬船でも造船3社が将来の建造体制への共同検討を開始した。国内の深刻な人手不足と、中国造船…続き
2025年6月4日
1万TEU型以上のメガコンテナ船は、昨年が過去最高の発注隻数となったが、今年も年初来の新造発注が100隻規模に達している。ベッセルズ・バリューのデータを基に集計すると、1万TEU…続き
2025年6月4日
中国民営造船大手の揚子江船業グループはこのほど、ベトナム船社ハイアン・トランスポート&ステベドアリングから3000TEU型コンテナ船2隻プラス・オプション2隻を受注した。ハイアン…続き
2025年6月4日
日本舶用工業会(日舶工)は日本財団の助成事業として、5月14~16日にインドネシア・ジャカルタで開催された展示会「シーインドネシア(Sea Indonesia)2025」に初めて…続き
2025年6月4日
ダイハツインフィニアースは5月30日、社名変更を機に、新たなブランドメッセージと未来への想いを込めた企業ブランドムービー「鼓動のそばに」を制作・公開したと発表した。 同ムービ…続き
2025年6月3日
川崎重工業と今治造船、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は2日、液化水素運搬船の建造体制構築に向けた共同検討を開始すると発表した。川崎重工が開発で世界に先行している液化水素船は…続き
2025年6月3日
科学技術振興機構(JST)は5月30日、経済安全保障重要技術育成プログラム(Kプログラム)の新規採択研究開発課題として、デジタル技術を用いた次世代船開発技術と高精度な環境変動予測…続き
2025年6月3日
韓国造船大手のHD現代は5月30日、大洋州地域の船主からコンテナ船2隻を受注したと証券取引所に告示した。発注者名や船型、仕様は明らかにしていないが、海外紙によると、発注したのはギ…続き
2025年6月3日
中国現地紙によると、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング・グループ)の中遠海運重工(COSCO造船)は、同グループ向けに8万8000立方メートル型の大型LPG船(VLG…続き
2025年6月3日
シャトルタンカーの新造発注が高水準となっている。中国現地紙によると、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング・グループ)の造船所、舟山中遠海運重工(COSCO舟山)はこのほ…続き
2025年6月3日
海事産業の人手不足が大きな課題となるなか、神戸運輸監理部は関係者と協働し造船・舶用工業の人材の確保・育成に向けた取り組みを進めている。この一環として5月21日、JMUアムテック、…続き
2025年6月3日
日本舶用工業会(日舶工)は5月19日と20日に、11回目の「プレゼンテーション英語講座」をオンライン形式で開催した。会員企業12社16人が参加し、英語力とプレゼンテーションスキル…続き
2025年6月3日
WinGDは5月28日、HD現代尾浦がXプレス・フィーダーズ向けに建造する2800TEU型フィーダーコンテナ船に、ショートストローク型エンジン「X-S」シリーズの「6X62-S2…続き
2025年6月3日
ノルウェーの舶用バッテリーシステム大手コルバス・エナジーは5月29日、ダーメン・シップヤードがBCフェリー向けに建造する新型完全電池駆動式カーフェリー4隻向けに、エネルギー貯蔵シ…続き
2025年6月3日
HD現代グループのHD現代マリンエンジン(旧STX重工業)は5月29日、同グループのHD現代尾浦と舶用エンジンの供給契約を締結したと公示した。契約金額は、2024年の売上高の34…続き
2025年6月2日
三菱造船は5月30日、長期技術ビジョン「Marine Future Stream」の最新版を公開した。重点開発分野として、船舶の脱炭素化や運航支援など従来からの技術メニューに加え…続き