海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年3月6日

シースパン、1.2万TEU型4隻取得、PILから

 カナダ船主シースパンは、1万2000TEU型コンテナ船4隻を3億6700万ドルで取得した。先月末に発表したもので、4隻はいずれも2017年・18年に竣工した新鋭船。大手船社が長期続き

2020年3月6日

名古屋港/LA港、環境対応・業務効率化で覚書締結

 名古屋港管理組合は5日、名古屋港とロサンゼルス港が、環境対策と業務効率化の相互協力に関する覚書を締結したと発表した。2月20日にロサンゼルス港湾局のジーン・セロカ港湾局長、2月2続き

2020年3月6日

PSA・19年実績、最終利益3.4%増、海外港が好調

 シンガポールのPSAの2019年業績は、最終利益が前の年比3%増の12億4600万シンガポールドル(Sドル)と増益だった。売上高は0.2%減の40億7700万Sドルだった。  全続き

2020年3月6日

SMライン、日本発着サービス休止へ、2M提携で中韓に注力

 韓国船社SMラインは今年4月の日韓フィーダー航路「KJX」の最終便をもって、日本発着サービスを休止する。4月から北米西岸航路で2Mと提携を開始するのに伴い、同航路の母船の直接寄港続き

2020年3月6日

トランスロシア、営業時間変更

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは5日から、営業時間を30分後ろ倒しし、午前10時から午後6時までとした。新型コロナウイルス感染予防処置の続き

2020年3月6日

TSラインズ、4月からのNBAF料率

 TSラインズは3日、硫黄酸化物(SOx)規制に適合した低硫黄燃油の使用に伴い導入しているNBAFについて、アジア域内航路の輸入における4月からの新料率を公表した。料率は3カ月ごと続き

2020年3月5日

中城湾港新港地区、新車24台と食品を取り扱い、博多航路の寄港実証で

 沖縄県のうるま市は2月29日、中城湾港新港地区東ふ頭でRORO船の寄港実証を行った。琉球海運の博多RORO航路が寄港したもので、新車24台と食品を積載した12フィート型コンテナ1続き

2020年3月5日

国際フェリー・RORO船、航空輸送の代替需要獲得へ、新型肺炎対応で利用呼びかけ

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日中間の航空便数が減少する中、国際フェリー・RORO船社は航空輸送の代替としてフェリー・RORO船による高速海上輸送の活用を呼びかける。航空続き

2020年3月5日

N-WTT、寄港各船社に記念品贈呈、新潟東港開港50周年で

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)は1~2月にかけ、新潟東港コンテナターミナル(CT)に寄港する全7船社に対し、新潟東港開港50周年の記念品を贈呈した。記念品は新潟県の「白根大続き

2020年3月5日

ドバイ・ポーツ・ワールド、カナダのフレイザー・サリー買収

 ドバイ・ポーツ・ワールドは24日、カナダのフレイザー・リバー港を運営するターミナル会社フレイザー・サリー・ドックス(Fraser Surry Docks)を買収すると発表した。マ続き

2020年3月5日

パンオーシャンコンテナ日本、現金・小切手の取扱廃止

 パンオーシャンの日本総代理店、パンオーシャンコンテナ日本(東京本社・大阪支店)は3月末で現金・小切手の取り扱いを廃止する。新型コロナウイルスの感染拡大に対するリスク軽減と安全確保続き

2020年3月5日

大手船社・港湾など9社、GSBN設立へ株主間契約を締結

 コスコやCMA-CGM、ハチソン、PSAなど大手船社・ターミナルオペレーター9社はこのほど、デジタルプラットフォーム「GSBN(Global Shipping Business 続き

2020年3月5日

仁川港、新型肺炎対策で緊急対応措置

 韓国・仁川港の仁川港湾公社(IPA)はこのほど、仁川地域での新型肺炎感染拡大に備え、仁川港の港湾機能が中断されないよう緊急時の対応計画を準備した。計画では従業員の30%を各事業所続き

2020年3月5日

CMA-CGMジャパン、B/Lサレンダー・フィーを改定

 CMA-CGMジャパンは4日、4月からB/Lサレンダー・フィーを改定すると発表した。現在は1件当たり2750円だが、4月1日以降の依頼分から輸出および三国間貨物を対象に適用額を3続き

2020年3月5日

中国発着トレード、取扱量急減も足元で回復鮮明に、正常化へそろり

 中国発着の海上コンテナ貨物が徐々に正常化に向かいつつある。CMA?CGMは2日、「オペレーションは回復フェーズに入った」とのコメントを発表。上海港の洋山海事局によると、過去10日続き

2020年3月5日

越南部カイメップTCIT、1隻荷役本数記録、さらに更新

 ベトナム南部カイメップ港のTCITでは2月、ザ・アライアンスでFE5航路に就航する1万4052TEU型船“ONE Grus”に1万2562TEUを荷役し、同CTでの過去最高を更新続き

2020年3月5日

ワンハイラインズ、PILから1.1万TEU型2隻取得

 台湾のワンハイラインズは2日、シンガポール船社のPIL(パシフィック・インターナショナル・ラインズ)から1万1923TEU型コンテナ船2隻を1億8680万ドルで取得したと発表した続き

2020年3月5日

JPFC、4月のLSBAF引き上げ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、4月のLSBAFの料率をRT(レベニュートン)当たり6ドルに引き上げる。今年から始まった硫黄酸化物(SOx)規制に対応したサーチャージで、続き

2020年3月5日

日新、東京のB/L窓口営業時間変更

 新型コロナウイルスの感染防止を目的に、日新は東京事務所のB/L・D/Oの受け渡しカウンターの営業時間を変更する。開始を午前9時30分から同10時、終了を午後5時から同4時30分と続き

2020年3月5日

寧波舟山港、タグにLNG燃料供給

 中国の寧波舟山港は2月28日、タグボートに対するLNG燃料の陸上からの供給を行った。2日発表した。浙江省でのLNG燃料供給は今回が初めてだという。  LNG燃料の供給を受けたのは続き