2024年4月11日
1~3月は1割減の261万トン
日本の新造船受注、海外向けが増加傾向
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日本船舶輸出組合(輸組)が10日発表した今年1~3月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計55隻・261万総トン(112万CGT)で、前年同期比9%減(総トンベース)だった。前年同期実績は下回ったものの、四半期の受注実績としては今年1~3月の建造量や年間1000万総トンペースを上回るまずまずの水準となった。タンカーの受注隻数が一定数あったほか、純輸出船が3割以上となり、海外船主向けの割...
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