海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年10月28日

米国発アジア向け荷動き、7月は1%減の53万TEU、中国減少響く

 日本海事センターが24日発表した2019年7月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比1.3%減の53万3783TEUだった。シェア1位の中国が1続き

2019年10月28日

日中コンテナトレード、8月は10%減の240万トン、往航6カ月連続減少

 日本海事センターが9月24日発表した統計によると、2019年8月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比10.1%減の239万8829トンだった。6カ月連続き

2019年10月28日

現代商船、来月下旬から新サーチャージ、SOx規制に対応

 現代商船は来年から始まる硫黄酸化物(SOx)規制に対応し、アジア域内すべての貨物を対象に新たなサーチャージ「Environmental Compliance Charge(ECC続き

2019年10月28日

韓国船社、東南ア航路などでLSS導入、日韓航路料率は別途公表へ

 日韓航路や日本/東南アジア航路を運航する韓国船社各社で、来年からの硫黄酸化物(SOx)規制に対応しLSS(低硫黄燃料サーチャージ)の導入と料率の公表が相次いでいる。各社11月中の続き

2019年10月28日

アジア域内コンテナ荷動き、8月は2.4%減の362万TEU

 日本海事センターが24日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年8月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比2.4%減の3続き

2019年10月28日

名古屋港、7月は10%増の23万TEU

 名古屋港の2019年7月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比9.5%増の23万1449TEUだった。内訳は輸出が9.9%増の12万673TEU、輸入は9.2%増の11万777TEU続き

2019年10月25日

≪連載≫名古屋港運大手のアセット整備④、旭運輸、保有施設の効率運営検討

 旭運輸は名古屋港周辺で保有する施設の効率的な運用を検討している。昨年7月、11年ぶりの設備投資として新設した弥富ふ頭の弥富モータープールに、ほかの物流センターの一部業務の移管を想続き

2019年10月25日

長錦商船・興亜海運、清水・常陸那珂に追加寄港、来月から

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)と興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は来月から、現行の「THS3」サービスを改編し、新たに清水港および茨木港・常陸那珂港区への追加寄港を開始続き

2019年10月25日

YMF2019特別講演/MPEC斎藤議長、環境問題でIMOの取り組み紹介

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)では、IMO(国際海事機関)で海洋環境保護委員会の議長を務める斎藤英明氏が「温室効果ガスとIMO環境規制について」と題して特別講続き

2019年10月25日

YMF2019、業界団体がIMO規制で議論

 横浜マリタイムフォーラム(YMS2019)は23日、同日最後のセッションとして「業界団体の視点からIMO(国際海事機関)環境規制について考える」と題したパネルディスカッションが開続き

2019年10月25日

横浜港とバンクーバー港、環境対策で連携強化、MOU締結

 横浜港とカナダのバンクーバー港は23日、環境対策におけるリーダーシップの確立を目指し、さらなる関係強化を図るため覚書を締結した。  両港は1981年5月に姉妹港を締結し、その後も続き

2019年10月25日

YMF2019、持続可能な港湾へネットワーク構築、LNGバンカリングや陸電供給など紹介

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)2日目の24日午前には、港湾の視点から考えたサプライチェーンの持続可能性に関するセッションが行われた。まず、PSAインターナショ続き

2019年10月25日

アジア発米国向け荷動き、9月は1%増の153万TEU、過去最高を更新

 日本海事センターが24日発表した2019年9月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比0.7%増の152万7071TEUとなった。9月単月では過去最高を更新している続き

2019年10月25日

アジア発欧州向け荷動き、8月は2%増の145万TEU、中華地域発堅調

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年8月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2019年10月25日

ONE、アジア発の往航は消席率90%、4~9月の東西航路輸送実績

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は21日、2019年度上期(4~9月)の東西基幹航路における輸送実績を公表した。輸送量は往復合わせ太平洋航路が前年同期比17.2%続き

2019年10月25日

待機コンテナ船、需要低迷・搭載ラッシュで急増続く、211隻・90万TEU

 アルファライナーによると、14日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して31隻増の211隻、TEUベースで19.2%増の89万8750TEUとなった。輸送需要低迷によって続き

2019年10月24日

≪連載≫名古屋港運大手のアセット整備③、フジトランス コーポレーション、越モータープールを稼働

 フジトランス コーポレーションは越ホーチミン近郊にモータープールをオープンし、輸入車の保管事業を開始した。新設した「ロンアンモータープール」はホーチミン港のROROターミナル至近続き

2019年10月24日

横浜開港160周年でYMF2019開幕、港湾・海運の持続可能性・多様性・調和を議論

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は23日、横浜港の開港160周年を記念して、パシフィコ横浜で「横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)」を開催した。世界の海運、港湾、学続き

2019年10月24日

YMF2019、ゼロエミッションに向けて連携深化を、2050年へ環境対応を加速

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)初日の23日、午前中のセッションでは「海運業界の挑戦について」と題したパネルディスカッションが行われた。脱炭素化などの環境対策と続き

2019年10月24日

YMF2019、「変化への対応に女性活躍は不可欠」、多様性尊重へ体制整備を

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)初日の23日午後には、「港湾・海運業界における女性進出の推進」をテーマに白熱した議論が交わされた。基調講演に立った女性国際海運貿続き