造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年8月6日
ヤンマーホールディングスは1日、グループ会社のヤンマー舶用システムが、現在販売中の船の燃費の見える化装置「エコモニターmini」に、新たに二酸化炭素(CO2)排出量のリアルタイム…続き
2025年8月6日
日本海事協会(NK)は7月30日、2025年度第3回技術委員会を開催した。技術委員会は、海運・造船業界の代表者と学識経験者で構成され、船級に関する技術規則の制定改廃に関わる技術事…続き
2025年8月5日
S&P Global Market Intelligence(旧IHSマークイット)の新造船データに基づく統計の速報値によると、今年上半期(1~6月)の世界の新造船受注量は184…続き
2025年8月5日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)が4日発表した2025年4~6月期の純利益は前年同期比3倍の120億円だった。売上が順調に進んだほか、円安の影響に加えて、有価証券売却益を特別…続き
2025年8月5日
英国のスタートアップ企業スマート・グリーン・シッピング(SGS)が、独自開発の船舶用風力補助推進装置「FastRig」の商用化を進めている。アルミ製の軽量システムで設置・撤去工事…続き
2025年8月5日
三菱化工機は4日、日本海事協会(NK)から、国内で建造予定のアンモニア焚きアンモニア輸送船に搭載される予定の潤滑油清浄機について、アンモニア燃料船への搭載が認められ、検査証明書を…続き
2025年8月5日
韓国のハンファオーシャンは、ギリシャのカルロバ・マリタイムからVLCC1隻を受注したようだ。カルロバ・マリタイムがこのほど同社のホームページの船隊リストを更新した。カルロバ・マリ…続き
2025年8月5日
韓国中堅造船所のHJ重工業は7月31日、同国のHライン・シッピングから1万8000立方メートル型のLNGバンカリング船1隻を受注したと証券取引所に告示した。納期は2027年12月…続き
2025年8月5日
エヴァレンスはこのほど、2024年度のサステナビリティレポートを公表し、自社事業に伴う二酸化炭素(CO2)排出量(スコープ1、2)を2018年比で63%削減したと明らかにした。 …続き
2025年8月5日
日本中小型造船工業会は7月29日、大阪公立大学の中百舌鳥キャンパスで造船業界企業説明会・交流会を開催したと発表した。7月11日に開催された説明会・交流会では、浅川造船(オンライン…続き
2025年8月4日
韓国造船大手3グループの2025年1〜6月期決算は、全社が大幅な増益だった。操業が増え、収益性の高いLNG船の建造比率が高まったことで利益が拡大した。3グループの税引前利益の合計…続き
2025年8月4日
韓国造船大手3社の受注残が高水準で推移している。各社のIR資料によると、2025年6月末時点の3社の受注残は計720隻で、2024年末時点比20隻の減少となった。昨年末比減少とな…続き
2025年8月4日
中国塗料の2025年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比12%増の326億円、営業利益が17%増の39億円、経常利益は2%増の40億円だった。主力の船舶用塗料分野は、新造船向…続き
2025年8月4日
中国塗料はこのほど、プロゴルファーの金谷拓実選手とスポンサー契約を締結したと発表した。金谷選手の地元・広島県の企業として、世界での活躍をサポートする。 金谷選手は、広島県呉市…続き
2025年8月4日
大島造船所が1日から、長崎県出身の俳優、長濱ねるさんを「特命広報部長」として起用した企業CMのテレビ放映やネット配信を開始した。 CMは、長濱さんが大島造船所の特徴や魅力を伝…続き
2025年8月1日
フランス造船大手アトランティック造船が、独自開発の風力推進装置「Solid Sail」の本格展開を開始した。ヨットのセイルに似た大面積の折り畳み式帆で、初の商用搭載船となるROR…続き
2025年8月1日
今年10月に愛媛県今治市で日本・欧州・中国・韓国の主要造船所首脳が集まる「JECK造船首脳会議」が開催されるのを前に、7月24日に今治国際ホテルで4極の実務者が集まる準備会議が開…続き
2025年8月1日
中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループが大規模新造整備を継続して進めている。同グループの中遠海運発展は7月29日、21万重量トン型バルカー10隻とアルファルト船…続き
2025年8月1日
別項のとおり、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループの舟山中遠海運重工(COSCO舟山)は、同グループの中遠海運発展から21万重量トン型バルカー6隻を受注した。…続き
2025年8月1日
韓国のハンファオーシャンは7月29日、上半期(1~6月)決算発表会見でLNG船の新造需要が今年も継続するとの見通しを示した。要因として米国の輸出プロジェクトの増加と、蒸気タービン…続き