海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年11月12日

郵船ロジスティクス中国、半導体装置、医療機器に注力

 郵船ロジスティクスは中国で、事業への産業別アプローチを強めている。グループ全体で強化する自動車、航空機、リテール、ハイテク製品、ヘルスケア、食品などの分野に同国でも注力し、中国法続き

2019年11月12日

トランスロシア、極東ロシア航路でLSS導入

 FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは11日、日本/極東ロシア航路で12月1日からLSS(低硫黄燃料サーチャージ)を導入すると発表した。料率はドライコン続き

2019年11月12日

大阪港、内航・フェリーで講演会

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は11月29日、レポート「内航海運・フェリー業界の現状と課題~内航海運・フェリー業界の希望ある明日のために~2019年度版Vol.3」の発行を記念し続き

2019年11月12日

韓国海洋振興公社、東南ア港湾物流事業進出で協力

 韓国海洋振興公社と韓国のコンテナ船社6社は10月29日、ソウルで東南アジア港湾物流事業への進出で協力する業務協約を締結した。船社からは現代商船、高麗海運、SMライン、長錦商船、南続き

2019年11月11日

アンカー社、物流スタートアップのShippioに出資、邦船物流会社と連携模索

 船舶投資ファンドを運営するアンカー・シップ・パートナーズ(篠田哲郎社長)はこのほど、国際物流スタートアップのShippio(シッピオ、佐藤孝徳CEO)に出資した。Shippioは続き

2019年11月11日

各船社、日韓航路でも新BAF適用へ、SOx規制対応で12月から実施

 日韓定期コンテナ航路を運航する船社各社は12月から、来年の硫黄酸化物(SOx)規制開始に備えた新BAF(燃料油サーチャージ)を導入する。7日までに現代商船、南星海運、天敬海運、汎続き

2019年11月11日

東京都・20年度予算要求、大型化対応で品川ふ頭を増深改良、五輪時のリーファー対応加速

 東京都港湾局は、2020年度予算要求で品川コンテナふ頭の岸壁改良工事に向けた費用として1億4300万円を盛り込んだ。S5~S7バースの岸壁を前出しするとともに、S6・S7バースは続き

2019年11月11日

CMA-CGM、ルアーブル港で新CTを開発・運営

 CMA-CGMはこのほど、フランスのルアーブル港でコンテナターミナルを新たに2バース開発・運営すると発表した。ターミナル運営子会社のターミナル・リンクがドバイ・ポーツ・ワールドと続き

2019年11月11日

上組、経常益9.6%増、通期上方修正

 上組の2019年4~9月期連結決算は、国内物流事業が堅調に推移したことなどで売上高は前年同期比2.8%増の1405億4900万円、営業利益は8.4%増の125億7100万円、経常続き

2019年11月11日

ONEジャパン、ウェブで搬入票作成、運用開始、京浜・阪神で明日から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)ジャパンは明日12日から、ブッキング情報からコンテナ搬入票を直接出力できるシステム「OWPU」の運用を開始する。対象港は東京、横浜続き

2019年11月11日

宇徳・4~9月期、経常益9%増の16億円、港湾事業が増益

 宇徳の2019年4~9月期の経常利益は、前年同期比9.1%増の15億9800万円だった。プラント・物流事業は減益となったが、港湾事業はコンテナ取扱量の回復などを背景に増益となった続き

2019年11月11日

大東港運の4~9月期、経常益21%増の5億円

 大東港運の2019年4~9月期の経常利益は前年同期比20.9%増の4億9800万円だった。同社の主力事業となる食品輸入で、畜産物と農産物が増加したことなどが寄与した。鋼材の国内物続き

2019年11月11日

AIT、東京支社移転

 エーアイテイー(AIT)は東京支社を移転し、18日から新事務所で営業を開始する。新事務所の概要は次のとおり。 ▼住所=〒108-0023 東京都港区芝浦3-9-1 芝浦ルネサイト続き

2019年11月8日

待機コンテナ船、スクラバー工事遅延で増加継続、210隻・112万TEU

 アルファライナーによると、10月28日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して1隻減の210隻、TEUベースで24.9%増の112万2725TEUとなった。100万TEU続き

2019年11月8日

ハパックロイド、短期契約で新燃油チャージ、12月から

 ハパックロイドは10月31日、来年1月の硫黄酸化物(SOx)排出規制発効に伴い、契約期間が3カ月未満の短期契約を対象に12月から「ITC(IMO 2020 Transition 続き

2019年11月8日

ナラサキ海運部門の4~9月、天候不順響き3%減益

 ナラサキ産業が6日発表した2019年4~9月期業績によると、子会社のナラサキスタックスが担う海運関連事業の売上高は、前年同期比5.0%減の84億4800万円、セグメント利益は2.続き

2019年11月7日

TSラインズ、1800TEU型船デリバリー、スクラバースペース確保

 TSラインズは10月28日、台湾の台湾国際造船(CSBC)で1800TEU型船“TS Qingdao”の引き渡し式を行った。同日発表した。同船はTSラインズがCSBCに発注した1続き

2019年11月7日

JPFC、12月はRT当たり2.5ドル、在来船マニラ混雑チャージ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを12月1日以降RT当たり2.5ドルに引き下げる。11月まではRT当たり3.0ドルだっ続き

2019年11月7日

世界のコンテナ港湾、ロッテルダム港がトップ10に、1~9月実績

 世界のコンテナ取扱量上位10港の今年1~9月実績が出揃った。上半期(1~6月)時点で11位だったロッテルダム港がドバイ港を逆転し、トップ10に入った。このまま通年でも順位を維持す続き

2019年11月7日

越ホーチミン・コンテナ船転覆事故、影響長期化でカイメップ検討も

 ベトナム・ホーチミン港の近隣河川で先月起きたコンテナ船の転覆事故で、流出浮遊・水没したコンテナの回収作業が長引く可能性が高まっている。ホーチミン市海事港湾局によると、4日時点でも続き