海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年10月8日

MSC、アジア域内で2ループ新設

 MSCは今月中旬から、アジア域内航路で新たに2サービスを開設する。いずれも中国・香港とベトナム、海峡地を結ぶサービスで、MSCは計6隻を新たに投入するとしている。  「Orchi続き

2019年10月8日

博多港、上期は2%増の45万TEU

 博多港の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比1.8%増の45万1635TEUだった。輸出は0.9%増の21万9077TEU、輸入は2.6%増の23万2558T続き

2019年10月7日

主要コンテナ船社の船型別整備状況、競争力強化・シェア拡大へ、なお綱引き

 本紙の調査・集計によると、大手コンテナ船社における大型船船型別の運航隻数と発注残は表のとおりとなった。現時点で大型船の発注残を持たないのはマースク、コスコ、ハパックロイドおよびオ続き

2019年10月7日

エバーグリーン、遠洋輸入のISOCCも後ろ倒し、11月からに

 エバーグリーンラインは今年10月1日(出航日ベース)から遠洋航路輸入で導入するとしていた新たな燃油サーチャージ、「IMO SOx Compliance Charge(ISOCC)続き

2019年10月7日

米東岸のサバンナ港、総額50億ドルで新CT・鉄道など建設、港勢好調受け

 米東岸サバンナ港を運営するジョージア州港湾局はこのほど、総額50億ドルのインフラ投資を通じて新たなコンテナターミナルや鉄道引き込み線の新設を行う方針を明らかにした。現在の主力ター続き

2019年10月7日

辰巳商会、大阪市立中央図書館の命名権獲得、10月から2年間

 辰巳商会(大阪市)が先ごろ大阪市立中央図書館からネーミングライツ(命名権)を獲得し、10月から2年間、「辰巳商会中央図書館」の愛称で呼ばれることになった。同社は今年3月、神戸大学続き

2019年10月7日

海上交通システム研究会、関空連絡橋のタンカー衝突事故で論議

 海上交通システム研究会(MTS研究会)は9月19日、第142回会合を神戸大学海事科学研究部(神戸市東灘区)で開催した。昨年の台風21号で関西国際空港と対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが続き

2019年10月7日

米国発アジア向け荷動き、上期は0.2%減の349万TEU、日韓台のほかマレーシア好調

 日本海事センターが9月27日発表した2019年上期(1~6月)の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同期比0.2%減の349万4725TEUだった。中続き

2019年10月7日

日中コンテナトレード、7月は2.2%減の275万トン、往航は過去最低続く

 日本海事センターが9月27日発表した統計によると、2019年7月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比2.2%減の274万8500トンだった。内訳は日本続き

2019年10月7日

MCCトランスポート、シーランドマースクアジアに、11月に法人名変更へ

 マースクグループのアジア域内専業船社MCCトランスポート(MCC Transport Singapore)は11月16日付で、「シーランドマースクアジア(Sealand Maer続き

2019年10月7日

JPFC、11月からSOxチャージ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は11月1日から、新たにLS BAFを導入する。9月30日発表した。来年から始まる硫黄酸化物(SOx)規制に対応したもので、適合湯などを使用す続き

2019年10月4日

ザ・アライアンス、10月の欠便追加、北欧州は4便に

 ザ・アライアンスはこのほど、アジア/北欧州航路の「FE3」サービスで10月に欠便を1便追加すると発表した。本船の定期検査によるもの。対象となるのは10月18日香港出港予定の“NY続き

2019年10月4日

マースク、茨城県にICD開設、内陸輸送を効率化

 マースクはこのほど、茨城県坂東市でICD(インランドコンテナデポ)を開設した。ICDは総面積8282㎡で、40フィートコンテナ250本の蔵置能力を有する。ドライバー不足や京浜港の続き

2019年10月4日

高麗海運、門司/ウラジオの直航航路開設

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は9月から、門司と極東ロシアのウラジオストク、釜山を結ぶ航路「SPV2」を開設した。高麗海運ジャパンが9月25日発表した。  SPV2に続き

2019年10月4日

OOCL名古屋支店、新事務所で業務を開始

 オリエントオーバーシーズコンテナラインリミテッド(OOCL)の名古屋支店が9月から、新事務所での業務を開始した。同支店の人員は10人。安藤彰光支店長は「今回の移転を機にスタッフの続き

2019年10月4日

九州地整局、九州港湾の中長期構想を策定、多様な速度帯の航路を誘致

 国土交通省九州地方整備局はこのほど、2030年に向けた九州管内港湾の中長期構想「KYUSHUコネクトポート構想」を公表した。「交流・交易活性化」、「地域活力の創造」、「くらしの質続き

2019年10月4日

横浜港、本牧CTに市営バス便新設

 横浜市は9月30日、今年7月の本牧ふ頭「D-1」コンテナターミナルの供用開始を受けて、市営バス26系統に「本牧TOC(ターミナルオフィスセンター)行き便」を新設すると発表した。1続き

2019年10月4日

内外トランス、横浜の危険品CFS変更

 内外トランスラインは横浜出し上海向け危険品の輸出CFSを変更する。これまでの築港の横浜化学品センターから、同社の同センター第2倉庫(横浜市鶴見区大黒町)とする。適用は今月7日CF続き

2019年10月4日

アジア域内コンテナ荷動き、7月は3.5%増の367万TEU

 日本海事センターが9月27日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年7月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比3.5%増続き

2019年10月4日

北九州港、5月は11%減の3.8万TEU

 北九州港の5月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比10.8%減の3万7677TEUだった。今年はゴールデンウイークが過去最長の10連休となったことが響いた。輸出は14.3%減の1万続き