造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年7月18日
ヤンマーホールディングスは9日、グループ会社であるヤンマーパワーテクノロジーの舶用水素燃料電池システム「GH240FC」が、ドイツのデザイン賞「Red Dot Design Aw…続き
2025年7月17日
大阪大学大学院の共同研究講座「先進海事システムデザイン共同研究講座(OCEANS)」の開設記念シンポジウムでは、造船・船級・大学のトップによるパネルディスカッションが開催された。…続き
2025年7月17日
フィーダーコンテナ船をはじめとした小型コンテナ船で中国造船所が受注を再び拡大している。ベッセルズ・バリューのデータを基に集計すると、年初来に発注された1000~4000TEU型の…続き
2025年7月17日
大島造船所は16日、長崎市と造船関連産業の振興などで連携・協力する協定を締結したと発表した。香焼工場の操業本格化に伴い、地元との連携を強化する。自治体との連携協定は、長崎県、西海…続き
2025年7月17日
韓国HD現代グループのHD現代三湖とHD現代ロボティクスは、ドイツのロボット開発企業ニューラ・ロボティクス(NEURA Robotics)と造船業向けの四足歩行ロボットとヒューマ…続き
2025年7月17日
エヴァレンスは8日、ハパックロイド向けに江蘇新揚子造船で建造中のコンテナ船に搭載される「7G95ME-GI」エンジンで、ME-GI機関の累計受注が1000台を突破したと発表した。…続き
2025年7月17日
エヴァレンスは9日、欧州造船所で建造中のスーパーヨット向けに、メタノール二元燃料焚き高速エンジン「175DF-M」を初受注したと発表した。12V175DF-Mを2台と16V175…続き
2025年7月17日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は9日、有明事業所で建造していた18万1000重量トン型バルカー“FIRST ACE”を引き渡した。最新の省エネ技術を織り込んで開発した環境対…続き
2025年7月17日
三井E&Sは14日、企業情報の発信力強化とユーザーの利便性の向上を目的として、コーポレートサイト(https://www.mes.co.jp/)を全面的にリニューアルした…続き
2025年7月16日
今年4月に就任した日立造船マリンエンジンの竹中俊哉社長は、早期に年間のエンジン生産台数を現行の40台弱から50台まで増やす目標を掲げる。昨年、同社初のLNG焚きエンジンの生産実績…続き
2025年7月16日
中国現地紙によると、中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は、ギリシャ船主ラツコ・シッピングと1900TEU型コンテナ船2隻プラス・オプション2隻の建造で正式に建造契約を…続き
2025年7月16日
舶用・陸用の熱交換器や遠心分離機などを手掛けるアルファラバルのチーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO)、アンナ・セルシング氏がこのほど本紙インタビューに応じ、脱炭素戦略を説…続き
2025年7月16日
VLCCやケープサイズ・バルカーの大型船では、新たに受注再開や新規参入の動きが出てきている。VLCCでは韓国のハンファオーシャンが今年に入ってから受注を重ねている。ケープサイズ・…続き
2025年7月16日
韓国ハンファ・グループ入りした米国造船ハンファ・フィリー・シップヤードは、造船人材の育成に向けて韓米間で技能者の人事交換を行う。建造能力増強の設備投資も実施し、建造能力を現在の年…続き
2025年7月16日
海外紙によると、韓国のハンファオーシャンは、スイスのジュネーブに拠点を置くアドバンテージ・タンカーズからVLCC1隻の追加受注を決めたようだ。納期は2027年とみられる。アドバン…続き
2025年7月16日
日本舶用工業会(日舶工)は7日、鳥取大学鳥取地区キャンパスで「舶用工業説明会」を開催した。工学部機械物理系学科3年生の約80人が参加し、舶用業界への理解を深めた。 日舶工の担…続き
2025年7月16日
イタリアの客船建造大手フィンカンチェリ・グループ傘下のノルウェー造船所ヴァルドは10日、米国の研究機関インクフィッシュ社から科学探査用の調査船を受注したと発表した。契約金額は2億…続き
2025年7月16日
荷役機械大手のヒアブ(旧カーゴテック)は10日、傘下の舶用荷役機器大手マックグレゴーの売却について、必要な規制当局の承認をすべて取得したと発表した。取引は今月31日に完了する予定…続き
2025年7月16日
国土交通省神戸運輸監理部と近畿運輸局は10日、神戸市内での現地開催とオンラインのハイブリッド形式で、造船業・舶用工業経営技術セミナーを開催した。今回のテーマは「脱炭素」経営と、「…続き