海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年12月2日

CMA-CGM、バイオ燃料のトライアルを完了

 CMA-CGMはこのほど、イケアやロッテルダム港湾局などと連携し、船舶用バイオ燃料のトライアルを完了したと発表した。9月から10月にかけ、アジア/欧州航路で運航する「CMA CG続き

2019年12月2日

住友ゴム、宮崎/神戸間でフェリー活用、ドライバー不足に対応

 住友ゴム工業はこのほど、海外に輸出するコンテナ貨物を従来のトラック輸送ではなく、宮崎カーフェリーを活用して宮崎から神戸まで海上輸送するトライアル事業を実施した。フォワーダーは日本続き

2019年12月2日

大阪府・市港湾セミナー、大阪港、取扱271万TEUへ、都内で開催

 大阪府港湾局、大阪市港湾局などは11月28日、都内で大阪府営港湾・大阪港共同セミナーを開催した。セミナーには荷主や船社、物流企業関係者など204人が参加。堺泉北港の整備状況のほか続き

2019年12月2日

ハパックロイド、15日付で欧州向け運賃修復

 ハパックロイドは今月15日付でアジア発北欧州および地中海向け貨物を対象に運賃修復を行うと発表した。40フィートドライコンテナの場合、中国・香港発北欧州向けは2018ドル(その他地続き

2019年12月2日

室蘭港、長期構想の検討を開始、物流やエネルギーなど5本柱

 室蘭港で長期構想策定に向けた取り組みが始まった。11月26日に第1回の室蘭港長期構想検討委員会が開催され、同港の現状と課題の整理を行った。今後、(1)物流・産業、(2)人流・賑わ続き

2019年12月2日

近畿地整局が初会合、次世代内航ユニットロードターミナル協議会、大阪湾を拠点として

 国土交通省近畿地方整備局は11月27日、神戸市内で「大阪湾における次世代内航ユニットロードターミナル協議会」(座長:竹林幹雄神戸大学教授)の初会合を開催した。  国交省港湾局が取続き

2019年12月2日

ワンハイラインズ、ベトナム/北米航路でカイメップ追加

 ワンハイラインズは11月26日、ベトナム・華南/北米西岸を結ぶ「CP1」サービスで、新たにベトナム南部のカイメップ港に寄港を開始すると発表した。従来はベトナム北部のハイフォンのみ続き

2019年12月2日

川崎市、ゲンティン香港と協定締結至らず、五輪時ホテルシップで

 川崎市は11月22日、東京五輪・パラリンピック大会期間中の川崎港におけるホテルシップ運営について、協議対象者となっていたゲンティン香港と協定締結には至らなかったと発表した。川崎市続き

2019年12月2日

名古屋港飛島ふ頭南CT、新1号機の供用を開始、12月から

 名古屋四日市国際港湾(NYP)は11月26日、更新作業を進めている名古屋港飛鳥ふ頭南コンテナターミナル(CT)のガントリークレーン1号機が12月3日から供用を開始すると発表した。続き

2019年11月29日

コンテナで広がる“コネクテッド”、「将来のスタンダードに」、期待と課題

 IoTが普及し、テレマティクス技術との融合が加速する自動車産業。“繋がる車(コネクテッド・カー)”の台数は、昨年第1四半期の全世界3000万台から足元で5800万台へと大幅に伸び続き

2019年11月29日

横浜港・五輪対策会議、増加貨物試算を基に物流対策加速、待機場やゲート延長など検討

 横浜市港湾局は28日、横浜市内で第2回横浜港物流対策会議を開催した。来夏の東京五輪・パラリンピックに備え、横浜港での物流対策について官民連携で検討するとともに、五輪に関する情報共続き

2019年11月29日

APL/CNC、高付加価値輸送サービスをPR、食輸出EXPOに初出展

 CMA-CGMグループのAPLとチェンリー・ナビゲーション(CNC)は幕張メッセで27日から開催中の“日本の食品”輸出EXPOに初出展し、食品などを対象としたコンテナ輸送の高付加続き

2019年11月29日

大阪港/石狩湾新港、食品EXPO出展で食輸出加速

 27日から幕張メッセで開催している第3回“日本の食品”輸出EXPOで日本の港湾関係者もブースを出展している。大阪港は、阪神国際港湾会社と商社など6社が連携して出展。多様な食品商材続き

2019年11月29日

日中コンテナトレード、9月は1%減の250万トン、往航減少止まらず

 日本海事センターが27日発表した統計によると、2019年9月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比1.3%減の250万8819トンだった。内訳は日本から続き

2019年11月29日

東京港、参加バンプールと延長時間公表、年末年始ゲートオープントライアル

 東京港運協会はこのほど、年末年始期間のゲートオープン時間拡大トライアルに参加するコンテナターミナル(CT)、バンプール・オフドックの一覧表および延長時間を、東京港ポータルサイトで続き

2019年11月29日

日通福岡海運支店、博多発の海上フォワーディング強化、一次産品などターゲット

 日本通運福岡海運支店は、博多港発の輸出フォワーディングを強化している。同社はNVOCC事業において九州エリアで年間1万6000TEUの輸出目標を掲げているが、九州最大の都市である続き

2019年11月29日

カーゴスマート、貿易金融効率化へ概念実証実施、金融BCと連携

 カーゴスマートはこのほど、大手金融機関が共同開発した貿易金融プラットフォームのイー・トレード・コネクト(eTrade Connect)と、トレードファイナンスの効率化に向けた概念続き

2019年11月29日

博多港、ホーチミンでセミナー開催

 福岡市は20日、ベトナム・ホーチミンで博多港振興セミナーを開催した。荷主や船社、商社、物流事業者など82人が参加した。  セミナーでは、博多港と東南アジアの好調な物流動向や、博多続き

2019年11月29日

アジア域内コンテナ荷動き、9月は2%減の316万TEU

 日本海事センターが27日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年9月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比2.0%減の3続き

2019年11月28日

小樽港、長期構想策定作業が再開、約3年ぶりに検討会開催

 小樽港長期構想の検討作業が再開した。25日に第2回小樽港長期構想検討委員会が開かれ、同港の現状と情勢を踏まえた課題の整理などが行われた。同検討会は2016年に立ち上がったが、その続き