1. ニュース

2024年4月3日

BEMAC、「Sea Japan」で初受注のDPSなど紹介

 BEMACは、4月10〜12日に東京ビッグサイトで開催される「Sea Japan 2024」に出展する。船内データを見える化する次世代船舶支援ソリューション「MaSSA-One(続き

2024年4月3日

古河電工、「Sea Japan」で表面処理ソリューション紹介

 古河電気工業は、10〜12日に東京ビッグサイトで開催される国際海事展「Sea Japan 2024」に出展する。レーザーによるインフラ構造物の錆・塗膜除去や金属構造物のクリーニン続き

2024年4月3日

古野電気、新入社員は33人

 古野電気は1日、2024年度の入社式を開催した。新入社員は33人(大学院卒16人、大学卒13人、高校卒3人、研修預かり生1人)。新入社員は約2カ月間の集合教育を行い、その後各部門続き

2024年4月3日

HD現代重工、ペルー向け艦艇4隻の建造支援受注

 韓国のHD現代重工業は3月29日、ペルー海軍の艦艇4隻の現地建造プロジェクトで、優先交渉対象者に選ばれたと発表した。受注額は4億6290万ドル規模で、韓国企業として中南米向けの防続き

2024年4月2日

サモス、住友重機械の商船最終船を発注、26年竣工のアフラ型タンカー

 ギリシャ船主サモス・スチームシップはこのほど、同社ホームページの船隊リストを更新し、住友重機械に11万5000重量トン型のアフラマックス・タンカー1隻を発注したことを新たに公表し続き

2024年4月2日

NKやNSYら、構造強度解析時間を30%削減、CSR適用船の自動評価システム開発

 日本海事協会(NK)と日本シップヤード(NSY)、NAPAグループは共同で、共通構造規則(CSR)適用船の構造強度解析の自動評価システムを開発した。新造船設計のリードタイム削減に続き

2024年4月2日

造船・重工が入社式、各社トップが語った「変化の時代に働く心構え」とは

 総合重工や造船所で1日、入社式が開催された。全社の社長あいさつに共通していたのが、「変化の大きな時代に立ち向かうための心構え」だ。各社トップは、「異変を感じる目や耳と、最適な針路続き

2024年4月2日

中国の新造船受注、1〜2月は6割増の1520万重量トン、今年も好調なスタート

 中国船舶工業行業協会(CANSI)がこのほど発表した今年1〜2月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比64%増の1520万重量トンだった。月間べースに換算すると、750万重量トン続き

2024年4月2日

日舶工がSea Japan参加、学生イベントなども開催

 日本舶用工業会(日舶工)は、4月10〜12日に東京ビッグサイトで開催される国際海事展「Sea Japan 2024」でジャパンパビリオンを形成して出展するほか、学生向けイベントや続き

2024年4月2日

船舶輸出組合、造船技術要覧を刊行

 日本船舶輸出組合はこのほど、「最新造船技術要覧2024年版(Shipbuilding & Marine Engineering in Japan 2024)」を作成、刊行続き

2024年4月2日

日立造船、みずほ銀行とインパクト融資契約

 日立造船は3月28日、みずほ銀行との間で、ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)に関する契約をこのほど締結し、同日融資が実行されたと発表した。融資額は25億円で、期間は5続き

2024年4月1日

日本郵船とJMU、実海域性能の推定評価法を確立、新造タンカーで1年間検証

 日本郵船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)は3月29日、波風のある実海域での船舶の推進性能を建造前に推定する手法を確立し、両社で合意したと発表した。両社は世界で初めて建造契約続き

2024年4月1日

四国ドック、新社長に畑常務が昇格、初の生え抜き社長、林氏は相談役に

 四国ドック(香川県高松市)は3月27日の定時株主総会で、新社長に畑耕次常務執行役員が昇格した。前社長の林慎一氏は相談役に就任した。畑氏は同社設立以来初の生え抜き社長となる。  続き

2024年4月1日

旭洋造船で73年ぶり捕鯨母船“関鯨丸”竣工、電気推進や冷凍コンテナ化など新機軸

 共同船舶が旭洋造船で建造していた捕鯨母船“関鯨丸”が竣工し、3月29日に入魂式と引き渡し式が開かれた。日本で捕鯨母船が建造されるのは73年ぶり。電気推進シ続き

2024年4月1日

福建東南造船、ケミカル/プロダクト船ロット受注、年初来累計13隻成約

 中国現地紙によると、中国民営の福建東南造船は今年に入り、1万8500重量トン型ケミカル/プロダクト船計11隻、1万4500重量トン型ケミカル/プロダクト船2隻を受注したようだ。1続き

2024年3月29日

《連載》舶用エンジン新体制、バルチラ、新燃料4スト機関を先行展開

 バルチラは先行して4ストロークエンジンの新燃料対応を進めている。既に市場投入したメタノール燃料対応エンジンの機種の拡充を進めるほか、昨年には同社初となるアンモニア燃料対応エンジン続き

2024年3月29日

世界初の3D図面承認、NKが完了、日本郵船が自前で基本設計、「造船所との共創模索」

 日本郵船は28日、日本海事協会(NK)から新造多目的コンテナ船の基本設計で3D(3次元)モデルをもとにした図面認証を取得したと発表した。現在は平面(2次元)の設計図面で行われてい続き

2024年3月29日

マイヤー、カーニバルから客船追加受注、クルーズ市場の発注徐々に再開

 クルーズ客船の新造発注が徐々に再開しつつある。クルーズ客船大手カーニバル・コーポレーションとドイツの客船建造大手マイヤー・ベルフトはこのほど、LNG二元燃料推進の18万総トン型の続き

2024年3月29日

三菱造船、1000件超の水槽試験データ公開、東大MODE講座から船型開発システム受注

 三菱造船は28日、過去の水槽試験データを活用した船型開発支援システム「MiPoLin(Mitsubishi Shipbuilding Power prediction & Lin続き

2024年3月29日

IoS−OP組織、5月から運航性能解析の勉強会

 シップデータセンター(ShipDC)が事務局を務める会員組織「IoS−OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」は5月9日から、船社を続き