海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年7月8日

マースク、スウェーデンの通関事業者を買収

 マースクは7日、投資会社のブリッジポイントから、スウェーデンに本社を置く通関事業者KGHカスタムズ・サービスを2億7900万ドルで買収すると発表した。KGHは欧州域内における通関続き

2020年7月8日

CMA-CGM、北米航路をAPLから移管

 CMA-CGMは7日、北米サービスをAPLから統合し、10月1日からCMA-CGMの1社体制に集約すると発表した。APLは10月以降、米籍船サービスに特化する。CMA-CGMは1続き

2020年7月8日

米オークランド港、21年度予算は16%減少、コロナで支出抑える

 米オークランド港はこのほど、港湾・空港を含めた2021年度(20年7月~21年6月)予算が前年度比15.8%減の4億3250万ドルとなったことを発表した。新型コロナウイルスの感染続き

2020年7月8日

横浜市、本牧D-5再整備など要望へ、国の新年度予算編成で提案まとめ

 横浜市は3日、国の2021年度予算編成や制度に関する提案・要望を取りまとめ、発表した。横浜港の港湾整備について、本牧ふ頭「D-5」コンテナターミナルの再整備や新本牧・南本牧ふ頭の続き

2020年7月8日

北九州港、阪九フェリー新造船の歓迎訪船

 北九州市港湾空港局は6日、阪九フェリーの新造船“やまと”の歓迎訪船を1日に実施したと発表した。同船は神戸/新門司航路に投入されており、3月に就航した“せっつ”に続く新造フェリーと続き

2020年7月8日

新潟港、6月は6%減の1.5万TEU

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の今年6月のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比6.1%減の1万5261TEUだった。内訳続き

2020年7月7日

《連載》コロナの時代④【コンテナ船】/ONEジャパン・木戸貴文社長、サプライチェーンの新たな変化に対応、BCP・働き方見直しの契機に

 「今回を機にサプライチェーンの見直しが進む。コンテナ船社として新たな需要に柔軟に対応したい」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)ジャパンの木戸貴文社長はこう話す。業続き

2020年7月7日

東ト協海コン専門部会、長時間待機問題や安全運行に注力、書面で総会開催

 東京都トラック協会海上コンテナ専門部会はこのほど、2020年度通常総会を書面で開催した。昨年度の事業報告と収支決算、今年度の事業計画などについて審議し、承認した。  今年度の事業続き

2020年7月7日

CMA-CGMなど11社、新エネルギーの研究開発で提携

 CMA-CGMは3日、カルフールやトタル、バルチラなど11社とともに、将来の運輸・物流分野の新エネルギー開発で提携すると発表した。11社間での共同研究や知見の共有により、新エネル続き

2020年7月7日

中国・コンテナ運賃市況、米港西岸・東岸の好調続く

 上海航運交易所が3日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸・東岸航路を中心に好調が続いた。ただ南米向けは大きく下落し、今年最安値を更新している。米国西岸は2週連続き

2020年7月7日

商船三井ロジ、社名英文表記を変更、10月1日から

 商船三井ロジスティクスは3日、商号の英文表記を変更すると発表した。10月1日付で現在の「MOL Logistics (Japan) Co., Ltd.」から「MOL Logist続き

2020年7月7日

釜山港湾公社、自動化物流システム開発に着手、総事業費140億ウォン

 釜山港湾公社(BPA)は6日、関係機関と協力し、無人自動化による物流システム開発に着手すると発表した。韓国政府と釜山市が支援する「地域の未来を開く科学技術プロジェクト事業」に提案続き

2020年7月7日

熊本県南部豪雨、八代港で土砂流下もCT通常稼働、道路は通行止め相次ぐ

 熊本県南部を襲った集中豪雨で、八代港の港湾施設に一部影響が出ている。国土交通省が海洋調査協会に要請して撮影した衛星写真によると、球磨川から八代港への土砂流下などの影響が出たようだ続き

2020年7月7日

八戸港、8月3日から受付開始、今年度のコンテナ関連補助制度

 八戸港国際物流拠点化推進協議会は8月3日から、今年度のコンテナ関連補助金の受け付けを開始する。今年度は荷主向けに八戸港コンテナ貨物利用促進事業費補助金を行うほか、小口混載輸送事業続き

2020年7月7日

大阪港、外貿5月分取扱量は横ばい

 大阪市港湾局によると、大阪港の5月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月と比べ横ばいの17万3006TEUだった。  内訳は輸出が8%増の8万2352TEU続き

2020年7月7日

神戸港、新港第2突堤の再開発で調査

 神戸市港湾局は、神戸港新港第2突堤とその基部の再開発に関して、新型コロナウイルスの影響など最近の社会情勢も踏まえて、民間事業者から提案、意見を求める。サウンディング型市場調査方法続き

2020年7月6日

横浜港、4月は9%減の21万TEU、前年割れ続く

 横浜市港湾局が2日公表した、横浜港の4月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比9.4%減の20万9506TEUだった。新型コロナウイルスの影響もあ続き

2020年7月6日

APMターミナルズ、外部とのデータ連携でAPI活用

 APMターミナルズは2日、船社や陸送会社、荷主との間の情報共有の円滑化に向け、一部のターミナルでAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の導入を開始した。これ続き

2020年7月6日

石狩湾新港、8月に2基目のクレーン導入

 石狩湾新港は8月下旬、花畔ふ頭コンテナターミナルで2基目のガントリークレーンの供用を開始する方針だ。石狩湾新港管理組合が1日、発表した。  新たに導入するガントリークレーンは高さ続き

2020年7月6日

阪神国際港湾会社、大阪港C3、17列クレーン更新

 阪神国際港湾会社は1日、大阪港咲洲コンテナターミナルのC3バースで17列対応コンテナクレーンの製作・据付工事が完了したと発表した。C3の17列対応クレーン2基を老朽化のため更新す続き