海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年11月1日

郵船・物流事業の4~9月期決算、経常益28%減、FWD取り扱い減

 日本郵船の2019年4~9月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比10%減の2382億円、経常利益は28%減の23億円だった。続き

2019年10月31日

アイカ工業、福島県に危険物自動立体倉庫建設

 住宅関連用品・接着剤を製造、販売するアイカ工業(本社=名古屋市)は、化成品の製造を行う福島工場で危険物立体自動倉庫を建設する。入出庫業務を自動化した制震構造の物流倉庫として来年7続き

2019年10月31日

マースク、リグニン混合燃料の研究で連携、ワレニウス・ウィルヘルムセンや荷主と

 マースクは、次世代の船舶燃料としてリグニンとエタノールを混合したLEO(リグニンエタノールオイル)の研究を進め、実用化を目指す方針だ。29日にワレニウス・ウィルヘルムセンやデンマ続き

2019年10月31日

広島港、築港130周年でシンポジウム開催

 広島港振興協会はこのほど、広島港築港130周年を記念したシンポジウムを市内で開催した。同港の発展をテーマとした講演やパネルディスカッションなどを行い、地元の港湾関係者ら200人以続き

2019年10月31日

小名浜港、今年度中にヤード拡張へ、都内でセミナー

 福島県小名浜港利用促進協議会は28日、都内で小名浜港セミナーを開催した。セミナーでは県担当者などが、大剣ふ頭のコンテナヤード(CY)狭隘化に対応するため今年度中にヤードの保税区域続き

2019年10月31日

大阪港、台風の試算結果と防護水準を説明、第2回高潮対策検討会

 大阪市港湾局は21日、「大阪港における高潮対策検討会」(委員長=青木伸一大阪大学教授)の第2回会合を開催した。検討会は、昨年の台風21号で大阪湾の港湾施設が大きく被災したことを受続き

2019年10月31日

JPFC、低硫黄燃油サーチャージ引き下げ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)における12月のLS BAFの料率はRT(レベニュートン)当たり1.5ドルに引き下げる。来年から始まる硫黄酸化物(SOx)規制に対応したサーチ続き

2019年10月30日

デンマークのDFDS、低環境負荷のリーファーユニット導入

 デンマークの複合物流グループDFDSロジスティクスはこのほど、低環境負荷のリーファーユニット「NaturaLINE」50基を導入した。DFDSは欧州域内でトラックや鉄道、コンテナ続き

2019年10月30日

ジェトロ、広島港のCTを見学、貿易実務講座で

 日本貿易振興機構(ジェトロ)広島は今月8~9日にかけて、広島市内で「ジェトロ貿易実務講座in広島<基礎編>」を開催した。講座には広島を中心に海外ビジネスを展開している企業や物流事続き

2019年10月30日

各中国船社、日中航路でLSS導入へ、11月末から

 日中航路に配船する中国船社は28日、相次いで同航路におけるLSS(低硫黄燃料サーチャージ)の導入を発表した。来年の硫黄酸化物(SOx)規制開始に備え導入する。導入を公表しているの続き

2019年10月30日

コンテナ・エクスチェンジ、主要11港でコンテナ在庫を指数化

 世界主要港における空コンテナのマッチング・サービスを提供するコンテナ・エクスチェンジ(Container Xchange)はこのほど、一部の港湾における空コンテナ在庫状況を指数化続き

2019年10月30日

宮崎港湾セミナー、内航船大型化をアピール、八興運輸が来年2月新造船

 宮崎県ポートセールス協議会は28日、都内で宮崎県港湾セミナーを開催した。県内重要港湾である細島港、宮崎港、油津港の3港の最新動向を紹介したほか、国内フェリー・RORO航路で新造大続き

2019年10月30日

パートナーシップ戦略的協力、大阪市港湾局と中国広州市港務局が覚書

 大阪市港湾局は18日、中国の広州市港務局とパートナーシップ港として戦略的協力の覚書を締結したと発表した。広州市港務局の陳洪先局長の代理として来日した陳斯勇副局長と大阪市港湾局の田続き

2019年10月30日

ONEホールディングス、船協に加盟

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)ホールディングスは10月1日付で、日本船主協会に加盟した。フルメンバーとしての参加で、既に船協での活動を始めている。

2019年10月30日

神戸港フォークリフト大会、5人に表彰

 「第35回神戸港フォークリフト荷役技能向上大会」が10日、神戸市内で開催された。主催は、関係官庁や港湾関連団体などで構成する同大会実行委員会(事務局:神戸観光局港湾振興部)。競技続き

2019年10月30日

東京港、バルセロナ港と協定

 東京都港湾局は11月11日、バルセロナ港と友好関係を深めるため協定を締結する。10月28日発表した。港湾計画や持続可能な港湾への取り組み、クルーズなどで情報交換を行い、両港のさら続き

2019年10月29日

ウイスキー輸出、量・額とも過去最高、近畿圏が全国シェア6割超

 大阪税関によると、ウイスキーの2018年輸出量は全国で前年比13.1%増の6208キロリットルで、輸出額も9.8%増の149億7700万円とそれぞれ過去最高となった。うち近畿圏(続き

2019年10月29日

YMF2019、海洋環境保護へ最新動向を議論

 横浜マリタイムフォーラム(YMF2019)のセッション5では、「海洋環境とそのガバナンス」をテーマに取り上げた。海洋生物や海洋環境の保護・保全に向けた国際的な取り組みの枠組みや、続き

2019年10月29日

南星海運・東暎海運、韓中/北日本サービス開始、今月から

 南星海運と東暎海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月から、韓国・中国と北日本の各港を結ぶNBPサービスを開始した。南星海運ジャパンが25日発表した。サービスは高麗海運と南星続き

2019年10月29日

海運経済学会、自動化CTで討論、中小での導入進展も安全・法律面で課題

 日本海運経済学会は26日、都内で第53回年次大会を開催した。物流の自動化・自律化をテーマに研究発表が行われ、港湾関係では「自動化コンテナターミナル(CT)への期待と課題」と題した続き