海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年3月4日

東京港・中防外CT「Y2」、今月23日に供用開始

 東京港の新たなコンテナターミナルである中央防波堤外側CT「Y2」が23日に供用を開始する。東京都が3日、明らかにした。4月以降に営業を始める予定だ。  同ターミナルは東京港初とな続き

2020年3月4日

東京港、全国初の深夜ゲートオープン、オリパラ対策を取りまとめ

 東京都は3日、今夏の東京五輪・パラリンピック開催時と大会前後の東京港における港湾物流対策を取りまとめた。五輪開催前の3日間を含む7月20日から8月7日(土日祝日を除く)には、全国続き

2020年3月4日

マースク、パナマ運河通航貨物に新チャージ

 マースクは2日、今年4月からパナマ運河を通航する貨物を対象にパナマ・カナル・チャージ(PCC)を導入すると発表した。課徴額はドライ・リーファーともにコンテナ1本当たり30ドル。パ続き

2020年3月4日

現代商船、船底清掃に水中ロボット導入へ

 現代商船は、運航船の船底清掃に水中清掃ロボットを導入する方針を発表した。韓国で水中ロボットを開発するTASグローバル社と業務提携し、現在は人手をかけて実施している船底清掃を自動化続き

2020年3月4日

ベン・ラインが日本代理店引き受け、輸送契約サイトのNYSHEX

 ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンはこのほど、コンテナ輸送契約プラットフォーム「NYSHEX(ニューヨーク・シッピング・エクスチェンジ)」の日本総代理店を引き受けた。NYS続き

2020年3月4日

韓国、新型肺炎で海運・港湾追加支援、外航船社に計900億ウォンなど

 韓国海洋水産部は2日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染がさらに拡大し、海運や港湾分野に大きな影響が出ていることを受け、追加の支援策を発表した。2月17日に発表した600億ウォン続き

2020年3月4日

日中コンテナ航路、荷動き回復の遅れ懸念、新型肺炎で

 新型肺炎の感染拡大が続く中、日本側の経済活動停滞によって日中コンテナ航路の荷動き回復が遅れるとの懸念が出てきている。ある中国船社関係者は「春節以降減便が続く日中航路では3月中旬ご続き

2020年3月4日

ONEジャパン、電話・メールのブッキングに手数料、電子化を加速

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは2日、北米航路を除く日本発輸出貨物を対象に、4月からマニュアル・ブッキング・フィーを導入すると発表した。電話やメールなどEブッキ続き

2020年3月4日

大阪港、鹿児島でのポートセミナー延期

 大阪市港湾局はこのほど、鹿児島で3月13日に開催予定だった「大阪港セミナー」を延期することを明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大防止のため。

2020年3月3日

中国・コンテナ運賃市況、米国西岸・東岸向けは反転

 上海航運交易所が2月28日に公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州・地中海向けがそれぞれ続落した一方で、米国西岸・東岸向けはともに反転・上昇した。東・西アフリカ向け続き

2020年3月3日

宇徳が創業130周年、記念サイトとロゴを制作、ブランドメッセージも制定

 宇徳は1日、創業130周年を迎えた。これまでの歩みを振り返る記念サイト(https://www.utoc.co.jp/130th/)とロゴマークを制作した。合わせて、企業価値向上続き

2020年3月3日

郵船ロジ新役員体制、神山氏がCEO兼務、友膳氏がCOO、CBDOに永溝氏

 郵船ロジスティクスは先月28日、4月1日付の新役員体制を発表した。同日付で代表取締役社長社長執行役員に就任する神山亨代表取締役副社長執行役員がCEOを兼務し、水島健二代表取締役社続き

2020年3月3日

三菱商事ロジスティクス、ASEANで完成車物流事業拡大、WWSとの合弁事業で

 三菱商事グループの物流会社の三菱商事ロジスティクス(MCLOGI)は2日、ワレニウス・ウィルヘルムセン(ノルウェー)の物流部門ワレニウス・ウィルヘルムセン・ソリューションズ(WW続き

2020年3月3日

中国税関、1・2月貿易統計発表せず

 中国税関総署はこのほど、今年から、1、2の両月分の貿易統計を発表しないと通知した。春節(旧正月)期間にあたる両月は毎年その期間にずれが生じるため、単月の実績が貿易の実態を正確に反続き

2020年3月3日

川崎近海、宮蘭航路運休を4日まで延長

 川崎近海汽船は2月28日、宮古・八戸/室蘭フェリー航路の運休期間を当初の2月29日までから、3月4日室蘭発便までに延長すると発表した。運航船“シルバークィーン”が新型コロナウイル続き

2020年3月2日

各コンテナ船社、在宅勤務・時差出勤広がる、新型肺炎対応で

 新型肺炎の感染拡大を防止するため、在宅勤務や時差出勤を開始する船社が相次いでいる。一方でB/Lカウンターについては業務を継続する必要があるため、各社受付時間を短縮するなどして対応続き

2020年2月28日

蘭荷主団体、バイオ燃料でレポート、マースクと連携、課題と将来性を整理

 オランダのDSGC(オランダ持続的成長連合)はこのほど、マースクなどと提携して実施したバイオ燃料の実証実験に関するレポートを取りまとめた。この実験は、マースクの1万8000TEU続き

2020年2月28日

アジア発欧州向け荷動き、19年は3%増の1660万TEU、中華地域が牽引

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年通年(1~12月)のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コ続き

2020年2月28日

アジア発米国向け荷動き、1月は2%減の156万TEU、4カ月連続減

 日本海事センターが27日発表した2020年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比2.0%減の155万8438TEUとなり、4カ月連続で減少した。アセアン諸国の続き

2020年2月28日

米国発アジア向け荷動き、11月は2%減の56万TEU、中国2割減

 日本海事センターが27日発表した2019年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比1.5%減の56万4425TEUだった。中国が20.6%減続き