海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年9月11日

伏木富山港でアカカミアリ

 環境省は6日、伏木富山港で特定外来生物「アカカミアリ」を確認したと発表した。環境省と国土交通省が実施しているヒアリ調査で発見された。確認された10数個体は全て殺虫処理を行うととも続き

2019年9月10日

《連載》コンテナ用船料・船型別予測②、1700TEU:年初からじわり上昇続く

 コンテナ船サービスの中でも数が多く、アジア域内航路など近海を中心に多く投入されている1700TEUクラスのセグメント。大型船とは異なり、比較的マーケットで手配しやすい船型ではある続き

2019年9月10日

海外コンテナ船社の上期業績、市況は改善も一部船社なお苦戦

 海外主要コンテナ船社の19年上期(1~6月)業績が出そろった。全体的な傾向としては、前年同期に比べて荷動きや海上運賃の回復を背景に改善傾向となっているが、一部船社では逆風も吹いて続き

2019年9月10日

シーランドアジア、日本/海峡地で新輸出サービス

 マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は10月から、日本と海峡地を結ぶ輸出サービス「JP6」を開始する。6日発表続き

2019年9月10日

台風15号、京浜港に被害、横浜港の一部CTでクローズ続く

 9日未明、関東地方を直撃した台風15号により、京浜港のコンテナターミナル(CT)のオペレーションに影響を及ぼした。横浜港では9日午後3時半時点で南本牧ふ頭と本牧ふ頭「BC」ターミ続き

2019年9月10日

神戸市、エネルギーの国際都市間組織に加盟

 神戸市は7日、エネルギー業界の知識やノウハウを共有する国際的な組織「世界エネルギー都市間パートナーシップ」(WEPC)に加盟したことを発表した。国内の自治体としては初めての加盟。続き

2019年9月10日

中国・コンテナ運賃市況、豪州・NZ向け除き下落基調

 上海航運交易所が9月6日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は豪州・NZ向けを除く各航路で下落基調となった。豪州・NZ向けは12週連続で増加。一方主要航路では欧州・地中続き

2019年9月10日

四日市港、7月は15%増の1.9万TEU

 四日市港管理組合が9日発表した四日市港の7月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は、前年同月比14.7%増の1万8633TEUだった。内訳は輸出が9.2%増の9436T続き

2019年9月10日

新潟港、8月は22%増の1.5万TEU

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の今年8月コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比21.8%増の1万5361TEUとなった。内続き

2019年9月9日

《連載》コンテナ用船料・船型別予測①、SOx規制が大型船需要押し上げ

 来年1月の硫黄酸化物(SOx)排出規制の発効を控え、コンテナ船用船マーケットで例年にない動きが続いている。特に顕著なのが大型船のセグメント。スクラバー搭載工事が本格化する中、レト続き

2019年9月9日

マースク、SOx対応適合油の生産契約に署名

 マースクは5日、オランダのコーレ・ターミナルズ(Koole Terminals)と、来年から始まる硫黄酸化物(SOx)排出全海域規制に適合した低硫黄燃料の生産に関する契約に署名し続き

2019年9月9日

全国外貿コンテナ貨物、18年は2.8%増の1890万TEU

 港湾近代化促進協議会がまとめた、国内主要12港とその他52港を合わせた計64港の2018年の外貿コンテナ取扱量は、前年比2.8%増の1890万4934TEUだった。内訳は、実入り続き

2019年9月9日

高橋副市長、利用促進をアピール

 「大阪港セミナー」が3日にタイ・バンコクで開催され、約90人が参加した。主催は、大阪市港湾局、阪神国際港湾会社、大阪港埠頭会社、大阪港振興協会。  大阪市の高橋徹副市長は「大阪港続き

2019年9月9日

ワンハイラインズ、生鮮品の輸送展示会に出展

 ワンハイラインズは今月4日から6日にかけ、香港で開催された生鮮品の輸送展示会、第13回アジア・フルーツ・ロジスティクスに出展した。同社として出展は5年連続。アジア各国の経済成長に続き

2019年9月9日

日新、横浜―香港で初の冷蔵混載

 日新は海上混載(LCL)で初めてチルド帯のサービスに乗り出す。4日、来月から横浜出し香港向け冷蔵混載「ハコラボ×フレッシュ」を開始すると発表した。同社が進めている新技術を活用して続き

2019年9月9日

鶴丸海運、初の危険物定温倉庫を設置

 鶴丸海運(北九州市若松区、鶴丸俊輔社長)は今年3月、北九州市門司区田野浦ふ頭の化学品センター内に、新たに危険物対応の6号定温倉庫を設置した。同社として危険物定温倉庫の設置は初めて続き

2019年9月9日

異例の中央団交を開催、RTG遠隔操作化、中央労使で継続協議

 日本港運協会と全国港湾労働組合連合会(全国港湾)、全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は5日、中央団体交渉を開催し、RTGの遠隔操作導入事業と中古車の放射線量検査などについて協続き

2019年9月9日

近畿地整局、潮位、風向・風速、波浪を一元化

 国土交通省近畿地方整備局は6日、潮位、風向・風速、波浪の情報を一元化に集約した新ポータルサイト「防災情報表示システム」(https://kinki-bosai-joho.com/続き

2019年9月9日

バンテック、ダブル連結トラック開始

 バンテックは8月20日から、ダブル連結トラックの幹線輸送を静岡県と京都府を結ぶルートで開始した。ダブル連結トラックは1台で通常の大型トラック2台分の荷量が運べる。両拠点からトラッ続き

2019年9月9日

FESCO、ドックフィーなど改定

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパン(TRAJ)は10月1日から、日本とロシアを結ぶ航路における輸入のデリバリー・オーダー・フィー(D/Oフィ続き