造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年7月1日
損害保険ジャパンは6月27日、エヴァレンスジャパンと連携して「国際海運GHG削減に向けた舶用機関開発の最新動向」をテーマにウェブセミナーを開催した。エヴァレンスジャパンは、エヴァ…続き
2025年7月1日
常石造船は6月30日付で三井E&S造船の全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。これに伴い、三井E&S造船の社名を「常石ソリューションズ東京ベイ」に変更した。 常石造船は…続き
2025年7月1日
国際協力機構(JICA)は6月20日、パプアニューギニア独立国政府との間で、「国立水産大学の施設および訓練機材整備計画」を対象として無償資金協力の贈与契約を締結したと発表した。同…続き
2025年6月30日
名村造船所は26日、伊万里事業所で建造していた18万2000重量トン型バルカー“GLOBAL FUTURE”を竣工した。エネルギー効率設計指標(EEDI)規制のフェーズ3に対応し…続き
2025年6月30日
韓国船社パンオーシャンが実施していた30万重量トン型VLCC2隻の新造商談は、同国のHD現代現代が受注した。パンオーシャンがこのほど発表した。エネルギー効率設計指標(EEDI)フ…続き
2025年6月30日
韓国造船大手のHD現代は27日、大洋州地域の船主からLNG船4隻を受注したと証券取引所に告示した。HD現代三湖で建造し、2028年8月までに順次引き渡す予定。契約総額は10億26…続き
2025年6月30日
国土交通省は27日、外部有識者を含む「舶用エンジンにおけるNOx放出量確認試験の適切な実施に係る検討会」のとりまとめを公表した。3回にわたる検討会での議論を踏まえ、再発防止に向け…続き
2025年6月30日
日本中小型造船工業会は、船舶工学系以外の学生を含めて造船業の周知活動に幅広く取り組んでいる。同会は24日、日本大学理工学部海洋建築工学科の学生を対象に「洋上風力発電関係船舶の国内…続き
2025年6月30日
神戸運輸監理部は6月17日、古野電気と連携し、兵庫県立豊岡総合高等学校電機応用工学科の3年生29人を対象に、船舶の無線機器や航海計器に関する勉強会を開催した。舶用工業の人材の確保…続き
2025年6月30日
かもめプロペラは26日開催の株主総会と取締役会で、代表取締役社長に板澤一樹専務取締役(=写真)が昇格する人事を決定した。1991年から34年にわたり社長を務めた板澤宏氏は代表取締…続き
2025年6月30日
マンエナジーソリューションズジャパンは4日付で社名を「エヴァレンスジャパン」に変更した。 今月4日に親会社のMANエナジーソリューションズが「エヴァレンス」に社名変更したこと…続き
2025年6月27日
今治造船は26日、JFEホールディングスとIHIが所有するジャパンマリンユナイテッド(JMU)の株式の一部を取得し、JMUへの出資比率(議決権ベース)を60%に引き上げることで合…続き
2025年6月27日
4月に就任したIHI原動機の保坂知洋社長は、「燃料転換をチャンスととらえ、当社の技術力を結集する」と決意を語る。世界初の実用化に成功したアンモニア燃料焚きエンジンでは、社会普及に…続き
2025年6月27日
常石造船は26日、造船関連5社の社名を今月30日付で変更すると発表した。三井E&S造船は「常石ソリューションズ東京ベイ」に変更する。資本構成の見直しを機に、社名を変更して…続き
2025年6月27日
新来島どっくの2025年3月期決算は、売上高が前の期比35%増の1491億円、営業損益が30億円の黒字(前の期は16億円の赤字)、当期純利益が前の期の2.2倍の35億円だった。経…続き
2025年6月27日
韓国造船大手HD現代グループのHD現代三湖は11日、韓国船級(KR)と船舶設計・解析分野で人工知能(AI)ベースのソリューションを共同開発すると発表した。船体支持構造の最適配置な…続き
2025年6月27日
中国民営造船所の韓通船舶重工はこのほど、エジプト国営船社ナショナル・ナビゲーション・カンパニーから8万2000重量トン型バルカー2隻を受注した。エジプトの産業運輸省が26日発表し…続き
2025年6月27日
VLCCの新造商談が進んでいる。海外紙によると、韓国のハンファオーシャンがギリシャ船主ツァコスとVLCC最大3隻の建造で発注内示(LOI)を交わしたほか、水面下で新造交渉中の案件…続き
2025年6月27日
ABBとアルファ・ラバルは24日、日本で初となる「Energy Efficiency Movement(EEM)サミット」を、ABB大崎オフィスとオンラインで合同開催した。脱炭素…続き
2025年6月26日
ナブテスコ舶用カンパニーは、自社のハード技術と子会社ディープ・シー・テクノロジーズのソフト技術を融合し、運航効率の大幅向上と船員負荷の軽減を目指した制御システムの開発を加速してい…続き