海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年2月4日

東京港、品川ふ頭で岸壁増深・用地拡張、船舶大型化に対応

 東京都は1月31日、第95回港湾審議会(工藤泰三会長)を開催し、東京港・品川ふ頭の機能強化を盛り込んだ港湾計画の軽易な変更について了承した。  今回の計画変更では、品川ふ頭の外貿続き

2020年2月4日

トランスロシア、日露航路LSSを改定

 FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは1月31日、日本/極東ロシア航路で導入しているLSS(低硫黄燃料サーチャージ)を改定すると発表した。改定は3月1日続き

2020年2月3日

ONE4~12月期、コスト削減奏功、通期も上方修正、1.3億ドルの黒字

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2019年4~12月期業績は、税引き後損益が1億3100万ドルの黒字となった。第3四半期(10~12月期)が500万ドルの黒字で続き

2020年2月3日

郵船ロジスティクス、新社長に神山副社長、YAS出身で初

 郵船ロジスティクスは1月31日、新社長に神山亨代表取締役副社長が就任する人事を発表した。今年4月1日付で就任する。神山氏は旧・郵船航空サービス(YAS)出身。同社出身者が社長にな続き

2020年1月31日

日本郵船、タンクコンテナによるLNG輸送で課題整理、第1回検討会に出席

 日本郵船はこのほど、内閣府沖縄総合事務局が開催した「第1回コンテナ等によるスモールスケールLNG海上輸送に関する検討会」に検討会メンバーとして出席した。沖縄本島から宮古島へのLN続き

2020年1月31日

中部地方整備局、伊勢湾の港湾ビジョンを公表

 国土交通省中部地方整備局は29日、伊勢湾の港湾ビジョンを公表した。「わが国の国際競争力を牽引するグローバルハブの形成と、中部圏の賑わい、安全安心を確保する港湾群」を基本理念とし、続き

2020年1月31日

日中コンテナトレード、11月は11%減の266万トン、減少歯止めかからず

 日本海事センターが30日発表した統計によると、2019年11月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比10.5%減の265万9446トンだった。内訳は日本続き

2020年1月31日

CMA-CGMジャパン、佐野向けで自社B/L輸送・通関開始

 CMA-CGMジャパンは30日、栃木県・佐野インランドポート向けの輸送および通関サービスを開始したと発表した。CMA-CGMのみならず、APLやCNC、ANLのグループ各ブランド続き

2020年1月31日

神戸-関空ベイ・シャトルが事故訓練、船を並列接続して救助

 神戸空港と関西空港を高速船で結ぶ「神戸-関空ベイ・シャトル」の運航会社OMこうべ(神戸市、岩橋哲哉社長)は28日、事故を想定した訓練を実施した。訓練により乗組員や従業員の現場対応続き

2020年1月31日

アジア発米国向け荷動き、19年は1.3%減の1765万TEU、10年ぶり前年割れ

 日本海事センターが30日発表した2019年通年(1~12月)のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年比1.3%減の1764万8828TEUとなった。09年以来10年ぶりに続き

2020年1月31日

アジア発欧州向け荷動き、11月は2%減の121万TEU、北東アジア7%減

 日本海事センターが30日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年11月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動き続き

2020年1月31日

博多港セミナー、BCPで博多港利用を呼びかけ、昨年は96万TEUで過去最高

 福岡市と博多港振興協会は29日、都内で博多港振興セミナーを開催した。福岡市の髙島宗一郎市長が博多港の現状や利便性を説明し、相次ぐ自然災害やドライバー不足への対応として、「BCPの続き

2020年1月31日

ONEジャパン、搬入票作成システムを改修

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは29日、搬入票作成システム「OWPU」の利便性を向上させたと発表した。従来は必須だったコンテナ番号の入力が任意となり、コンテナ番続き

2020年1月31日

博多港ふ頭、20年度の物流支援制度拡充を検討、BCPで利用促進狙う

 博多港ふ頭は2020年度、博多港コンテナ物流トライアル推進事業の支援制度を拡充する方針だ。同制度は、他港からの切り替えなど博多港を利用した新たな物流ルートを構築し、物流改善などが続き

2020年1月31日

米国発アジア向け荷動き、10月は4%減の58万TEU、北東アジア減

 日本海事センターが30日発表した2019年10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比3.8%減の57万55178TEUだった。北東アジアでは日続き

2020年1月31日

シノコー成本、新社長に金周澤氏

 長錦商船、興亜ラインの日本総代理店であるシノコー成本の新社長に、金周澤氏が1月1日付で就任した。また同日付で社長を務めていた岸日出邦氏が同社相談役に、李鍾榮氏が副社長にそれぞれ就続き

2020年1月30日

米国モービル港、AITが新ROROターミナル運営

 米アラバマ州港湾局はこのほど、モービル港で現在建設中の完成車用ROROターミナルについて、AIT(AutoMOBILE International Terminal)とコンセッシ続き

2020年1月30日

神戸旅客船協会が賀詞交換会、加藤会長「新型肺炎、落ち着いてほしい」

 神戸旅客船協会は28日、神戸市内で新年賀詞交換会を開催した。加藤琢二会長(ジャンボフェリー会長)はあいさつで、新型コロナウイルスによる肺炎について「1日でも早く落ち着いてほしい」続き

2020年1月30日

シーランド、IA10休止しIA88を開設、九州とタイ・越など結ぶ

 マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は2月に「IA10」を休止し、新たに「IA88」サービスを開始する。27日続き

2020年1月30日

神戸港、新型肺炎で事業者に対応文書

 神戸市港湾局は、新型コロナウイルスによる肺炎について、神戸港を利用する事業者にどう対応するか文書を出した。港湾での荷役などの作業について、検疫所や保健所に確認したもので、27日に続き