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2020年2月6日日本の造船はどこへ

《連載》造船再編論・改①
避けて通れぬ生産拠点見直し議論

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 中国と韓国の造船大手の集約で、造船業の競争環境は一変した。環境技術やデジタル化など今後の競争を決する技術テーマも増えている。これに対応するため、日本でも「造船再編」への機運がようやく高まる。とはいえ、造船所は資金面で余力がなく、さらに、過去最悪ともいえる需要不足が続く。中国や韓国のような経営大統合がとりにくい日本独特の造船再編を「生産体制」「技術」「資金」などのキーワードをもとに読み解く...

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