海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年11月19日

シーバロジ、本社を仏マルセイユに移転、開所式にフィリップ首相

 シーバロジスティクスは14日、グローバル本社をフランス・マルセイユに移転した。同日行われた開所式には、同国のエドゥアール・フィリップ首相やプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール続き

2019年11月19日

飛島ふ頭南側CT、昨年度取扱、65万TEUで過去最高

 名古屋港・飛島ふ頭南側コンテナターミナル(CT)の昨年度コンテナ取扱量は、約65万TEUと過去最高を更新した。前年度は約53万TEUだったことから、大幅な増加だ。同CTを管理・運続き

2019年11月19日

台湾船社の1~9月業績、エバーとワンハイが増益、ヤンミンも改善

 大手台湾船社エバーグリーン、ヤンミンおよびワンハイラインズの1~9月業績が出そろった。3社とも改善傾向で、特にワンハイラインズは大幅な増益を達成。エバーグリーンも黒字転換となった続き

2019年11月19日

中国・コンテナ運賃市況、米国や豪州・NZ向けなど下落

 上海航運交易所が15日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸・東岸向けや豪州・NZ向け、南米向けなど多くの航路で下落した。地中海向け、米国西岸・東岸向けはそれぞ続き

2019年11月18日

《連載》北九州港開港130周年⑤、グリーンシッピング、環境・エネルギー分野で事業拡大

 商船三井グループで北部九州と山口県西部の港湾を拠点に船舶代理店業と曳船業、通関業を展開するグリーンシッピングは、環境・エネルギー分野でのビジネス拡大を狙う。北九州港では洋上風力発続き

2019年11月18日

マースク・19年第3四半期業績、最終利益5.2億ドル、海運など利益率改善

 マースクが15日発表した19年第3四半期(7~9月)業績は、最終利益が48.5%増の5億2000万ドルだった。EBIT(金利・税引前利益)は約12倍の7億3700万ドルの黒字。コ続き

2019年11月18日

需給ひっ迫続く危険物倉庫、地域・機能で進む多様化、連携も深化へ

 危険物倉庫の全国的な庫腹逼迫を受け、近年各地で倉庫の新設や拡張が進んでいる。主要港周辺での新設余地が限られ、また陸送や路線便の確保も困難になってきたことから、最近では地方でも新た続き

2019年11月18日

LA・LB港、需要減・減便など影響、10月は取扱量明暗

 米ロサンゼルス港とロングビーチ港の10月のコンテナ取扱量は大きく明暗が分かれた。ロサンゼルス港は前年同月比19.1%減の77万189TEUと大きく落ち込み、10月実績としては24続き

2019年11月18日

キャリア・トランジコールド、アクティブCA、25年ぶりリニューアル

 リーファーコンテナ大手のキャリア・トランジコールドは6日、ハンブルクで開催中のインターモーダル・ヨーロッパ2019でアクティブ型CAコンテナ「エバーフレッシュ(EverFRESH続き

2019年11月18日

横浜港・新本牧ふ頭整備が始動、公有水面埋立免許を取得

 国土交通省関東地方整備局と横浜市港湾局は15日、横浜港・新本牧ふ頭の整備に向けて、第1期地区の公有水面埋立免許の取得とともに、第2期地区の埋め立ても承認されたと発表した。日本を代続き

2019年11月18日

中国、ピレウス港に6億ユーロ投資へ、一帯一路政策で

 中国とギリシャは11日ギリシャの首相官邸で、一帯一路政策の一環としてギリシャ・ピレウス港への約6億ユーロ(約720億円)の投資計画を含むMOU(覚書)を締結した。地中海地域最大の続き

2019年11月18日

鍋田ふ頭CT、RTGの遠隔操作化に着手、労働環境改善にも貢献

 名古屋港・鍋田ふ頭コンテナターミナル(CT)では今年、門型クレーン(RTG)の遠隔操作化計画に着手した。今後4年をかけてT1~T3の3バース計40基のRTGを全て遠隔操作化するも続き

2019年11月18日

大阪港、グローバルパートナーポートシンポジウム、SDGsテーマに各港が紹介

 大阪市港湾局は13日、大阪市内で「大阪港グローバルパートナーポートシンポジウム」を開催した。姉妹港のメルボルン港、ルアーブル港、サイゴン港、パートナーシップ港としてジャワハルラー続き

2019年11月18日

現代商船・1~9月業績、コンテナ・バルク改善も5034億ウォンの赤字

 現代商船の今年1~9月業績は、親会社株主に帰属する最終損益が5034億ウォンの赤字となり、前年同期からは819億ウォンの改善となった。コンテナ船事業、バルク事業とも前年同期から改続き

2019年11月18日

DBSフェリーが冬季運休、日韓関係悪化が影響、再開は未定

 境港と韓国・東海、ロシア・ウラジオストクを結ぶDBSクルーズフェリーは12日、今月末から来年2月末まで運休することを明らかにした。日韓関係悪化の影響などを受けた。現時点で来年3月続き

2019年11月18日

シーランド、IA2でカイメップに臨時寄港、航行規制解除まで継続

 マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は先月末から、日本とベトナム、タイを結ぶ航路「IA2」でベトナム南部のカイ続き

2019年11月18日

石狩湾新港、荷役再開

 石狩湾新港で損傷により稼働を停止していたガントリークレーンが10日、復旧作業を終え荷役を再開した。同港では安定した荷役機能の確保に向けて来年度に2基目のガントリークレーンの整備を続き

2019年11月15日

コンテナ船整備、進む船型二極化、最適化で積載力向上、存在霞む中型船

 新造コンテナ船発注で船型の二極化傾向が強まっている。発注残のほぼ全てが、1万4000TEU以上の超大型コンテナ船か、あるいは4000TEU未満の小型船に集中。一方で、近海や北米、続き

2019年11月15日

《連載》北九州港開港130周年④、北九州市港湾空港局長・木本仁氏インタビュー

 ― 北九州港は今年、開港130周年を迎えた。  おかげさまで開港130周年を迎えることができ、嬉しく思う。130周年の節目を機に、より多くの人に北九州港や、港湾・海事関係の仕事を続き

2019年11月15日

阪九フェリー、神戸航路を泉大津2便に振替、神戸港の乗降施設改修で来年1~3月に

 阪九フェリーは来年1月から3月にかけて神戸/新門司航路運航便を泉大津航路2便として振替運航を行う。神戸港のサイドランプ改修工事に伴うもの。同期間中は泉大津航路2便に限り、旅客運賃続き