海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年10月9日

キャリア・トランジコールド、冷凍機の運転状況把握、モバイル機器で可能に

 リーファーコンテナ用冷凍機最大手のキャリア・トランジコールドは、スマートフォンやタブレット経由で冷凍機の運転状況を確認・操作できる「マイクロ‐リンク5」コントローラーを開発したと続き

2019年10月9日

神戸発着フェリー、新造計画続く、行政もターミナル整備支援

 神戸港発着の国内フェリーで新造船計画が続いている。阪九フェリー、宮崎カーフェリーに続き、ジャンボフェリーも計画中という。神戸市港湾局もフェリーターミナルを整備支援する取り組みを見続き

2019年10月9日

PSA、チェンナイ港CTが荷役記録を更新

 PSAはこのほど、インド東岸チェンナイ港で運営するチェンナイ・インターナショナル・ターミナル(CITPL)が荷役生産性の新記録を更新したと発表した。先月12日に荷役した4252T続き

2019年10月9日

JPFC、11月のYAS・FAF公表

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は11月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで30ドル、40フィートコ続き

2019年10月9日

三井E&Sマシナリー、港湾クレーン出荷

 三井E&Sマシナリーは、昨年5月にインドネシアのプリマ・ターミナル・ペティケマス(PTP)から受注した、北スマトラ州のベラワン・コンテナターミナルのフェーズⅡ向け岸壁用ガントリー続き

2019年10月8日

SITC、11月からアジア域内でLSS、SOx規制に対応

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITC JAPAN)は日本発アジア域内航路を対象に、11月1日からLSS(低硫黄燃料サーチャージ)を導入する。SITC JAPANが9月続き

2019年10月8日

JPFC、11月はRT当たり3.0ドル、在来船マニラ混雑チャージ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを11月1日以降RT当たり3.0ドルに引き上げる。10月まではRT当たり0.5ドルだっ続き

2019年10月8日

マースク・スポット、短期契約手続きの利便性を大幅向上、日本で本格導入

 マースクは今月から、オンラインのスポット運賃見積もりサービス「マースク・スポット」を日本で本格導入する。契約期間が3カ月以下の短期契約を対象に、オンライン上でいつでもオールイン運続き

2019年10月8日

MSC、アジア域内で2ループ新設

 MSCは今月中旬から、アジア域内航路で新たに2サービスを開設する。いずれも中国・香港とベトナム、海峡地を結ぶサービスで、MSCは計6隻を新たに投入するとしている。  「Orchi続き

2019年10月8日

博多港、上期は2%増の45万TEU

 博多港の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比1.8%増の45万1635TEUだった。輸出は0.9%増の21万9077TEU、輸入は2.6%増の23万2558T続き

2019年10月7日

主要コンテナ船社の船型別整備状況、競争力強化・シェア拡大へ、なお綱引き

 本紙の調査・集計によると、大手コンテナ船社における大型船船型別の運航隻数と発注残は表のとおりとなった。現時点で大型船の発注残を持たないのはマースク、コスコ、ハパックロイドおよびオ続き

2019年10月7日

エバーグリーン、遠洋輸入のISOCCも後ろ倒し、11月からに

 エバーグリーンラインは今年10月1日(出航日ベース)から遠洋航路輸入で導入するとしていた新たな燃油サーチャージ、「IMO SOx Compliance Charge(ISOCC)続き

2019年10月7日

米東岸のサバンナ港、総額50億ドルで新CT・鉄道など建設、港勢好調受け

 米東岸サバンナ港を運営するジョージア州港湾局はこのほど、総額50億ドルのインフラ投資を通じて新たなコンテナターミナルや鉄道引き込み線の新設を行う方針を明らかにした。現在の主力ター続き

2019年10月7日

辰巳商会、大阪市立中央図書館の命名権獲得、10月から2年間

 辰巳商会(大阪市)が先ごろ大阪市立中央図書館からネーミングライツ(命名権)を獲得し、10月から2年間、「辰巳商会中央図書館」の愛称で呼ばれることになった。同社は今年3月、神戸大学続き

2019年10月7日

海上交通システム研究会、関空連絡橋のタンカー衝突事故で論議

 海上交通システム研究会(MTS研究会)は9月19日、第142回会合を神戸大学海事科学研究部(神戸市東灘区)で開催した。昨年の台風21号で関西国際空港と対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが続き

2019年10月7日

米国発アジア向け荷動き、上期は0.2%減の349万TEU、日韓台のほかマレーシア好調

 日本海事センターが9月27日発表した2019年上期(1~6月)の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同期比0.2%減の349万4725TEUだった。中続き

2019年10月7日

日中コンテナトレード、7月は2.2%減の275万トン、往航は過去最低続く

 日本海事センターが9月27日発表した統計によると、2019年7月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比2.2%減の274万8500トンだった。内訳は日本続き

2019年10月7日

MCCトランスポート、シーランドマースクアジアに、11月に法人名変更へ

 マースクグループのアジア域内専業船社MCCトランスポート(MCC Transport Singapore)は11月16日付で、「シーランドマースクアジア(Sealand Maer続き

2019年10月7日

JPFC、11月からSOxチャージ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は11月1日から、新たにLS BAFを導入する。9月30日発表した。来年から始まる硫黄酸化物(SOx)規制に対応したもので、適合湯などを使用す続き

2019年10月4日

ザ・アライアンス、10月の欠便追加、北欧州は4便に

 ザ・アライアンスはこのほど、アジア/北欧州航路の「FE3」サービスで10月に欠便を1便追加すると発表した。本船の定期検査によるもの。対象となるのは10月18日香港出港予定の“NY続き