造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2023年12月14日
日本海事協会(NK)は13日、技術広報誌「ClassNK技報」の最新号を発行したと発表した。温室効果ガス(GHG)排出削減の動向や、メタノール燃料船の安全要件などを紹介している。…続き
2023年12月14日
日本舶用機関整備協会が日本財団の助成を得て実施している「舶用機関整備士」の資格検定で、2023年度の2・3級に285人が合格した。 試験は11月に全国9カ所で行われ、2級12…続き
2023年12月13日
韓国で今年10月から、中小企業や下請業者などとの取引価格に原材料価格の変動を反映させる法律が施行された。造船業でも制度導入が始まっている。 「下請代金(納入代金)連動制度」は…続き
2023年12月13日
川崎重工業は12日、「グループビジョン2030進捗報告会」を開催した。この中で、水素事業の短中期の事業規模見通しを上方修正し、2026年度の売上高予想を従来の1300億円から14…続き
2023年12月13日
今治造船が今夏以降、各工場で久しぶりとなる「ファミリーフェスタ」を開催している。従業員の家族や地元住民を招き、造船所のスケールを身近に感じてもらうイベントとして実施。また今後の採…続き
2023年12月13日
韓国中堅の大韓造船は8日、スエズマックス・タンカー4隻を受注し、今年の年間受注目標を達成したと発表した。スエズマックス・タンカーの受注にシフトしたことで年初来の新造船受注が14隻…続き
2023年12月12日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は7日、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループの上海中遠海運重工と、コスコシッピングラインズの1万3800TEU型と2万…続き
2023年12月12日
三井E&Sのグループ会社である三井E&S DUは、国内の造船所から、世界で初めてLNG焚き次世代エンジン7X62DF-S2.0型エンジンを2基受注した。7000台積み自動車運搬船…続き
2023年12月12日
川崎重工業の中国合弁造船所、大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)は、トルコ船社アクマール・シッピング(Akmar denizcilik)から6万4000重量トン型バルカー3隻を…続き
2023年12月12日
川崎重工業は11日、世界初の液化水素運搬船“すいそふろんてぃあ”の実証航海を通じて確認した液化水素貯蔵タンクの断熱性能について公表した。外部からの自然入熱…続き
2023年12月12日
中国現地紙によると、中国船舶集団(CSSC)の江南造船は、山東海洋集団の太平洋気体船(パシフィックガスキャリア)から9万9000立方㍍型の大型エタン運搬船(VLEC)3隻を受注し…続き
2023年12月12日
ABBは5日、同社のソリューションによる二酸化炭素(CO2)換算排出量の削減量を見積もることが可能な計算ツールを発表した。 利用者が指定したシナリオにおいて、ABBのポッド型…続き
2023年12月12日
アルファ・ラバルは7日、マースクの1万5000TEU型コンテナ船のメタノール二元燃料推進への改造プロジェクト向けに、メタノール低引火点燃料供給システムを供給すると発表した。改造は…続き
2023年12月12日
古野電気は4日、兵庫県内の高校5校の生徒を対象に、海洋プラスチック課題をテーマとした学習プログラムを実施したと発表した。同課題に対する自社の技術的取り組みを紹介するとともに、生徒…続き
2023年12月11日
情報筋によると、大島造船所は、トルコの木材製品製造・販売メーカーのカスタモヌ・エンテグレ(Kastamonu Entegre)グループ向けに6万4000重量トン型バルカーを受注し…続き
2023年12月11日
中国・上海で8日まで開催された国際海事展「マリンテックチャイナ2023」では、中国の造船所と設計会社が、新燃料のメガコンテナ船や自動車船など新規開発船を公表し、船級協会からの設計…続き
2023年12月11日
中国紙によると、中国船舶集団(CSSC)傘下の青島北海造船は、同国の山東海運からメタノール二元燃料を採用した32万5000重量トン型バルカー(グアイバマックス級)4隻を受注したよ…続き
2023年12月11日
コングスバーグ・マリタイムは4日、スウェーデンのシリウス・レデリ向けに中国の招商局揚州金陵船舶が建造するメタノール燃料推進の1万5000重量トン型ケミカル船2隻に、設計とエンジニ…続き
2023年12月8日
海外紙によると、中国船舶集団(CSSC)傘下の大連船舶重工(DSIC)は、ギリシャ船主アルカディア・シップマネジメントから11万5000重量トン型のアフラマックス級タンカー2隻プ…続き