1. ニュース

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1999年12月21日

NKK、99年の進水・竣工実績

NKKは20日、99年の新造船進水・竣工実績を発表した。進水実績は11隻・72万2,950総㌧(前年10隻・57万9,593総㌧)、竣工実績は11隻・69万750総㌧(同14隻・5続き

1999年12月21日

神戸港、南京港と港湾技術交流で覚書締結

神戸市港湾整備局と南京港務管理局は22日、港湾管理・運営に関する知識や技術交流に向けた港湾技術交流事業で覚書を締結する。事業期間は99年度から2003年度までの5年間。神 戸港が港続き

1999年12月21日

中国など4工場で大画面TVを増産/東芝、アジア工場からは域内に出荷

東芝は2002年までに中国(大連)、シンガポール、英国、米国の4工場で、大画面プロジェクションテレビ(約40インチ)の増産体制に入る。またブラジルでの新規生産も計画中だが未定。世 続き

1999年12月21日

航海訓練所、傷害事件の職員を懲戒免職

運輸省航海訓練所は17日、去る11月29日に殺人未遂事件で逮捕された職員の前田重之容疑者を12月3日付で懲戒免職したと発表した。 同容疑者は既報(11月30日付)のとおり、館山沖で続き

1999年12月21日

NCLの客船にMANの中速機関

MAN B&Wディーゼルはこのほど、ノルウェージャン・クルーズ・ラインがロイドベルフトに追加発注した客船に中速4サイクルの6L58/64型3台、7L58/64型3台が採用されたと発続き

1999年12月21日

最終的に50%超えるNCLの株式取得/スター、世界第3位のクルーズグループへ

スター・クルーズのノルウェージャン・クルーズ・ホールディング・ASA(NCL)の株式取得シェアはさらに高まり、50.2%に達することが明らかになった。  スター・クルーズが17日夕続き

1999年12月21日

アジア版SC、1〜2月は対象外/内外トランス、3月以降船社と再契約へ

日本発アジア向けコンテナ輸送で、船社との間で「アジア版SC(サービス・コントラクト)」を導入している内外トランスラインは、来年1月〜2月についてのみSC期間の対象外とすることを決め続き

1999年12月21日

運輸施設整備事業団、金利改定

運輸施設整備事業団は17日付で次のとおり金利を改定した。▼旅客船の建造            年2.3%(一般管理費の一部に相当する額、金利で約0.1%を含む)▼ 長中距離フェリー続き

1999年12月20日

スタークルーズ、NCLを傘下に/39%の株取得、世界4位の客船会社に

マレーシアのクルーズ会社スター・クルーズによるノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)の株式取得が決まった。スター・クルーズの発表によると、NCLの発行済み株式のうち39.3%続き

1999年12月20日

品目別に2000年の運賃修復案/WTSA、オーナー投票を実施

WTSA(北米西航安定化協定)は15日(現地時間)にニューヨークでRPC(レベニュー・ポリシー・コミッティ)を開催し、2000年の運賃修復に関する勧告案を品目ごとにまとめた。同勧告続き

1999年12月20日

日本通運、10大ニュース

日本通運(岡部正彦社長)は17日、恒例の「日通10大ニュース」を発表した。①新経営陣のもと、構造改革猛ダッシュ②トップを目指せ、ペ リカン便新体制で基盤固め③物流システムを駆使した続き

1999年12月20日

名村造船に74型バルカー1隻発注/伊藤忠商事、2002年前半納期で

伊藤忠商事はこのほど、名村造船に7万4,000重量㌧型バルカー1隻を追加発注したもようだ。実質海外船主向けとみられ、納期は2002年前半。伊藤忠の仲介による名村のパナマックス・バル続き

1999年12月20日

帆船日本丸新春もちつき大会

帆船日本丸記念財団と帆船日本丸友の会は1月9日、日本丸前広場で恒例のもちつき大会を開催する。

1999年12月20日

“飛鳥”が神戸港から太平洋クルーズ

郵船クルーズの豪華客船“飛鳥”(2万8,856総㌧)が21日、神戸港から28日間の太平洋クルーズに出航する。神戸市客船誘致協議会では神戸ポートターミナルで出航セレモニーを行う。

1999年12月20日

関東・関西にループ分離、東京寄港追加/HASCO、上海・寧波サービス拡充

上海海華輪船有限公司(Shanghai Hai Hua Shipping Co.,Ltd.=HASCO)は日本/上海・寧波サービスにコンテナ船1隻を追加投入し、関 東サービスと関西続き

1999年12月20日

改正法案の閣議決定は来年2月下旬/高橋海交局長、港運業の規制緩和で

運輸省の高橋朋敬海上交通局長は17日、港運業の規制緩和について「改正法案の政府内部での調整は来年1月いっぱいをかけ行い、閣議決定は来年2月下旬までに実施したい」との考えを示した。国続き

1999年12月20日

99年交通文化賞、宮崎氏が受賞

日本造船研究協会の宮崎晃副会長が99年(第46回)交通文化賞運輸大臣表彰を受賞した。表彰式は17日に日本海運倶楽部で行われた。 宮崎氏への授賞理由は「高速大型コンテナ船やテクノ・ス続き

1999年12月20日

大宇重工にVLCC1隻を発注へ/エンビリコス、BCと振り替えで

ギリシャ船主エンビリコス(Embiricos)は、大宇重工にVLCC1隻を発注する見通しだ。ロイズ・リスト紙が報じている。同社は10月、大宇にパナマックス・バルカー2隻プラス・オ 続き

1999年12月20日

東京地裁に総額90億円の賠償請求訴訟/国および海上災害防止センター

海上保安庁、防衛庁、運輸省、建設省および海上災害防止センターは17日、東京地方裁判所に、タンカー“ナホトカ号”の原油流出事故における油濁損害賠償として、同船の所有者であるロシアのプ続き

1999年12月20日

ケープのスポット物が2万㌦/日/10月中旬以来の高値成約

ケープサイズ・バルカー市況は、スポット物用船料の高値が2万㌦/日で成約されており、10月中旬の急騰局面以来の高水準となっている。ケープサイズの船腹需給は、スクラップが停滞しているも続き