海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2019年12月2日

名古屋港飛島ふ頭南CT、新1号機の供用を開始、12月から

 名古屋四日市国際港湾(NYP)は11月26日、更新作業を進めている名古屋港飛鳥ふ頭南コンテナターミナル(CT)のガントリークレーン1号機が12月3日から供用を開始すると発表した。続き

2019年11月29日

コンテナで広がる“コネクテッド”、「将来のスタンダードに」、期待と課題

 IoTが普及し、テレマティクス技術との融合が加速する自動車産業。“繋がる車(コネクテッド・カー)”の台数は、昨年第1四半期の全世界3000万台から足元で5800万台へと大幅に伸び続き

2019年11月29日

横浜港・五輪対策会議、増加貨物試算を基に物流対策加速、待機場やゲート延長など検討

 横浜市港湾局は28日、横浜市内で第2回横浜港物流対策会議を開催した。来夏の東京五輪・パラリンピックに備え、横浜港での物流対策について官民連携で検討するとともに、五輪に関する情報共続き

2019年11月29日

APL/CNC、高付加価値輸送サービスをPR、食輸出EXPOに初出展

 CMA-CGMグループのAPLとチェンリー・ナビゲーション(CNC)は幕張メッセで27日から開催中の“日本の食品”輸出EXPOに初出展し、食品などを対象としたコンテナ輸送の高付加続き

2019年11月29日

大阪港/石狩湾新港、食品EXPO出展で食輸出加速

 27日から幕張メッセで開催している第3回“日本の食品”輸出EXPOで日本の港湾関係者もブースを出展している。大阪港は、阪神国際港湾会社と商社など6社が連携して出展。多様な食品商材続き

2019年11月29日

日中コンテナトレード、9月は1%減の250万トン、往航減少止まらず

 日本海事センターが27日発表した統計によると、2019年9月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比1.3%減の250万8819トンだった。内訳は日本から続き

2019年11月29日

東京港、参加バンプールと延長時間公表、年末年始ゲートオープントライアル

 東京港運協会はこのほど、年末年始期間のゲートオープン時間拡大トライアルに参加するコンテナターミナル(CT)、バンプール・オフドックの一覧表および延長時間を、東京港ポータルサイトで続き

2019年11月29日

日通福岡海運支店、博多発の海上フォワーディング強化、一次産品などターゲット

 日本通運福岡海運支店は、博多港発の輸出フォワーディングを強化している。同社はNVOCC事業において九州エリアで年間1万6000TEUの輸出目標を掲げているが、九州最大の都市である続き

2019年11月29日

カーゴスマート、貿易金融効率化へ概念実証実施、金融BCと連携

 カーゴスマートはこのほど、大手金融機関が共同開発した貿易金融プラットフォームのイー・トレード・コネクト(eTrade Connect)と、トレードファイナンスの効率化に向けた概念続き

2019年11月29日

博多港、ホーチミンでセミナー開催

 福岡市は20日、ベトナム・ホーチミンで博多港振興セミナーを開催した。荷主や船社、商社、物流事業者など82人が参加した。  セミナーでは、博多港と東南アジアの好調な物流動向や、博多続き

2019年11月29日

アジア域内コンテナ荷動き、9月は2%減の316万TEU

 日本海事センターが27日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年9月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比2.0%減の3続き

2019年11月28日

小樽港、長期構想策定作業が再開、約3年ぶりに検討会開催

 小樽港長期構想の検討作業が再開した。25日に第2回小樽港長期構想検討委員会が開かれ、同港の現状と情勢を踏まえた課題の整理などが行われた。同検討会は2016年に立ち上がったが、その続き

2019年11月28日

アジア発米国向け荷動き、10月は10%減の156万TEU、昨年から反動減

 日本海事センターが27日発表した2019年10月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比10.2%減の156万1785TEUとなった。昨年同月は米中貿易摩擦に関連し続き

2019年11月28日

アジア発欧州向け荷動き、9月は3%減の135万TEU、北東アジア発が2ケタ減

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年9月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2019年11月28日

米国発アジア向け荷動き、8月は5%増の57万TEU、中台越印など増加

 日本海事センターが27日発表した2019年8月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比4.9%増の57万4211TEUだった。シェア1位中国のほか続き

2019年11月28日

兵機海運、神戸で危険物倉庫、来年1月開業へ、姫路倉庫も好調続く

 兵機海運(本社=神戸市)は昨年8月、同社初となる危険物倉庫を姫路で開業した。倉庫事業では長年、鉄鋼を主軸とした営業倉庫を運営していたが、顧客からの要望が強まっていたことから、危険続き

2019年11月28日

JIFFA複合輸送実績、上期NVO物量、輸出100万TEU・輸入151万TEU、初の統計公表

 日本初となるTEUのNVOCCの物量統計が公表された。本紙既報(27日付)のとおり、国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)は、これまでレベニュートン(RT、以下トン)のみだ続き

2019年11月28日

マースク、ハッペCFOが来年11月までに退任

 マースクは25日、カロリーナ・ダイベック・ハッペCFOが来年11月までに退任すると発表した。ハッペCFOは今年1月に、ヤコブ・スト―スホルム氏の後任としてCFOに就任したばかり。続き

2019年11月28日

JPFC、来年1月のYAS・FAF公表

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は来年1月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで30ドル、40フィート続き

2019年11月28日

仁川港湾公社、上海に駐在員事務所

 韓国の仁川港湾公社(IPA)はこのほど、中国の上海に駐在員事務所を開設した。IPAとしては今年3月に開設したベトナム・ホーチミン駐在員事務所に続くもの。  仁川港の昨年のコンテナ続き