海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年10月11日

CMA-CGM、12月から新BAF導入、短期契約向け

 CMA-CGMは今年12月から、契約期間が3カ月以下の貨物を対象に「LSS(Low Sulphur Surcharge)」の名称で低硫黄燃料チャージを導入すると発表した。LSSの続き

2019年10月11日

港湾管理者円卓会議、今月16日、神戸で開催

 世界の主要港湾管理者が集まり、共通の課題解決や相互連携に向けて、港湾の管理・運営に関する情報交換を行う会議「Port Authorities Roundtable」(PAR、港湾続き

2019年10月11日

韓国・釜山港、台風でポートクローズ多発、今年は既に5回

 台風の相次ぐ接近・上陸により、韓国の釜山港でポートクローズが多発している。今年は既に6つの台風が釜山港に影響を与えており、これまでに5回のポートクローズがあった。ポートクローズに続き

2019年10月11日

ジェネック、業務効率化推進プロジェクトが始動、RPA・IT活用で生産性向上

 北部九州を基盤に港湾運送事業や物流事業を展開するジェネックは全社的に業務の効率化を進めている。10月1日付で、業務効率化推進プロジェクトを立ち上げた。物流分野で導入検討を進めてい続き

2019年10月11日

ムーディーズ、CMA-CGMを「B2」に格下げ

 米格付け会社ムーディーズは先月25日、CMA-CGMのCFR(コーポレート・ファミリー・レーティング)を従来の「B1」から「B2」へと引き下げたと発表した。シーバ・ロジスティクス続き

2019年10月11日

岩手県内4港、都内でセミナー、利便性向上をPR

 岩手県と岩手県港湾協会は4日、都内で開催した「企業ネットワークいわて 2019 in 東京」において港湾PR分科会を開催した。分科会は「世界と結ぶ黄金の國、いわての港」と題し、久続き

2019年10月11日

沖縄国際海運/上海錦昶物流、上海発那覇向け混載を開始、輸出混載も視野

 沖縄国際海運と、上海錦江航運(集団)の物流子会社である上海錦昶物流は20日から、上海発那覇向けの海上混載輸送サービスを月2便で開始する。錦江航運が協力する。那覇港接続で、宮古・石続き

2019年10月11日

大阪湾パイロットボート、淡路島で海中転落者の救助訓練

 早駒運輸グループの大阪湾パイロットボート(神戸市、渡邉真二社長)は9月24日、淡路島の洲本港で海中転落者救助訓練を実施した。国土交通省神戸運輸監理部、大阪湾水先区水先人会、洲本G続き

2019年10月11日

広島港築港130周年記念事業、マツダ小飼会長が講演、STU48ライブも

 広島港振興協会は12日、広島港の築港130周年を記念したシンポジウムやイベント「ふれあいフェスタ」を開催する。  記念シンポジウムの会場はグランドプリンスホテル広島。マツダの小飼続き

2019年10月11日

清水港、9月は5%減の3.7万TEU

 清水港の9月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比4.5%減の3万7155TEUとなった。輸出は11.0%減の1万8291TEU、輸入は2.9%増の1万8864TEUだった。外内貿合続き

2019年10月11日

大阪港、外貿8月分は17万TEUと微減

 大阪市港湾局によると、大阪港の8月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比0.3%減の17万1861TEUだった。輸出は2%減の7万6160TEU、輸入は続き

2019年10月10日

ワンハイラインズ/高麗海運、韓・中/越・インドネシアで新サービス

 ワンハイラインズは3日、韓国・中国からインドネシアとベトナムを結ぶ新サービス「CKI」を今月末から開始すると発表した。韓国の高麗海運との共同運航で提供するもので、2500TEU型続き

2019年10月10日

一部地方港、荷役作業員の人繰りに苦慮、働き方改革で

 今年4月以降、一部地方港で荷役作業員の人繰りに苦慮する所が出てきている。何らかの要因で本船の寄港スケジュールが遅れると荷役時間も後ろ倒しとなるが、その際「次に荷役すべき本船が寄港続き

2019年10月10日

中国港湾、8月は5%増の2262万TEU、大連・営口は減少

 中国港湾の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.5%増の2262万TEUだった。沿海港が4.4%増の2004万TEU、内陸河川港が6.0%増の259万TEUだった。  2019年続き

2019年10月10日

森本倉庫、神戸港六甲アイランドの冷蔵倉庫に着工、戦略港湾“創貨”期待

 森本倉庫(神戸市)は、神戸港六甲アイランドに建設する冷蔵倉庫の地鎮祭を9月26日に執り行い、10月1日に着工した。1日発表した。国際コンテナ戦略港湾施策で、神戸港のコンテナ貨物、続き

2019年10月10日

日立物流ファインネクスト、関西で新倉庫を検討、21年めど、消費材需要に対応

 日立物流ファインネクスト(本社=東京都中央区、細貝弘幸社長)は、2年後の2021年秋をめどに関西地区で危険物倉庫の新設を検討している。現在運営する3カ所のケミカルセンターは、17続き

2019年10月10日

海運スタートアップの300キュービッツ、先月末で運用停止、BC活用も利用低迷

 香港の海運スタートアップ企業で、仮想通貨による船社・荷主間のブッキング合理化ソリューションを提供していた300キュービッツ(300cubits)は、先月末でシステム運用を停止した続き

2019年10月10日

日本トランスシティ、霞バイオマスセンターが竣工

 日本トランスシティは1日、四日市港で新倉庫「霞バイオマスセンター」が竣工したと発表した。木質ペレットやパーム椰子殻などのバイオマス燃料を主に取り扱い、本船荷役からの輸入一貫作業や続き

2019年10月10日

郵船ロジ、通関士の在宅勤務制度導入、成田拠点の管理職対象

 郵船ロジスティクスはこのほど、海上・航空貨物の通関業務を行うグループの郵船ロジリンク(本社=横浜市中区、若尾道康代表取締役社長)が通関士の在宅勤務制度を導入したと発表した。同社の続き

2019年10月10日

名港海運、危険物倉庫は“競争より協業”、需給ひっ迫で他社と連携

 名港海運は(本社=名古屋市、髙橋広社長)は、名古屋港の飛島地区および弥富地区の物流センター2カ所で計15棟の危険物倉庫を運営している。倉庫面積は合計で1万4000㎡を超えるが、現続き