造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年6月11日
国土交通省は6日、GX経済移行債を活用して環境省と実施する「ゼロエミッション船等の建造促進事業」の25年度分の公募を開始すると発表した。 24年度の一次公募と二次公募に続く募…続き
2025年6月9日
バルチラのホーカン・アゲネヴァルCEOは本紙インタビューに応え、このほど同社が商用化した船上二酸化炭素回収(船上CCS)技術が、今後の就航船の脱炭素化で有望な選択肢の1つになると…続き
2025年6月9日
常石グループとベルギー船社CMBグループの合弁会社ジャパンハイドロ、CMBグループとディーゼルエンジン製造会社アングロ・ベルギー(ABC)の合弁会社ビーハイドロ(BeHydro)…続き
2025年6月9日
常石造船は6日、東ティモール子会社ツネイシ・ティモール・シップビルディング(TTS)で第2期生の入社式を行ったと発表した。試験や面接などを経て選考した現地大学出身19人が入社した…続き
2025年6月9日
日本船舶技術研究協会(船技協)と日本造船技術センター(SRC)は5日、2025年度第1回「内航技術勉強会」を開催したと発表した。勉強会は内航に適したカーボンニュートラル船と船員の…続き
2025年6月9日
三井E&S造船らの中国合弁造船所、江蘇揚子三井造船有限公司(YAMIC)は5月29日、シンガポール船社ジャルディ・オーバーシーズ向けに建造していたMR型プロダクト船“JAL KA…続き
2025年6月9日
中国現地紙によると、中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は、トルコ船社アルカス・ホールディングスから3100TEU型コンテナ船4隻プラス・オプション2隻を受注したようだ…続き
2025年6月9日
佐世保重工業は1日、定期検査を施工中の地球深部探査船“ちきゅう”の見学会を開催したと発表した。 今回の見学会は国立研究開発法人海洋開発研究機構(JAMSTEC)と日本マントル…続き
2025年6月9日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は5日、津事業所で建造していた新型スエズマックス・タンカー“SIENA”を引き渡した。契約船主はPORTOBELLO NAVIGATION L…続き
2025年6月9日
アルファ・ラバルは4日、アンモニア二元燃料の中型ガス運搬船(MGC)4隻向けに、アンモニア放出緩和装置(Ammonia Release Mitigation System、ARM…続き
2025年6月9日
バルチラは4日、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の6700TEU型コンテナ船“ONE MAESTRO”向けに、ラディカルディレーティングソリューション「Fit4P…続き
2025年6月9日
日本造船協力事業者団体連合会(日造協)は5日、都内で総会と懇親会を開催した。 懇親会冒頭であいさつした小久保和文会長は「造船の現場は、深刻な人手不足に加えて、操業度の回復とと…続き
2025年6月6日
日本の造船業では従来、将来技術や基礎研究の分野は「協調領域」に属するものとして各社が共同プロジェクト(JIP)などで積極的に連携していた。最近でも、実海域性能や自律運航などの次世…続き
2025年6月6日
三菱造船とフィンランドの船舶エンジニアリング・コンサルティング大手エロマティック社(Elomatic)は4日、海事エンジニアリング領域で協業の検討を開始すると発表した。両社が持つ…続き
2025年6月6日
中国現地紙によると、中国国営造船グループ、中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は、同国船社の寧波遠洋運輸から2700TEU型コンテナ船4隻を受注した。寧波遠洋運輸がこの…続き
2025年6月6日
中国現地紙によると、中国民営造船所、揚帆集団傘下の舟山大神洲造船は、同国船社の上海京瀚海運からステンレス仕様の7300重量トン型ケミカル船1隻プラス・オプション1隻を受注したよう…続き
2025年6月5日
2日に開幕した国際海事展「ノルシッピング2025」は、3日からメインイベントとなる見本市会場での展示会が始まった。展示会には過去最多となる1000社近くが出展しているが、日本も日…続き
2025年6月5日
MANエナジーソリューションズ(MAN)が、4日付で「エヴァレンス(Everllence)」に社名変更した。250年以上もの歴史を持つ「MAN」を社名から外し、船舶をはじめとする…続き
2025年6月5日
今治造船は3日、ウロコ型の水流改善装置を手掛ける米国スタートアップ、サーティーン・マリ(13 Mari)社に出資したと発表した。日本シップヤード(NSY)とも協力して、船舶の次世…続き
2025年6月5日
韓国船社パンオーシャンは29日、二元燃料VLCC2隻の新造整備を決めたと証券取引所に告示した。建造造船所は明らかにしていないが、韓国造船所での新造整備が有力視される。 建造す…続き