造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2023年12月8日
青島双瑞海洋環境工程(山東省青島市、以下青島SunRui)はこのほど、フィルターレスのバラスト水処理装置「バルクロール・スマート」について、ノルウェー船級協会(DNV)から型式承…続き
2023年12月8日
造船や鉄鋼の労組からなる基幹労連は、来年の春季労使交渉(春闘)の賃金改善の統一要求額を1万2000円以上とすることで検討を開始した。物価高や人材不足などを踏まえる。基幹労連として…続き
2023年12月8日
国土交通省は7日、環境省と連携し、海事分野におけるサプライチェーン全体の脱炭素化に向けて、鋳造工程が必要な舶用部品を製造する事業者らを対象に、二酸化炭素(CO2)排出量の少ない電…続き
2023年12月8日
日本舶用工業会(日舶工)は1日、兵庫県立大学工学部機械・材料工学科の3年生を対象とした「舶用工業説明会」を実施した。学生約80人が参加し、舶用工業について学んだ。 同大学での…続き
2023年12月8日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は6日、常石造船がデンマークのJ・ローリッツェン向け8万1200重量トン型バルカー3隻の建造に際し、メタノール焚き主機「MAN B&W 7…続き
2023年12月7日
日本郵船グループのMTIが、船内の電力を最適制御する統合システムの開発に国内の造船所や舶用メーカーらと共同で取り組んでいる。今後、船舶の電化が一段と進むことが予想され、これに伴い…続き
2023年12月7日
海上技術安全研究所(海技研)は5日、「脱炭素を目指す舶用エンジンと燃料」をテーマとした講演会を対面とオンラインのハイブリッド方式で開催した。ジャパンエンジンコーポレーション(J−…続き
2023年12月7日
バルチラは5日、新たに4機種のメタノールエンジンをポートフォリオに追加すると発表した。昨年発表したメタノール対応の「バルチラ32」に加え、「バルチラ20」、「バルチラ31」、「バ…続き
2023年12月7日
中国の大連船舶海洋工程(大船海工)が建造中のノルウェー向け液化二酸化炭素(LCO2)運搬船の1番船は、これまでに6割以上が完成した。プロジェクト主体のノーザンライツ社が1日、明ら…続き
2023年12月7日
日本海事協会(NK)は6日、上海船舶設計研究院(SDARI)が開発したアンモニアレディのLNG二元燃料自動車運搬船など、代替燃料自動車船3件の設計に対して、基本設計承認(AiP)…続き
2023年12月7日
海外紙によると、中国国営の江南造船はこのほど、原子力推進の2万4000TEU型コンテナ船を開発し、ノルウェー船級(DNV)から設計基本承認(AiP)を取得した。 新開発船型「…続き
2023年12月6日
船舶の脱炭素化では、LNG燃料船のメタンスリップ削減がテーマとなっている。6月に開催されたCIMAC釜山大会の報告講演会(日本内燃機関連合会主催)が4日に開かれ、ヤンマーパワーテ…続き
2023年12月6日
マーケットレポートによると、中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は、ギリシャのベネルクス・オーバーシーズから4万8000立方㍍型LPG船2隻を受注したようだ。納期は20…続き
2023年12月6日
中国民営造船所の蕪湖造船廠は11月30日、同国船社の福建国航遠洋集団から二元燃料推進の8万9000重量トン型バルカー4隻プラス・オプション6隻を受注した。国航遠洋集団が同日発表し…続き
2023年12月6日
韓国中堅造船所のHJ重工業(旧韓進重工業)は11月30日、欧州船主から受注していたコンテナ船4隻の契約を変更したと証券取引所に告示した。最終船の納期を5カ月延期した。変更理由は明…続き
2023年12月6日
中国現地紙によると、中国船舶集団(CSSC)グループの中船澄西船舶修造は、中国工商銀行(ICBC)グループの工銀リース(ICBCファイナンシャル・リーシング)から8万2600重量…続き
2023年12月6日
環境対応の一環として、船舶への水素燃料電池の導入に向けた動きが国内外で活発化している。このほど、ヤンマーパワーテクノロジーは旅客船向けに舶用水素燃料電池システムを初出荷した。また…続き
2023年12月6日
ウインターツールガスアンドディーゼル(WinGD)は5日、ベルギー海運大手CMBグループの技術開発会社CMBテックによるアンモニア燃料エンジン「X72DF-A」の発注を受け、CM…続き