海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年9月24日

OOIL、新CEOに王海民氏が就任

 OOILは18日、新CEOにチャイナ・コスコ・ホールディングスで副董事長を務める王海民(Wang Haimin)氏が就任したと発表した。王海民氏は現在、アンディ・トン氏とともにO続き

2019年9月24日

全国港湾、糸谷委員長が再任、産別最賃問題は中労委に救済申請へ

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は18~19日、愛知県豊橋市で第12回定期大会を開催した。港湾労働者の雇用・職域の確保や、港湾荷役の自働化・機械化反対などを盛り込んだ大会宣言を続き

2019年9月24日

港湾荷役機械システム協会、AIターミナルや荷役高度化動向を紹介

 港湾荷役機械システム協会は18日、都内で国際荷役セミナーを開催した。同セミナーは隔年で開催しており、今回が4回目となる。国土交通省港湾局から人工知能(AI)ターミナル実現に向けた続き

2019年9月24日

アジア発米国向け荷動き、東南アジアへのシフト鮮明

 米国のデカルト・データマインが13日に発表した統計によると、今年8月のアジア主要10カ国発米国向けの荷動きでは、多くの品目で仕出地が中国から東南アジア7カ国へとシフトしている動き続き

2019年9月24日

関西エアポート/大阪水上バス、関西空港に観光船接岸、災害時の実験

 関西エアポートと京阪電鉄グループで観光船“サンタマリア”を運航する大阪水上バス(大阪市)は14日、大阪港/関西国際空港間で同船を試験運航し、関西空港島の海上アクセス地区岸壁に初め続き

2019年9月24日

ONE、サステナビリティレポート2019を発行

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは20日、「サステナビリティレポート2019」を発行したと発表した。同レポートの発行はONE発足後2回目となるが、今回はGRI(Global続き

2019年9月20日

ハンブルク・シュド、ウェブで見積もり・ブッキング簡単に、「インスタント」導入

 ハンブルク・シュドはこのほど、オンライン上で見積もりからブッキングまで一連の手続きを完結できる新サービス「インスタント(INSTANT)」の提供を開始したと発表した。最大4週間先続き

2019年9月20日

ECUジャパン、国内全港の輸入業務、福岡に集約

 海上混載世界最大手、イーキューワールドワイド(ECU)の日本法人、ECUジャパンは業務体制の効率化を図っている。今夏、日本着輸入貨物のオペレーション業務を福岡支店に集約した。昨年続き

2019年9月20日

四日市港、北埠頭の早期整備へ新団体設立

 四日市商工会議所と四日市港利用促進協議会は今日、「四日市港霞ケ浦地区北埠頭の整備を進める会」を設立する。四日市港の機能強化や災害発生時の物流機能の維持に向け、霞ケ浦地区北埠頭にお続き

2019年9月20日

WSC、新燃料の研究・開発組織設置を提言、GHG半減へ国際連携強調

 WSC(世界海運評議会)のジョン・バトラー社長兼CEOは18日、ハンブルクで開催された「JOCコンテナ・トレード・ヨーロッパ・カンファレンス」で講演し、IMO(国際海事機関)の2続き

2019年9月20日

東京港の上期実績、4年ぶり減少、2.3%減の244万TEU

 東京港の2019年上期(1~6月)のコンテナ取扱量(速報値、空コンテナ含む)は、前年同期比2.3%減の約244万TEUと減少した。上期実績が前年同期実績を下回ったのは2015年以続き

2019年9月20日

YKIP、熊執行役員がIMOで講演

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)はこのほど、IMO(国際海事機関)本部で開催されたIMOとハチソン・ポーツの共催によるパネルディスカッション「港湾業界に対する国際規制の必要性につ続き

2019年9月19日

現代商船、次世代海運物流システムを開発へ、来年上期までに

 現代商船は来年上期までに、コンテナ・バルク貨物の運航や、経営情報などを管理するための次世代海運物流システム「New-GAUS 2020(仮称)」を開発する。16日、この第一段階と続き

2019年9月19日

中国地区内航船員対策協議会、広島港で「海上輸送と船員の仕事」紹介

 中国地区内航船員対策協議会は今月2日、広島港で見学会を開催し、海上輸送や船員の仕事を紹介した。参加したのは廿日市市立阿品台(あじなだい)中学校の3年生111人。見学会では広島港国続き

2019年9月19日

危険物倉庫、需給さらに逼迫、台風15号で被害、横浜・川崎中心に

 先週の台風15号の影響で、京浜地区を中心に危険物倉庫の庫腹の逼迫具合がさらに加速している。神奈川県の海沿いの一部地区で倉庫の浸水被害などが発生しており、これを受けて近隣の大黒や川続き

2019年9月19日

日本海運経済学会、来月に第53回大会、自動化・自律化テーマに

 日本海運経済学会は10月26日、第53回大会を東京工業大学大岡山キャンパスで開催する。今年度の統一論題は「物流の自動化・自律化への期待と課題」で、コンテナターミナルや船舶、トラッ続き

2019年9月19日

大阪港、外貿7月分は8%増

 大阪市港湾局によると、大阪港の7月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比8%増の19万4087TEUと2カ月連続のプラスだった。輸出は7%増の8万413続き

2019年9月18日

CNC、1900TEU型新造船が竣工

 CMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー・ナビゲーション)はこのほど、1900TEU型新造コンテナ船“CNC Neptune”の引き渡しを受けた。同船は今月18日続き

2019年9月18日

苫小牧港、北極海航路で初のコンテナ輸送

 苫小牧港利用促進協議会は17日、苫小牧港で北極海航路を利用したコンテナ貨物のトライアル輸送が始まったと発表した。苫小牧港には北極海航路を航行した船舶が過去3回寄港しているが、コン続き

2019年9月18日

中国物流戦略チーム、港湾輸送利用ガイドライン作成へ

 中国地方国際物流戦略チームは8月29日、広島市内で「物流ネットワーク機能継続検討ワーキンググループ」(座長=津守貴之岡山大学教授)の第3回会合を開催した。今後、港湾輸送利用のガイ続き