海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年7月9日

資料、2018年度全国輸出入コンテナ貨物流動調査(国土交通省)

2019年7月8日

待機コンテナ船、117隻・34万TEU

 フランスの調査会社アルファライナーによると、24日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して6隻減の117隻、TEUベースで4.3%減の33万6241TEUとなった。ピーク続き

2019年7月8日

大阪港振興協会/大阪港埠頭会社、自動化やトレードレンズ紹介

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は2日、大阪市内で「外航海運業務電子化とブロックチェーンセミナー」を開催した。両者が共同企画している「大阪港の将来を考えるための連続講座」の第4回。続き

2019年7月8日

現代商船、ACSでチェンナイ混雑を回避

 現代商船は来月から、韓国・中国から海峡地を経由しインド東岸を結ぶ航路「ACS」でインド側寄港地のうちチェンナイへの寄港を休止する。現代商船ジャパンが3日発表した。チェンナイ向けに続き

2019年7月8日

JPFC、8月はマニラ混雑チャージ休止

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを8月1日以降休止する。  JPFCではマニラ港の混雑悪化に伴う運航コストの上昇をカバ続き

2019年7月8日

ハパックロイドジャパン、ヒンネ社長退任でレセプション開催

 ハパックロイドジャパンは4日、ヨアヒム・ヒンネ社長が今月末で退任し、新たにニルス・マイヤー氏が後任として就任するのに際し、都内でレセプションを開催した。レセプションには荷主やフォ続き

2019年7月8日

ハパックロイド、リーファーコンテナ1.3万基発注

 ハパックロイドは4日、新たに1万3200基のリーファーコンテナを発注したと発表した。単体での発注規模としては過去最大。内訳は20フィート型が970基で40フィート型が1万2450続き

2019年7月8日

八戸港、陸送費補助を新設、船社支援拡充

 八戸港国際物流拠点化推進協議会は今年度、インセンティブ制度を大幅に変更する。新たに陸送費補助を始めるほか、船社向けのコンテナ定期航路開設補助金の上限を200万円から最大1200万続き

2019年7月8日

港湾分科会、特定港湾施設整備事業計画を承認

 交通政策審議会港湾分科会は2日、2019年度の特定港湾施設整備事業基本計画案を承認した。今年度は、港湾機能施設整備が70港を対象に事業費が計504億円、臨海部土地造成は18港を対続き

2019年7月8日

コンテナ運賃、東西で明暗、欧州でも巻き返しの動き

 東西基幹航路でコンテナ運賃マーケットの明暗が分かれている。北米では7月に大幅な値上げが実現し、西岸・東岸向けとも300ドル以上の値上げとなるなど堅調が続く。これに対し、欧州向けは続き

2019年7月8日

住倉、120周年で「キーコンセプト」

 住友倉庫は1日に創業120周年の節目を迎え、会社の理念となるキーコンセプト、「時代をつなぐ。世界をむすぶ。」を策定した。  同社は1899年に創業。「祖業の倉庫業から陸上運送、港続き

2019年7月8日

清水港、上期は1%増の23.5万TEU

 清水港の今年上期(1~6月)外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同期比1.0%増の23万5213TEUとなった。内訳は輸出が3.1%減の11万5490TEU、輸入が5.4%増の1続き

2019年7月5日

2M/ZIM、東岸・カリブ航路で提携、2ループ化

 2Mとイスラエル船社ZIMは来月から提携を拡大し、アジア/北米東岸・カリブ海航路で協調配船を開始する。これまで2Mが「TP18/ローンスター・エクスプレス」として提供していたサー続き

2019年7月5日

5大港、19年第1四半期は2%増の346万TEU

 2019年第1四半期(1~3月)の5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比1.7%増の346万4244TEUだった。輸出は2.1%増の続き

2019年7月5日

釜山港湾公社、釜山経由での金沢港利用をPR

 釜山港湾公社(BPA)は3日、石川県と共催し、金沢市内で釜山港セミナーを開催した。セミナーでは釜山新港の開発状況や物流拠点としての釜山港の利点を紹介したほか、釜山港を経由した金沢続き

2019年7月5日

現代商船ジャパン・徐庭領社長、TA加盟で日本サービスも強化

 現代商船ジャパンの徐庭領社長は3日、釜山港湾公社(BPA)と石川県が共催した釜山港セミナーの中で講演し、来年4月から現代商船がザ・アライアンス(TA)へ加盟することによって、「日続き

2019年7月5日

釜山港湾公社・南社長、今年の取扱2250万TEUは据え置き

 釜山港湾公社(BPA)の南奇燦社長は3日金沢市内で記者会見し、米中貿易摩擦や日本の対韓輸出規制などの影響が懸念されてはいるものの、2250万TEUとしている今年のコンテナ取り扱い続き

2019年7月5日

MSC、1.6万TEU型船の積載能力強化

 コンテナ船第2位のMSCは、自社保有の1万6000TEU型船6隻について積載能力のかさ上げ工事を実施する。このほどカーゴテック傘下のマクレゴーおよび広州文沖船廠との間で改造工事に続き

2019年7月5日

港湾の基本方針変更を告示

 国土交通省は6月27日、国の港湾行政の指針である基本方針の変更を告示した。昨夏に港湾の中長期政策「PORT2030」を策定したことを受け、基本方針も同政策に合わせたものへと変えた続き

2019年7月5日

JPFC、8月のYAS・FAF公表

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は8月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで30ドル、40フィートコン続き