造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年12月26日
大阪公立大学とジャパンハムワージ、水産技術研究所はこのほど、内航船の遠隔監視・操船システムの実証実験を実施した。ジャパンハムワージのベクツイン舵を搭載したセメント運搬船の衝突リス…続き
2024年12月26日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)グループのオランダ法人IMBVが今年、設立50周年を迎えた。日本造船所の海外法人として最も長い歴史を持つ1社で、半世紀にわたり、日本船社に欧州…続き
2024年12月26日
大型船の建造ヤードの勢力図が変化している。新造発注が回復した2021年以降の受注動向をみると、特に中国造船所が台頭した市場の1つがメガコンテナ船市場で、1万8000TEU級以上の…続き
2024年12月26日
日本舶用工業会(日舶工)は2日、芝浦工業大学豊洲キャンパスで、6回目となる「舶用工業説明会」を開催した。工学部・材料工学科の3年生約80人が参加して業界知識を学んだ。 日舶工…続き
2024年12月26日
中国現地紙によると、招商局集団(チャイナ・マーチャンツ)の傘下の揚州金陵船舶は、英国船主PGタンカーズから1万600重量トン型ケミカル/プロダクト船計1隻を受注したようだ。納期は…続き
2024年12月26日
スペイン国営造船ナバンティア・シップヤードは19日、英アイルランドの老舗造船所ハーランド・アンド・ウルフ(H&W)の取得に向けて協議を進めていると発表した。 英国法人ナヴァン…続き
2024年12月25日
業界では人手不足が喫緊の課題とされている。日本の舶用メーカー250社超が加盟する日本舶用工業会(日舶工)も、「当会所属企業は地方の中小企業が多く、人手不足への対応は最優先課題」(…続き
2024年12月25日
日本の造船所では、新燃料対応船の受注や建造実績も既にあるが、これまで実績のなかった造船所が新燃料対応に着手する動きや、実績のある造船所が標準船型での新燃料対応の基本設計や図面準備…続き
2024年12月25日
マーケットレポートによると、中国船舶集団(CSSCが)傘下の江南造船は、シンガポール船社ジャルディ・オーバーシーズから9万3000立方メートル型の大型アンモニア運搬船(VLAC)…続き
2024年12月25日
マーケットレポートによると、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング・グループ)の中遠海運重工(COSCO造船)は、同グループ向けに8万8000立方メートル型の大型LPG船…続き
2024年12月25日
新来島サノヤス造船は24日、アンモニア専用のフルレフ式タイプC型タンクシステムと、カーゴハンドリングシステムの概念設計を確立し、日本海事協会(NK)から基本設計承認(AiP)を取…続き
2024年12月25日
中北製作所は20日、韓国のバルブメーカー、エースバルブ(ACE VALVE)の全株式の取得が完了したと発表した。これにより、同社は2025年5月期第3四半期から連結決算に移行する…続き
2024年12月25日
函館どつくは23日、北海道科学大学と進めている新たなタイプの藻場造成ブロックの共同研究で、実験場の運用を函館造船所内で開始したと発表した。ブルーカーボン推進に寄与する技術として、…続き
2024年12月24日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は23日、来年1月1日付で廣瀬崇常務執行役員が社長に就任する人事を発表した。廣瀬氏は船舶営業が長く、JMUとしては前身のユニバーサル造船とアイ…続き
2024年12月24日
中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループが大規模新造整備を進めている。同グループの中遠海運散貨運輸(コスコ・シッピング・バルク)は20日、同グループの揚州中遠海運…続き
2024年12月24日
中国現地紙によると、旧STX大連の跡地で新造船事業を急拡大している中国の恒力重工は、ギリシャ船主セントロフィン・マネジメントから8万2000重量トン型バルカー6隻を受注したようだ…続き
2024年12月23日
中国船舶集団(CSSC)傘下の滬東中華造船は18日、建造していた17万4000立方メートル型LNG船“GREENERGY PEARL”を引き渡した。CSSCが19日発表した。同社…続き
2024年12月23日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は19日開催の取締役会で、筆頭株主である三菱重工業から事業用定期借地契約で賃借していた本社工場の敷地(兵庫県明石市)を取得することを…続き
2024年12月23日
中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループが大規模新造整備を進めている。同グループの中遠海運散貨運輸(コスコ・シッピング・バルク)は20日、中国民営の韓通船舶重工で…続き
2024年12月23日
沖電気工業は19日、ディープラーニングによって海中音を学習させ、船舶の種類を自動で分類できる「船舶分類AIシステム技術」を開発したと発表した。この技術により、船舶の出入りが多い港…続き