海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年10月29日

千葉港セミナー、ヤード拡張、船舶大型化対応で機能強化、改訂後の港湾計画を説明

 千葉港振興協会と千葉県は24日、都内で千葉港ポートセミナーを開催した。昨年11月に16年ぶりに改訂した同港の港湾計画の内容と今後の展望について説明した。改訂された同計画では、コン続き

2019年10月29日

越ホーチミンでのコンテナ船転覆、各船社、日本発着航路は変わらず

 ベトナム・ホーチミン港の近隣河川で18日から19日かけて起きたコンテナ船の転覆事故で、現地当局による水没したコンテナの回収作業などが続いている。ホーチミン市海事港湾局によると、2続き

2019年10月29日

神戸で港湾管理者円卓会議、日本初開催、9カ国15港が参加

 世界の主要港湾管理者が集まり、共通の課題解決や相互連携に向けて、港湾の管理・運営に関する情報交換を行う会議「Port Authorities Roundtable」(PAR、港湾続き

2019年10月29日

中国・コンテナ運賃市況、豪州・NZ向け18週連続上昇

 上海航運交易所が25日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は豪州・NZ向けが18週連続で上昇した。さらにペルシャ湾・紅海向けは2週連続100ドル超の上昇となった。紅海で続き

2019年10月28日

YMF2019、LNG燃料の普及促進を、経済性と環境負荷低減でアピール

 横浜マリタイムフォーラム2019(YMF2019)2日目となる24日、最後のセッションでは、船舶燃料としてのLNGの有望性やLNGバンカリング体制の整備に関する討論が行われた。冒続き

2019年10月28日

越ホーチミンでコンテナ船転覆、物流への影響軽微もバース混み悪化か

 ホーチミン市海事港湾局や現地紙などによると19日、ベトナム・ホーチミンのロングタウ川でハイフォンに向かっていた657TEU型船“Vietsun Integrity”が転覆、沈没し続き

2019年10月28日

2M、「AE2/スワン」休止期間を延長

 マースクとMSCで構成する2Mは、アジア/欧州航路で一時運航を休止している「AE2/スワン」の休止期間を延長すると発表した。当初は11月中旬まで休止する方針だったが、欧州航路の需続き

2019年10月28日

ザ・アライアンス、「FP1」でロッテルダム寄港CTを変更

 ザ・アライアンスは、日本発着で北米と欧州を結ぶ振り子配船サービス「FP1」で、ロッテルダム港での寄港地をECTからロッテルダム・ワールド・ゲートウエー(RWG)に変更する。RWG続き

2019年10月28日

横浜港/バルセロナ港、連携強化へ基本協定を締結

 横浜市とバルセロナ港湾局は25日、今後の友好・協力関係を強化していくために基本協定を締結した。同日、横浜市の平原敏英副市長とバルセロナ港湾局のサンティアゴ・ガルシア・ミラ副理事長続き

2019年10月28日

都港湾局・環境局、周辺地域での調査を徹底、ヒアリ防除で連絡会

 東京都港湾局と環境局は25日、「令和元年度第2回東京港におけるヒアリ等対策連絡会」を開催した。先月から今月にかけて東京港・青海ふ頭で見つかった特定外来生物「ヒアリ」が一定規模のコ続き

2019年10月28日

カメリアライン、韓国経由日本発中国向けを強化、鮮魚輸送でトライアル

 日本/韓国間で貨客フェリーとコンテナ船を運航するカメリアラインは、韓国経由での日本発中国向けの複合一貫輸送に力を入れている。今年度からリーファーコンテナによる鮮魚の中国向け輸送ト続き

2019年10月28日

関東地整局/横浜市、高波対策委と護岸復旧委を開催、台風15号で設計手法見直しへ

 国土交通省関東地方整備局と横浜市はこのほど、横浜市内で東京湾のおける高波対策検討委員会と、横浜港護岸復旧工法検討会の合同会議を開催した。9月上旬に首都圏を襲った台風15号で横浜港続き

2019年10月28日

米国発アジア向け荷動き、7月は1%減の53万TEU、中国減少響く

 日本海事センターが24日発表した2019年7月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比1.3%減の53万3783TEUだった。シェア1位の中国が1続き

2019年10月28日

日中コンテナトレード、8月は10%減の240万トン、往航6カ月連続減少

 日本海事センターが9月24日発表した統計によると、2019年8月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比10.1%減の239万8829トンだった。6カ月連続き

2019年10月28日

現代商船、来月下旬から新サーチャージ、SOx規制に対応

 現代商船は来年から始まる硫黄酸化物(SOx)規制に対応し、アジア域内すべての貨物を対象に新たなサーチャージ「Environmental Compliance Charge(ECC続き

2019年10月28日

韓国船社、東南ア航路などでLSS導入、日韓航路料率は別途公表へ

 日韓航路や日本/東南アジア航路を運航する韓国船社各社で、来年からの硫黄酸化物(SOx)規制に対応しLSS(低硫黄燃料サーチャージ)の導入と料率の公表が相次いでいる。各社11月中の続き

2019年10月28日

アジア域内コンテナ荷動き、8月は2.4%減の362万TEU

 日本海事センターが24日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年8月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比2.4%減の3続き

2019年10月28日

名古屋港、7月は10%増の23万TEU

 名古屋港の2019年7月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比9.5%増の23万1449TEUだった。内訳は輸出が9.9%増の12万673TEU、輸入は9.2%増の11万777TEU続き

2019年10月25日

≪連載≫名古屋港運大手のアセット整備④、旭運輸、保有施設の効率運営検討

 旭運輸は名古屋港周辺で保有する施設の効率的な運用を検討している。昨年7月、11年ぶりの設備投資として新設した弥富ふ頭の弥富モータープールに、ほかの物流センターの一部業務の移管を想続き

2019年10月25日

長錦商船・興亜海運、清水・常陸那珂に追加寄港、来月から

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)と興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は来月から、現行の「THS3」サービスを改編し、新たに清水港および茨木港・常陸那珂港区への追加寄港を開始続き