コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2020年3月17日
世界最大のコンテナ港湾である上海港が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、コンテナ取扱量を大きく減らしている。上海国際港務集団(SIPG)によると、今年2月のコンテナ取扱量…続き
2020年3月17日
大阪湾港湾機能継続計画推進協議会(会長=小野憲司京都大学客員教授)はこのほど、神戸市内で第12回会合を開催し、高波・高潮・暴風災害時の大阪湾BCP(事業継続計画)案の策定など議論…続き
2020年3月16日
今年からIMO(国際海事機関)のSOx(硫黄酸化物)全海域規制が始まっているが、その対応をめぐりアジア域内を主戦場とするコンテナ船社の判断が分かれている。一般に大型コンテナ船に比…続き
2020年3月16日
日本でもコンテナターミナル(CT)の遠隔操作化や自働化を検討する動きが高まりつつある。国土交通省港湾局は今年度から遠隔操作RTGの導入支援制度を開始。名古屋港・鍋田ふ頭CTを管理…続き
2020年3月16日
シンガポール船社のPIL(パシフィック・インターナショナル・ラインズ)は13日、豪州・南太平洋を中心にコンテナ船サービスを運航するPDL(パシフィック・ダイレクト・ライン)を同業…続き
2020年3月16日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は12日、韓国・中国とオーストラリアを結ぶ「AUE」サービスを強化すると発表した。現在はスペースチャーターで提供しているが、4月か…続き
2020年3月16日
韓国パンスターは30日から、大阪/釜山航路の運航船をフェリー“パンスタードリーム”からRORO船“パンスタージニー2”に臨時変更する。日本総代理店のサンスターラインが13日明らか…続き
2020年3月16日
外航船舶代理店業協会(JAFSA)は13日、都内で25日開催予定だった第32回通常総会を、書面にて実施すると明らかにした。当初は総会を例年通り実施し、総会後の懇親会を中止するとし…続き
2020年3月13日
欧州の大規模コンテナターミナル(CT)を中心に始まった荷役の自動化だが、近年は北米やアジアなど導入エリアが拡大するとともに、中小規模のコンテナターミナルでも普及しつつある。世界各…続き
2020年3月13日
生鮮食品などに電圧をかけることで鮮度維持を図るリーファーコンテナが海上輸送に登場しつつある。国内では、もともと業務用冷蔵・冷凍倉庫の鮮度保持システムとして利用されてきた技術だが、…続き
2020年3月13日
OOCLがこのほど明らかにした2万3000TEU型船5隻の発注により、OOCLと同社を傘下に置くコスコ・シッピングラインズの2万TEU船隊は合計33隻となる。これにより、コスコと…続き
2020年3月13日
苫小牧港管理組合はこのほど、2019年の苫小牧港の港勢を発表した。国際コンテナ取扱量は前年比2.2%増の28万7378TEUを記録し、過去最高を更新した。海上出入貨物取扱量は0.…続き
2020年3月12日
世界各港で進むコンテナターミナル(CT)の荷役自動化。港湾労働者の労働環境の改善や荷役作業中の事故の減少、人手不足への対応、ターミナル運営コストの削減などを目的に導入の動きが高ま…続き
2020年3月12日
香港船社のOOCLは10日、2万3000TEU型コンテナ船5隻を発注すると発表した。発注先は南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)と大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)で、船価…続き
2020年3月12日
全米小売業協会(NRF)は9日、新型コロナウィルスによる米国の輸入への影響が、より大きく、かつ長期化する可能性があるとの見通しを発表した。中国側の生産体制は復帰しつつあるが、トラ…続き
2020年3月12日
エバーグリーン・シッピング・エジェンシー・ジャパンとワンハイラインズ日本法人は10日、それぞれ運賃や諸チャージの支払いなどでの現金・小切手の受付を廃止すると発表した。エバーグリー…続き
2020年3月12日
日本港運協会の久保昌三会長(写真)は11日、定例記者会見を行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響に関して、「3月に入ってから急激に取り扱い貨物量が減っている。港運事業者にとって…続き
2020年3月12日
日新は4月、現業・営業部門を再編し、新設する事業部門を基軸に大規模な組織改編を実施する。9日、4月1日付で海上、航空、関東倉庫、海運・港運、陸運の各事業部と阪神支店の6事業部門を…続き
2020年3月11日
コンテナ船業界では、今年1月の硫黄酸化物(SOx)排出規制の発効に伴ってBAFのフローティング化が実現しているため、足元の原油価格の急落は、今後時間差で荷主への課徴額の下落という…続き
2020年3月11日
現代商船は今月で日韓フィーダー航路「JF1」を休止する。4月のザ・アライアンス加盟によるサービス改編に伴うもので、4月以降の釜山経由のトランシップサービスについては調整中で、今後…続き