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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2025年5月15日

《今治発:新技術》BEMAC、ゼロエミ船向け配電盤の生産体制強化、外航・内航のGHG削減ニーズに対応無料

 BEMACは、ゼロエミッション船向けの直流(DC)配電盤の量産体制の構築に着手した。外航船と内航船の両分野の温室効果ガス(GHG)削減ニーズに応えることが目的で、2028年から生続き

2025年5月15日

国内舶用機関メーカー、25年3月期は5社とも経常増益、ダイハツとJ-ENGは最高益

 国内舶用機関メーカー5社(赤阪鐵工所、ダイハツインフィニアース、阪神内燃機工業、ジャパンエンジンコーポレーション、三井E&S)の2025年3月期決算は、5社とも経常利益が前の期を続き

2025年5月15日

NK、新来島豊橋造船にHSE鑑定発行、労働・安全・環境を国際基準認定

 日本海事協会(NK)は14日、新来島豊橋造船に対して労働・安全・環境での国際規格基準のHSEマネジメントシステム鑑定を実施し、鑑定書を発行したと発表した。  NKは、第三者の立続き

2025年5月15日

J-ENG、新中計、27年度の経常益目標66億円、環境対応やUE機関シェア拡大を推進

 ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は13日、2025~27年度の3カ年の中期事業計画を発表した。環境対応への取り組みとUEエンジンのさらなるシェア拡大を戦略の軸に据え続き

2025年5月15日

常石造船、初のメタノール燃料船を竣工、常石工場で66型バルカー

 常石造船は13日、常石工場で世界初のメタノール二元燃料6万5700重量トン型バルカーを引き渡したと発表した。これを皮切りに、国内外3工場でメタノール燃料船を建造する。  1番船続き

2025年5月15日

名村造船所グループ決算、函館は純利益53億円で最高益、佐世保も大幅増益

 名村造船所グループの佐世保重工業と函館どつくの2025年3月期決算は、いずれも大幅な増収増益となった。函館どつくは純利益が前の期比62%増の53億円で、確認できる1984年以来の続き

2025年5月14日

《連載》沖修理業者のいま②、TOWATECHNO、電動機で一気通貫のサービスを展開

 日本の主要な沖修理会社に現状や今後の展開などを聞く連載、TOWATECHNO(本社:兵庫県神戸市)は、高口明浩社長がインタビューに応じた。モーター・発電機メンテナンスを一気通貫で続き

2025年5月14日

世界の新造船受注、1~3月は3割増の3445万トン、コンテナ船ロット発注で

 S&P Global Market Intelligence(旧IHSマークイット)の新造船データに基づく統計の速報値によると、今年1~3月の世界の新造船受注量は1025隻・34続き

2025年5月14日

韓国ハンファ、中国での合弁海洋事業は撤退へ、米国シフト鮮明に

 韓国のハンファオーシャンは、昨年末にグループ化したシンガポールの海洋プラントメーカーが中国で手掛けてきた合弁事業から撤退する方向だ。海外紙が報じた。脱中国で、米国重視の旗幟を鮮明続き

2025年5月14日

名村造船所、前期は最高益、経常益295億円、22隻受注、今期経常益予想210億円

 名村造船所が13日発表した2025年3月期の連結経常利益は前の期比48%増の295億円で、過去最高益だった。円安効果などにより従来予想から50億円以上上振れし、期末配当も前の期比続き

2025年5月14日

三井E&S、舶用推進・物流システムとも増収増益、サービス堅調で純利益は56%増の391億円

 三井E&Sが13日発表した2025年3月期決算は、連結純利益が前の期比56%増の391億円だった。特別損失として契約損失引当金の繰入を計上するなどの減少要因があったが、各セグメン続き

2025年5月14日

船舶電装協会、電池推進船の電装工事指針作成へ研究委

 日本船舶電装協会は9日、電池推進船の電気装備工事指針の作成に関する調査研究委員会の今年度第1回の会合を14日に開催すると発表した。  電池推進船の普及を見据え、同協会は日本財団続き

2025年5月14日

阪神内燃機、25年3月期は経常益6.8億円

 阪神内燃機工業が12日に発表した2025年3月期単体決算は、売上高が前の期比38%増の133億円、営業利益が11%増の6億1100万円、経常利益が6%増の6億8200万円、純利益続き

2025年5月14日

J-ENG、バリシップ2025で新燃料機関の最新状況を紹介無料

 ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は、22~24日に今治市で開催される国際海事展「バリシップ2025」に出展する。展示ブース(B-17)では、同社が開発を進めているア続き

2025年5月14日

カナデビア、25年3月期は純利益221億円

 カナデビアが12日発表した2025年3月期連結決算は、売上高が前の期比10%増の6105億円、営業利益が11%増の269億円、経常利益が5%減の243億円、純利益が16%増の22続き

2025年5月14日

今治造船、森林火災の復興へ市に寄付

 今治造船グループ(今治造船、しまなみ造船、あいえす造船、正栄汽船、檜垣産業)は、3月に発生した今治市山林火災からの森林復興などの早期復旧に役立ててもらうため、今治市に500万円を続き

2025年5月14日

名村造船所、長崎総科大の施設命名権

 名村造船所は12日、長崎総合科学大学と大学施設のネーミングライツ取得契約を交わしたと発表した。大学施設の命名権は、佐賀大学と広島大学に続き今年3件目。  命名権を取得したのは長続き

2025年5月14日

東京計器、25年3月期の船舶港湾機器は営業益54%増

 東京計器の2025年3月期連結決算は、売上高が前の期比22%増の577億円、営業利益が75%増の49億円、経常利益が67%増の50億円、純利益が67%増の38億円だった。  船続き

2025年5月13日

内海造船、経常益62%減の12億円、建造船減、事前予想は上回る

 内海造船が12日発表した2025年3月期の経常利益は、前の期比62%減の12億円だった。建造船の減少などで減収減益となったが、事前予想の8億円に比べると円安効果や修繕船好調により続き

2025年5月13日

三菱重工、新型補給艦を受注、新型護衛艦2隻も契約

 2024年度の艦艇新造整備で、三菱重工業が3月に補給艦1隻と護衛艦2隻の建造契約を交わした。防衛省が明らかにした。いずれも新型艦となり、三菱重工との随意契約だった。  補給艦は続き