海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年10月4日

マースク、茨城県にICD開設、内陸輸送を効率化

 マースクはこのほど、茨城県坂東市でICD(インランドコンテナデポ)を開設した。ICDは総面積8282㎡で、40フィートコンテナ250本の蔵置能力を有する。ドライバー不足や京浜港の続き

2019年10月4日

高麗海運、門司/ウラジオの直航航路開設

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は9月から、門司と極東ロシアのウラジオストク、釜山を結ぶ航路「SPV2」を開設した。高麗海運ジャパンが9月25日発表した。  SPV2に続き

2019年10月4日

OOCL名古屋支店、新事務所で業務を開始

 オリエントオーバーシーズコンテナラインリミテッド(OOCL)の名古屋支店が9月から、新事務所での業務を開始した。同支店の人員は10人。安藤彰光支店長は「今回の移転を機にスタッフの続き

2019年10月4日

九州地整局、九州港湾の中長期構想を策定、多様な速度帯の航路を誘致

 国土交通省九州地方整備局はこのほど、2030年に向けた九州管内港湾の中長期構想「KYUSHUコネクトポート構想」を公表した。「交流・交易活性化」、「地域活力の創造」、「くらしの質続き

2019年10月4日

横浜港、本牧CTに市営バス便新設

 横浜市は9月30日、今年7月の本牧ふ頭「D-1」コンテナターミナルの供用開始を受けて、市営バス26系統に「本牧TOC(ターミナルオフィスセンター)行き便」を新設すると発表した。1続き

2019年10月4日

内外トランス、横浜の危険品CFS変更

 内外トランスラインは横浜出し上海向け危険品の輸出CFSを変更する。これまでの築港の横浜化学品センターから、同社の同センター第2倉庫(横浜市鶴見区大黒町)とする。適用は今月7日CF続き

2019年10月4日

アジア域内コンテナ荷動き、7月は3.5%増の367万TEU

 日本海事センターが9月27日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年7月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比3.5%増続き

2019年10月4日

北九州港、5月は11%減の3.8万TEU

 北九州港の5月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比10.8%減の3万7677TEUだった。今年はゴールデンウイークが過去最長の10連休となったことが響いた。輸出は14.3%減の1万続き

2019年10月3日

横浜港、横浜北西線、来年3月に開通、東名高速へのアクセス向上

 首都高速道路と横浜市はこのほど、共同で整備している横浜北西線が来年3月に開通すると発表した。横浜北西線は、横浜北線と第三京浜道路の横浜港北ジャンクションから東名高速道路(横浜青葉続き

2019年10月3日

港湾労働安定協会、港湾技能研修センターが本格開業、神戸で開所式開催

 港湾労働安定協会(溝江輝美会長)は1日、神戸ポートアイランド(2期)に新設した「港湾技能研修センター(神戸)」の開所式を執り行った。港湾荷役の訓練施設として今春竣工し、技能研修を続き

2019年10月3日

TSラインズ、新BAF導入、11月から、アジア域内航路対象

 TSラインズは11月1日から、2020年に発効する硫黄酸化物(SOx)排出規制に伴う新たなBAF(燃料油サーチャージ)、「NEW BUNKER SURCHARGE(NBAF)」を続き

2019年10月3日

小名浜港、上期は微減の1.1万TEU、相馬港は13%増の398万トン

 福島県は9月30日、県内港湾である小名浜港と相馬港の今年上半期(1~6月)の貨物取扱量を発表した。小名浜港のコンテナ取扱量は前年同期比0.3%減の1万961TEUとなり、2年連続続き

2019年10月3日

長錦・興亜、日本サービスは計48港と最多に、統合後は韓国定航第3位

 長錦商船と興亜海運はコンテナ船部門の統合後、日本サービスが合計で48港に広がり、日本で最も多くの港にサービスを提供する船社となる見通しだ。現在日本の主要港・地方港合わせ、スペース続き

2019年10月2日

ONEが次世代海上コンテナ輸送研究所を設立、熊本拠点を「陸の海技センター」へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月1日付で、熊本構造計画研究所内に置くコンテナ船積み付け計画拠点「GLO Planning Center」を発展解消し、「次世続き

2019年10月1日

CMA-CGM、世界初のLNG推進超大型船、来年就航へ

 CMA-CGMは先月25日、上海江南長興造船でLNG燃料機関を搭載した世界初の超大型コンテナ船“CMA CGM Jacques Saade”の進水式を開催した。同船は17年に発注続き

2019年9月30日

アジア発米国向け荷動き、8月は1%増の159万TEU、東南アの伸長続く

 日本海事センターが27日発表した2019年8月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比1.1%増の159万3654TEUとなった。米中貿易摩擦によって中国発米国向け続き

2019年9月30日

石狩湾新港、寄港船接触でGクレーン損傷、復旧めどは立たず

 石狩湾新港で25日、寄港した1000TEU型船“Sunny Clover”が強風にあおられ、ガントリークレーンと接触する事故が発生した。石狩湾新港管理組合と高麗海運ジャパンが26続き

2019年9月30日

アジア発欧州向け荷動き、7月は4%増の149万TEU、日中韓が好調

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年7月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2019年9月27日

待機コンテナ船、減便やスクラバー搭載工事で急増、148隻・64万TEU

 フランスの調査会社アルファライナーによると、9月16日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して17隻増の148隻、TEUベースで34.7%増の64万1259TEUとなった続き

2019年9月27日

オーシャン・アライアンス、北米航路で欠便追加、11月以降で計9便

 オーシャン・アライアンス26日、アジア/北米航路において11月から12月にかけて計9便を新たに欠便すると発表した。今月末から10月にかけて国慶節対応で計12便の欠便を予定している続き