海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年10月25日

YMF2019特別講演/MPEC斎藤議長、環境問題でIMOの取り組み紹介

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)では、IMO(国際海事機関)で海洋環境保護委員会の議長を務める斎藤英明氏が「温室効果ガスとIMO環境規制について」と題して特別講続き

2019年10月25日

YMF2019、業界団体がIMO規制で議論

 横浜マリタイムフォーラム(YMS2019)は23日、同日最後のセッションとして「業界団体の視点からIMO(国際海事機関)環境規制について考える」と題したパネルディスカッションが開続き

2019年10月25日

横浜港とバンクーバー港、環境対策で連携強化、MOU締結

 横浜港とカナダのバンクーバー港は23日、環境対策におけるリーダーシップの確立を目指し、さらなる関係強化を図るため覚書を締結した。  両港は1981年5月に姉妹港を締結し、その後も続き

2019年10月25日

YMF2019、持続可能な港湾へネットワーク構築、LNGバンカリングや陸電供給など紹介

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)2日目の24日午前には、港湾の視点から考えたサプライチェーンの持続可能性に関するセッションが行われた。まず、PSAインターナショ続き

2019年10月25日

アジア発米国向け荷動き、9月は1%増の153万TEU、過去最高を更新

 日本海事センターが24日発表した2019年9月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比0.7%増の152万7071TEUとなった。9月単月では過去最高を更新している続き

2019年10月25日

アジア発欧州向け荷動き、8月は2%増の145万TEU、中華地域発堅調

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年8月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2019年10月25日

ONE、アジア発の往航は消席率90%、4~9月の東西航路輸送実績

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は21日、2019年度上期(4~9月)の東西基幹航路における輸送実績を公表した。輸送量は往復合わせ太平洋航路が前年同期比17.2%続き

2019年10月25日

待機コンテナ船、需要低迷・搭載ラッシュで急増続く、211隻・90万TEU

 アルファライナーによると、14日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して31隻増の211隻、TEUベースで19.2%増の89万8750TEUとなった。輸送需要低迷によって続き

2019年10月24日

≪連載≫名古屋港運大手のアセット整備③、フジトランス コーポレーション、越モータープールを稼働

 フジトランス コーポレーションは越ホーチミン近郊にモータープールをオープンし、輸入車の保管事業を開始した。新設した「ロンアンモータープール」はホーチミン港のROROターミナル至近続き

2019年10月24日

横浜開港160周年でYMF2019開幕、港湾・海運の持続可能性・多様性・調和を議論

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は23日、横浜港の開港160周年を記念して、パシフィコ横浜で「横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)」を開催した。世界の海運、港湾、学続き

2019年10月24日

YMF2019、ゼロエミッションに向けて連携深化を、2050年へ環境対応を加速

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)初日の23日、午前中のセッションでは「海運業界の挑戦について」と題したパネルディスカッションが行われた。脱炭素化などの環境対策と続き

2019年10月24日

YMF2019、「変化への対応に女性活躍は不可欠」、多様性尊重へ体制整備を

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)初日の23日午後には、「港湾・海運業界における女性進出の推進」をテーマに白熱した議論が交わされた。基調講演に立った女性国際海運貿続き

2019年10月24日

東京港、年末年始にストックヤード実証、大井の既存施設で

 東京港は、12月16日から来年1月31日まで大井ふ頭でストックヤードの第2回実証実験を実施する。東京五輪・パラリンピック時の交通混雑緩和に向けた取り組みの一環。同港では今年8月に続き

2019年10月24日

中国企業、タンクコンテナでLNG輸入へ、日本企業とMOU

 中国のエネルギー投資企業IDG能源投資は14日、子会社を通じ、日本のLNG企業とLNGの海陸一貫輸送を行う覚書(MOU)に署名したと発表した。IDGはこれにより、600基のタンク続き

2019年10月24日

高麗海運、日中韓サービス開始、舞鶴に新規寄港

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は今月末から、日本と中国・韓国を結ぶNBPサービスを開始する。高麗海運ジャパンが18日発表した。日本では舞鶴に新規寄港する。  NBPの続き

2019年10月24日

オークランド港、1~9月は実入り3%増

 米国オークランド港の今年1~9月の実入りコンテナ取扱量は、輸出入合わせ前年同期比3.1%増の142万5170TEUとなった。内訳は輸出実入りが2.7%増の68万7203TEU、輸続き

2019年10月23日

≪連載≫名古屋港運大手のアセット整備②、伊勢湾海運、梱包施設改装、新CY稼働

 伊勢湾海運は、主力の重量物や工作機械で、荷主のニーズに応じた梱包作業につながる投資を進めている。名古屋港周辺で11号地、西四区、弥富、またセントレア空港に梱包施設を持ち、このうち続き

2019年10月23日

中国・コンテナ運賃市況、米西岸・東岸向け6週ぶり上昇

 上海航運交易所が18日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州・地中海向けがわずかに前週を下回り8週連続の下落となったものの、米国西岸・東岸向けは6週ぶりに上昇に転じ続き

2019年10月23日

APL、北米・中南米航路で新規6サービス、農水産品輸送を強化

 APLは11日、北米や中南米で新たに6サービスを開始すると発表した。新設するのはOropendola Express(ORX)、Andino Express(AN2)、Turbo続き

2019年10月23日

四日市港、8月は9%減の1.7万TEU

 四日市港管理組合が10日発表した四日市港の8月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は、前年同月比8.5%減の1万6522TEUとなった。内訳は輸出が4.2%減の8870続き