海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年2月17日

待機コンテナ船、春節期間延長でさらに増加も、299隻・144万TEU

 アルファライナーによると、今年2月3日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して52隻増の299隻、TEUベースで13.3%増の143万5919TEUとなった。中国の春節で続き

2020年2月17日

金沢港セミナー、都内で開催、19年は7万TEU超で過去最高

 金沢港振興協会は13日、都内で金沢港セミナーを開催した。この中で金沢県や金沢港運関係者などが同港の現況を紹介。昨年のコンテナ取扱量が前年比2.6%増の7万1716TEUとなり4年続き

2020年2月17日

データマイン・米国東航荷動き、1月は1%減の145万TEU、日中韓で減少

 米国のデカルト・データマインが12日発表した統計によると、今年1月のアジア主要10カ国発米国向けの東航荷動きは、前年同月比0.8%減の144万7128TEUとなった。最大シェアを続き

2020年2月17日

世界のコンテナ港湾、19年はロッテルダム港がトップ10に、11年以来の欧州港湾ランクイン

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2019年実績が出揃った。18年は11位だったロッテルダム港がドバイ港を逆転し、10位に浮上した。欧州港湾が上位10港に入るのは11年以来となる。続き

2020年2月17日

釧路港、昨年のコンテナ取扱、過去最高、都内でセミナー

 釧路市などは13日、都内で釧路港ポートセミナーを開催した。セミナーでは昨年開港120周年を迎えた釧路港の現況や観光の取り組みについて説明。昨年の外貿コンテナ取扱量が3万TEU以上続き

2020年2月17日

神戸港予算、戦略港湾91億円、災害対応も増額、ウォーターフロント65億円

 神戸市港湾局の2020年度予算案は、港湾事業会計が前年度比8.3%増の814億6900万円、一般会計(港湾局所管分)は災害対応の増額により67.4%増の92億2600万円となった続き

2020年2月17日

現代商船・19年業績、5916億ウォンの赤字

 現代商船が13日発表した2019年通期業績は、最終損益が5916億ウォンの赤字だった。18年比では約2000億ウォンの改善。営業損益は2546億ウォン改善し、3040億ウォンの赤続き

2020年2月14日

《連載》コンテナリゼーション2.0①、脱“不安定”へ、進む3つの変化

 米国のトラック会社経営者だったマルコム・マクリーンが、世界初の海上コンテナ輸送を実現させたのは1956年4月のことだった。以来60余年。20世紀最大の発明の1つとされるコンテナリ続き

2020年2月14日

2M、北米・欧州で欠便追加、計8便

 マースクとMSCは12日、2Mの東西サービスでさらに欠便を追加すると発表した。北米航路で来週に2便、欧州航路では来週から3月第1週にかけて合計6便を欠便とする。臨時欠便を3月でも続き

2020年2月14日

ワンハイラインズ、三島川之江でフィーダーサービス、今月から

 ワンハイラインズは今月から、愛媛県・三島川之江港での国際フィーダーを活用したサービスを開始した。三島川之江港から神戸港を経由し、ワンハイの日本と海峡地などを結ぶNS3や日本とベト続き

2020年2月14日

2M、SMラインと北米西岸で提携、4月から新サービス体制

 マースクとMSCによる「2M」は4月から、アジアと北米西岸を結ぶサービスで新たに韓国船社SMラインと提携する。両社が12日発表した。3月末で現代商船との提携が解消となることから、続き

2020年2月14日

大阪港、高潮対策で護岸かさ上げなど予算化、検討会が最終会合

 大阪市港湾局は、2020年度予算案に護岸のかさ上げや壁の設置などの浸水対策を盛り込んだ。2018年の台風21号で大阪港の港湾施設が被災したことを受けて設けた「大阪港における高潮対続き

2020年2月14日

大阪港予算、万博IRや渋滞対策など648億円、新規基幹航路に減免措置

 大阪市港湾局の2020年度予算案は、前年度比9.7%減の648億4700万円となった。内訳は一般会計が11.0%造の419億1100万円、港営事業会計は32.6%減の229億36続き

2020年2月14日

マースク、新CFOにジャニー氏

 マースクは12日、5月1日付でスイスの化学品メーカー、クラリアント社出身のパトリック・ジャニー(Patrick Jany)氏がCFOに就任すると発表した。ジャニー氏は現在52歳。続き

2020年2月14日

清水港、3月に長野で利活用説明会

 清水港利用促進協会と静岡県RORO船利用促進協議会は3月17日、長野県佐久市で清水港利活用説明会を開催する。相次ぐ自然災害や東京五輪・パラリンピック開催中・開催前後の物流への影響続き

2020年2月13日

全国港湾、産別最賃問題で救済申し立て、第三者の判断仰ぐ

 港運労使の主張が平行線をたどっている産別最低賃金の統一回答問題に関して、全国港湾労働組合連合会は10日、中央労働委員会(中労委)に不当労働行為の救済申し立てを行った。港運労使は昨続き

2020年2月13日

シー&レールで武漢に救援物資

 中国・武漢(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、同国では武漢への救援物資の輸送が続いている。トラック、長江水運、鉄道、航空に加えて、「海鉄聯運(海運続き

2020年2月13日

ハパックロイド/HHLA、提携関係を5年間延長

 ハパックロイドは11日、ハンブルク港の大手ターミナルオペレーターHHLAとの提携期間を5年間延長すると発表した。長期的な提携を通じ、ハンブルク港における温暖化ガス排出量の削減や後続き

2020年2月13日

中国47港、新型肺炎で防疫徹底

 中国・武漢(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、中国各地の港湾で防疫対策が徹底されている。各港の発表や現地報道によると、少なくとも同国47港で、港湾続き

2020年2月12日

中国新型肺炎、「貨物少ない」船社が大幅欠便、一部チャーター便需要

 異例の17日間にわたる春節(旧正月)休暇の明けた中国だが、生産活動の大部分は停滞したままのようだ。10日、同国各地の海運・航空・物流関係者は総じて「貨物が少ない」と話した。中国・続き