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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2025年9月30日

佐世保重工、JリーグのV・ファーレン長崎のスポンサーに

 佐世保重工業は26日、JリーグクラブのV・ファーレン長崎とシルバーサポートカンパニーとしてパートナー契約を結んだと発表した。  V・ファーレン長崎は長崎県全域をホームタウンとす続き

2025年9月30日

カナデビア、COP30ジャパンパビリオンに出展

 カナデビアはこのほど、11月10日~21日にブラジル・ベレンで開催予定の「国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)」で、環境省が主催する「ジャパン・パビリオン」に出展続き

2025年9月30日

日舶工、「若手・新入社員教育研修」実施

 日本舶用工業会(日舶工)は人材養成対策事業の一環として、9月17~19日に「若手・新入社員教育研修」を実施した。9回目となる今回は会員企業19社・35人が参加。社会人としての基本続き

2025年9月29日

今治造船・NSY、ギリシャ向けアフラ型2隻受注、住友重機械横須賀で船体建造

 今治造船と日本シップヤード(NSY)は26日、丸紅の協力を受け、ギリシャ船主からアフラマックス・タンカー2隻を受注したと発表した。住友重機械横須賀製造所に、通常の船体ブロックより続き

2025年9月29日

アドバンテージ、韓国にVLCCとスエズ型タンカー発注、ハンファと大韓に計3隻

 スイスのジュネーブに拠点を置くアドバンテージ・タンカーズはこのほど、韓国のハンファオーシャンにVLCC1隻、大韓造船にスエズマックス・タンカー2隻を新たに発注した。同社ホームペー続き

2025年9月29日

大連船舶重工、LNG船1番船竣工、中国3社目の大型LNG船建造ヤードに

 中国船舶集団(CSSC)の大連船舶重工は24日、招商局能源運輸向けに建造していた17万5000立方メートル型LNG船“SEA SPIRIT”を引き渡した。招商局能源運輸が同日証券続き

2025年9月29日

K造船、MR型最大4隻受注、27年納期で

 韓国中堅造船所のK造船は22日、欧州船主からMR型プロダクト船2隻プラス・オプション2隻を受注したと発表した。確定分2隻は2027年上半期に竣工予定。発注者名は明らかにしていない続き

2025年9月29日

船技協、ダイナミックマップ研究会第2期の第4回会合

 日本船舶技術研究協会(船技協)は25日、船舶海洋分野の「ダイナミックマップ」を検討する産学官の第4回研究会(フェーズ2)を18日に開催したと発表した。大学、企業、団体、関係省庁な続き

2025年9月29日

エヴァレンス、HD現代グループと中型ガス船開発で提携

 エヴァレンスは22日、HD現代グループのHD現代重工業エンジン機械部門、HD現代尾浦と、次世代中型ガス船の共同開発に関する戦略的提携を行うと発表した。同船にはエヴァレンスの2スト続き

2025年9月29日

エヴァレンス、VLOC向けに「ME-LGIM」10台受注

 エヴァレンスは25日、中国の山東海運など向けに青島北海造船で建造されるメタノール二元燃料32万5000重量トン型大型鉱石船(VLOC)に、「Everllence B&W 7G80続き

2025年9月26日

三鈴マシナリー、新型消火ノズル、舶用展開へJG承認、高性能ノズルを海運業界に提案

 三鈴マシナリーが船舶向けの営業展開を担う消防用消火ノズル「龍神ノズル」が24日 、国土交通省(JG)承認を取得した。消火ノズルは半世紀以上にわたり旧来型の噴霧ノズルが使用されてき続き

2025年9月26日

川崎重工のパッケージ型舵取機、JMU建造コンテナ船に採用、造船・船主の負担削減

 川崎重工業は25日、コントロールボックス付き舵取機「Unified-Edition」をジャパンマリンユナイテッド(JMU)が建造する8900TEU型コンテナ船向けに納入したと発表続き

2025年9月26日

インド、自国造船強化に1.2兆円支援策、建造能力450万総トンに拡大し船価補助も

 インド内閣は24日、同国造船業の振興に向けて6973億ルピー(1兆1700億円)の包括的支援策を決定したと発表した。大規模投資により国内造船業の建造能力を現在の建造量の100倍近続き

2025年9月26日

大島造船所、トルコGSDから42型バルカー受注

 トルコ船主GSDグループは9日、大島造船所に4万2000重量トン型バルカー1隻を新造発注したと発表した。発注した42型バルカーは2028年に竣工予定。大島造船所はGSDと2023続き

2025年9月26日

中国造船所、一部が期近納期の受注継続、バルカーや小型コンテナ船で

 新造船市場では、中国造船所による期近な納期での新造船の受注が続いている。中型バルカーや小型コンテナ船では、中国の中堅以下の造船所による受注が表面化しているが、比較的期近な2027続き

2025年9月26日

恒力重工、82型バルカー6隻受注へ、独フォーゲマン向け

 海外紙によると、旧STX大連の跡地で新造船事業を急拡大している中国の恒力重工は、ドイツ船主H・フォーゲマンから8万2000重量トン型バルカー6隻の受注を決めたようだ。納期は202続き

2025年9月25日

《シリーズ》海事産業とAI、三井E&S、船体汚損管理で燃料・CO2減、新サービス「FALCONs」を展開

 三井E&Sは、船体汚損による推進性能への影響と、洗浄による改善を定量的に把握・予測できるサービス「FALCONs(ファルコン サービス)」を展開している。船体やプロペラの続き

2025年9月25日

《シリーズ》日本舶用の海外拠点<シンガポール>、ダイハツインフィニアースアジアパシフィック、東南アの発展とともに半世紀

 ダイハツインフィニアースアジアパシフィック(旧ダイハツディーゼルアジアパシフィック)は、1975年6月1日にシンガポール駐在事務所として開設され、今年で50周年を迎えた。日本の舶続き

2025年9月25日

ロイヤル・カリビアン、マイヤーと10年間の船台確保契約、トゥルクで建造

 米国の大手クルーズ船社、ロイヤル・カリビアン・グループ(RCL)は23日、客船建造大手マイヤーグループのフィンランド造船所、マイヤー・トゥルクと2036年まで今後10年間にわたっ続き

2025年9月25日

トルコのカルパワー、米テキサスのAmFELS造船買収、シートリウムから

 発電船事業を展開するトルコのカルパワーシップが米国での造船事業に進出する。シンガポール造船大手シートリウムが22日、米テキサス州の造船子会社AmFELSを6500万シンガポールド続き