海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年10月24日

東京港、年末年始にストックヤード実証、大井の既存施設で

 東京港は、12月16日から来年1月31日まで大井ふ頭でストックヤードの第2回実証実験を実施する。東京五輪・パラリンピック時の交通混雑緩和に向けた取り組みの一環。同港では今年8月に続き

2019年10月24日

中国企業、タンクコンテナでLNG輸入へ、日本企業とMOU

 中国のエネルギー投資企業IDG能源投資は14日、子会社を通じ、日本のLNG企業とLNGの海陸一貫輸送を行う覚書(MOU)に署名したと発表した。IDGはこれにより、600基のタンク続き

2019年10月24日

高麗海運、日中韓サービス開始、舞鶴に新規寄港

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は今月末から、日本と中国・韓国を結ぶNBPサービスを開始する。高麗海運ジャパンが18日発表した。日本では舞鶴に新規寄港する。  NBPの続き

2019年10月24日

オークランド港、1~9月は実入り3%増

 米国オークランド港の今年1~9月の実入りコンテナ取扱量は、輸出入合わせ前年同期比3.1%増の142万5170TEUとなった。内訳は輸出実入りが2.7%増の68万7203TEU、輸続き

2019年10月23日

≪連載≫名古屋港運大手のアセット整備②、伊勢湾海運、梱包施設改装、新CY稼働

 伊勢湾海運は、主力の重量物や工作機械で、荷主のニーズに応じた梱包作業につながる投資を進めている。名古屋港周辺で11号地、西四区、弥富、またセントレア空港に梱包施設を持ち、このうち続き

2019年10月23日

中国・コンテナ運賃市況、米西岸・東岸向け6週ぶり上昇

 上海航運交易所が18日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州・地中海向けがわずかに前週を下回り8週連続の下落となったものの、米国西岸・東岸向けは6週ぶりに上昇に転じ続き

2019年10月23日

APL、北米・中南米航路で新規6サービス、農水産品輸送を強化

 APLは11日、北米や中南米で新たに6サービスを開始すると発表した。新設するのはOropendola Express(ORX)、Andino Express(AN2)、Turbo続き

2019年10月23日

四日市港、8月は9%減の1.7万TEU

 四日市港管理組合が10日発表した四日市港の8月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は、前年同月比8.5%減の1万6522TEUとなった。内訳は輸出が4.2%減の8870続き

2019年10月21日

≪連載≫名古屋港運大手のアセット整備①、名港海運、飛島に同社最大の物流センター

 名古屋港周辺で、地場港運大手が続々と投資を進めている。人手不足やドライバー不足などから、輸出入貨物の港湾地区での保管や物流作業の需要が高まっており、各社は物流センターや梱包施設、続き

2019年10月21日

運賃見積もりの自動化、浸透じわり、変わる船社と荷主の接点、「相互にメリット」強調

 電話やメール、FAXが主流だった船社と荷主間のやり取りに、新たな波が押し寄せている。その1つが、船社と荷主双方にとって不可欠ながら、同時に業務負担も大きかった運賃見積もり業務のウ続き

2019年10月21日

MSC、北極海航路の不使用を宣言

 MSCは17日、アジア/欧州航路の代替ルートとして北極海航路を使用しない方針を明らかにした。同社のディエゴ・アポンテ社長兼CEOは「北極海における環境破壊を深く憂慮しており、環境続き

2019年10月21日

邦船3社、船舶運航データをONEと共有、IoS-OP活用で

 日本郵船、商船三井川崎汽船は、各社がコンテナ船に搭載しているモニタリングシステムより取得した運航データについて、シップデータセンター(ShipDC)が推進する船舶IoTデータ共有続き

2019年10月21日

郵船ロジ・グローバルマネジメント、香港でFWD事業管理とSCS統括

 郵船ロジスティクスは4月、グローバル本社機能を日本と香港に分割した。香港で同機能を担うのが、現地法人の郵船ロジスティクス・グローバルマネジメントだ。主にフォワーディング事業の企画続き

2019年10月21日

東京港、ゲートオープン時間延長へ、年末年始にトライアル

 東京都港湾局は18日、今年12月23~27日および来年1月6~10日の計10日間、東京港コンテナターミナル(CT)における貨物の搬出入時間(ゲートオープン時間)を拡大するトライア続き

2019年10月21日

OOCL、日中間の6サービスを休止

 OOCLは今月下旬から来月にかけて、日中間の6サービスを休止する。11日発表した。休止するのは「SKT5」、「SNG7」、「SKS7」、「CJ6」、「CJ23」、「CH24」。 続き

2019年10月21日

北九州港、4年ぶりにロシア航路就航

 北九州市港湾空港局は9日、北九州港にロシア・ウラジオストクと韓国・釜山港を結ぶコンテナ航路が就航したと発表した。運航船社は高麗海運で、地元代理店は山九が担う。北九州港にとってロシ続き

2019年10月21日

11月に関西大規模津波訓練

 南海トラフ地震の発生を想定した「大規模津波防災総合訓練」が11月2日、関西で開催される。11月5日の「津波防災の日」「世界津波の日」にあわせて行う。主催は国土交通省や関係自治体、続き

2019年10月18日

大東港運、合弁でドレージ会社設立、東京港のコンテナ配送安定化

 大東港運はこのほど、皐榮ロジ、中山運輸と共同出資で物流関連会社、眞榮ロジを設立したと発表した。出資比率は皐榮ロジが40%、大東港運が35%、中山運輸が25%。新会社の代表取締役は続き

2019年10月18日

スクラバー搭載コンテナ船、15日時点で142隻・114万TEU、今後さらに増加

 アルファライナーによると、今月15日時点でスクラバーを搭載したコンテナ船は142隻・113万6700TEUとなった。現在も数カ月先にわたって搭載工事待ちのコンテナ船があるといい、続き

2019年10月18日

石狩湾新港、Gクレーン復旧は11月末、きょうから作業に着手

 石狩湾新港管理組合は16日、同港で損傷により稼働を停止しているガントリークレーンについて、きょう18日から復旧作業を開始し、「順調に進めば、11月末には荷役再開に向けた作業が完了続き