海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年1月30日

アオキトランス/天野回漕店/鈴与/清和海運、新興津国際物流センターが竣工

 アオキトランスと天野回漕店、鈴与、清和海運の4社は29日、清水港・新興津コンテナターミナル背後で整備していた「新興津国際物流センター」が竣工したと発表した。同日、現地で竣工式を開続き

2020年1月30日

横浜市港湾局、戦略港湾予算が倍増、新本牧整備加速、20年度予算は一般会計193億円

 横浜市港湾局の2020年度予算は一般会計で193億4300万円となった。台風被害を受けた金沢水際線護岸の再整備費が発生した一方で、港湾整備費負担金の減少や昨年に供用を開始した新港続き

2020年1月30日

東京港、年末年始、一部で混雑緩和も、ドレージは長時間待機続く

 この年末年始、東京港を中心とした首都圏港湾は大きな混乱を見せなかったようだ。ある船社関係者は「東京港の荷動きが低調なほか、1年前の年末年始がひどかったことを受け、生産調整などを行続き

2020年1月30日

仙台塩釜港、4月にヤード拡張部を暫定供用、24年度には3号岸壁稼働

 仙台国際貿易港整備利用促進協議会は28日、都内で仙台港首都圏セミナーを開催した。仙台塩釜港・高砂コンテナターミナルの機能強化策などを紹介し、4月に約6haの拡張用地を暫定供用する続き

2020年1月30日

待機コンテナ船、スクラバー工事終え減少、247隻・127万TEU

 アルファライナーによると、今年1月20日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して6隻減の247隻、TEUベースで9.9%減の126万6940TEUとなった。2週間前は10続き

2020年1月30日

現代商船、3Qで黒字化目指す、社名変更も視野

 現代商船のべ・ジェフンCEOは、20年第3四半期(7~9月)に黒字化を果たす目標を明らかにした。韓国現地紙に対して語ったもので、ザ・アライアンスへの加入効果に加え、荷動き需要が最続き

2020年1月30日

CSAV、RORO船事業からの撤退を決定

 チリのCSAVは23日、RORO船事業から撤退する方針を固めたと発表した。今後はハパックロイドの最大株主としてコンテナ船事業に経営資源を集中するとしている。またRORO船事業にお続き

2020年1月30日

CCL、来月からe-サービス開始、横浜HDSも営業強化へ

 日中航路を運航している新中通国際海運(CCL、日本総代理店=中通遠洋コンテナライン<CCLジャパン>)は来月3日から、ウェブ上でブッキングなどができるe-サービスを日本で開始する続き

2020年1月30日

2M、欧州航路で欠便1便を追加

 2Mはアジア/欧州航路の欠便を拡大する。2月10日寧波出港予定だった「AE7/コンドル」サービスを新たに欠便とするもので、これに伴い、3月19日ハンブルク発の復航も欠便となる。

2020年1月29日

大阪市、夢洲から咲洲に貨物を一部移転検討、万博での交通渋滞対策

 2025年大阪・関西万博の会場となる大阪港の人工島・夢洲での交通渋滞を緩和するため、開催期間中、夢洲で荷役するコンテナ貨物を咲洲に一部移転することを大阪市は検討している。咲洲の物続き

2020年1月29日

新型肺炎拡大による春節休暇延長、明けに日本向け輸入急増懸念も

 中国・武漢(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響で中国政府が春節(旧正月)休暇を延長したことで、今後海上コンテナ物流へ影響が懸念され始めている。特に日中コンテ続き

2020年1月29日

フジトランス コーポレーション、ミャンマー・タイ国境に事務所

 フジトランス コーポレーションは28日、ミャンマー現地法人のフジトランス(ミャンマー)が同日、タイ国境のミャワディーに連絡事務所を開設したと発表した。タイ/ミャンマー間のクロスボ続き

2020年1月29日

イーキューワールドワイド、大分発の混載サービスを開始

 イーキューワールドワイドは29日から大分港発の輸出混載サービスを開始する。釜山港経由で世界各国への輸送も可能だ。搬入先CFSは鶴崎海陸運輸の大在倉庫で、毎週水曜日出港の週1便でサ続き

2020年1月29日

ザ・アライアンス、北米・地中海で追加8便を欠便

 ザ・アライアンスはこのほど、旧正月後の需要動向に対応するため、北米航路と地中海航路で欠便を追加すると発表した。北米では計5便、地中海では2月に3便をそれぞれ追加で欠便とする。ザ・続き

2020年1月29日

PSA、19年は5.2%増の8520万TEU

 シンガポールのPSAインターナショナルは14日、2019年における全世界のコンテナ取扱量が前年比5.2%増の8520万TEUになったと発表した。シンガポール港における取り扱いは1続き

2020年1月29日

シーキューブ、キャリアからリーファー5000基調達

 コンテナリース大手のシーキューブはこのほど、キャリア・トランジコールドの主力製品「PrimeLINE」を搭載した40フィート型リーファーコンテナ5000本を調達した。キャリア・ト続き

2020年1月29日

ドバイ・ポーツ・ワールド、ドラレ港収用巡りジブチ政府に勝訴

 ドバイ・ポーツ・ワールドはこのほど、ジブチのドラレ・コンテナ・ターミナルがジブチ共和国政府に収用されていた問題で、ロンドン国際仲裁裁判所がジブチ政府の違法性を認めたと発表した。ロ続き

2020年1月29日

ワンハイラインズ、栃木に新たなICD設置、北関東で7カ所目

 ワンハイラインズは今月から、栃木県宇都宮市内に新たなインランドコンテナデポ(ICD)を設置した。22日発表した。新たに提携したのは久和倉庫の宇都宮国際貨物ターミナル(UICT、栃続き

2020年1月29日

ゼーブルージュ港、19年は14.2%増、LNGなど好調

 ゼーブルージュ港の2019年の貨物取扱量は、前年比14.2%増の4580万トンと大幅に増加した。LNGを中心にリキッドバルクが60.8%増の1080万トンと大幅に増加したのに加え続き

2020年1月29日

シーバロジ、新CEOにフリートベルク氏、事業再建推進へ経営陣一新

 シーバロジスティクスは15日、現在CMA-CGMの上級副社長を務めるマシュー・フリートベルク氏を新たな最高経営責任者(CEO)に指名するなどの役員人事を発表した。CMA-CGMに続き