造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年11月18日
造船業再生が国の大きなテーマになるにつれ、人材の確保と育成がこれまで以上に重要課題になっている。そんな中、造船集積地の尾道市で先週末、造船所らが企業の垣根を越えて取り組むイベントが…続き
2025年11月18日
国土交通省神戸運輸監理部は5日、兵庫県立相生産業高校の生徒を対象に、相生市のJMUアムテックと三井E&S DUの両工場の見学会を行った。日中働いている生徒も多い定時制高校の生徒た…続き
2025年11月18日
10月から今月にかけて全国各地の造船所で工場祭や見学会が開催されている。従業員の家族や地元住民などに工場を公開する機会となるが、今年は造船業に対する注目が高まる中で、工場の現場に…続き
2025年11月18日
尾道造船で17日に開催された造船技能競技会では、同社が導入中の自動溶接ロボットや、共同検討を進めている四脚ロボットが参加企業の技能者らに公開された。現場で実際の作業に携わる人たち…続き
2025年11月18日
HD現代マリンエンジンは14日、K造船と舶用エンジンの供給契約を締結したと公示した。契約金額は、2024年の売上高の20.5%に相当する646億ウォン(68億円)で、契約期間は2…続き
2025年11月18日
常石由良ドックと由良町は14日、災害時の施設利用などに関する新たな協定を締結した。南海トラフ地震や集中豪雨などの大規模災害の発生時に、相互の施設利用などで協力することを確認した。…続き
2025年11月18日
ヤマハ発動機は12日、連結子会社2社を合併し、新たに「ヤマハマリン」(本社=熊本県八代市)を設立すると発表した。設立は2026年1月を予定し、主に中・小型船外機の開発と製造、ボー…続き
2025年11月17日
国際海事機関(IMO)での温室効果ガス(GHG)の規制枠組みの採択は延期されたが、造船所は新燃料船や関連技術の開発・対応を従来通り進める方針で、新燃料船の技術開発を今後どのように…続き
2025年11月17日
国内舶用機関メーカー5社(赤阪鐵工所、ダイハツインフィニアース、阪神内燃機工業、ジャパンエンジンコーポレーション<J-ENG>、三井E&S)の2025年4~9月期決算は、赤阪鐵工…続き
2025年11月17日
日本海事センターは14日、長崎市で海事立国フォーラムを開催し、長崎県海事クラスターの強靭化などを議論した。この中で、長崎県の大石賢吾知事が県の造船関連産業の売上規模を現状の400…続き
2025年11月17日
川崎重工業は、港湾内での操船・係船の作業効率と安全性向上のために開発した「安全離着岸支援システム」で、日本海事協会(NK)から基本設計承認(AiP)を取得した。また、操船支援情報…続き
2025年11月17日
海上技術安全研究所(海技研)の大型キャビテーション試験水槽が、今年で稼働50周年を迎えた。これを記念し、海技研は14日、オンラインで記念講演会を開催した。流体設計系の中長期ビジョ…続き
2025年11月17日
三菱化工機は11日、2025年4~9月期決算説明会を開催した。2026年3月期の連結業績予想を上方修正したことを説明し、このうち舶用機器を含む単体機械事業については、好調な造船・…続き
2025年11月17日
寺崎電気産業の2025年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比8%増の292億円、営業利益が19%増の27億円、経常利益が26%増の28億円だった。 船舶用システム製品の売…続き
2025年11月17日
三浦工業が13日に発表した2025年4~9月期連結決算は、売上収益が前年同期比11%増の1239億円、営業利益が54%増の139億円だった。国内でボイラや関連機器、舶用機器、メン…続き
2025年11月17日
三菱重工業は11日、技術系職種を志望する女性向けの採用パンフレット「World,Future & MHI Women in Engineering」を発行したと発表した。…続き
2025年11月17日
三菱造船はこのほど、下関市の小学校で、造船業に関する授業と下関造船所の工場見学を行った。学校での授業と実際の造船現場の見学を組み合わせることで、海事産業の理解を深めてもらった。 …続き
2025年11月14日
韓国現地紙によると、韓国中堅の大鮮造船は、来年から船体ブロック製造事業に転換するようだ。現在新造船を建造している造船設備は売却し、最終船を引き渡した後は建屋でブロックを製造する。…続き
2025年11月14日
日本船舶輸出組合(輸組)が13日発表した今年10月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は前年同月比43%減(トン数ベース、以下同)の9隻・39万総トンだった。日本の造船所の期近な…続き
2025年11月14日
日本船舶輸出組合がまとめた2025年10月末時点の手持ち工事量は600隻・2895万総トン(1321万CGT)で、25年9月末と比べて32万総トン減少した。24年の輸出船の竣工量…続き