海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年7月15日

井本商運、コロナ禍でコールドレイアップ踏み切る、22年に600TEU型3隻目投入

 内航フィーダー・サービス網を展開する井本商運(神戸市)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で厳しい経営環境の中、600TEU型コンテナ船“なとり”のコールドレイアップに踏み切るな続き

2020年7月15日

横浜港、長距離航路の寄港が相次ぐ、欧米・南米サービスが増加

 横浜港に就航する長距離コンテナ航路が増えている。今年5月にはザ・アライアンスの北米・欧州間の振り子配船サービス「FP2」で横浜港への寄港を開始。オーシャン・ネットワーク・エクスプ続き

2020年7月15日

<DIGITAL×Shipping>コスコ/アリババ、海運業務のデジタル化で提携

 コスコ・シッピング・ホールディングスは7日、アリババと同社子会社のアント・フィナンシャルとの間で、海運業務のデジタル化で提携すると発表した。ブロックチェーン技術を活用し、海運や港続き

2020年7月15日

5月の米国復航荷動き、中国・日本向け好調、東南ア下落目立つ

 今年5月の米国発アジア主要国向けの荷動きは、仕向け国によって明暗が大きく分かれた。デカルト・データマインによると、5月の米国発アジア10カ国向け復航荷動きは前年同月比0.6%増の続き

2020年7月15日

米ロングビーチ港、6月は11%減の60万TEU、5月に増加も一転

 米国西岸・ロングビーチ(LB)港の今年6月のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比11.1%減の60万2180TEUとなった。前月は新型コロナウイルスの艦s年拡大状況下に続き

2020年7月15日

米国発アジア向け荷動き、貨物で増減鮮明、肉・牧草など好調

 米国発アジア向けの復航荷動きは、品目によって増減が鮮明になっている。増加が目立つのは肉類で、月当たりの荷動きは昨年まで1万8000TEU~2万TEUで推移していたが、今年に入り2続き

2020年7月14日

パンスター、金会長「未来はニューパンスター時代に」、創立30周年式典

 韓国パンスター・グループは9日、釜山本社で創立30周年記念式典を開催した。金泫謙会長はあいさつで「未来の30年は“ニューパンスター”の時代に」と述べた。 続き

2020年7月14日

米国の小売り輸入荷動き、大幅減続く、僅かに回復も持続性疑問

 全米小売業協会(NRF)は、米国の小売り関連コンテナ貨物輸入が僅かに回復しているものの、依然として前年同期実績を大きく下回っていると発表した。経済活動の再開で輸入量は増加している続き

2020年7月14日

九州豪雨、複数地方港湾で被害、八代港は一部施設を国管理に

 九州を中心とした一連の豪雨で12日までに、熊本の天草港海岸の浦越地区でパラペットが約20mに渡り崩壊したことが確認された。鹿児島県の長浜港でも泊地の埋塞があったほか、熊本県の長州続き

2020年7月14日

中国・コンテナ運賃市況、南米向け今年最安値更新

 上海航運交易所が10日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は南米向けが6週連続で下落し、2016年5月以降での最安値を更新した。主要航路では欧州向けが4週連続上昇、地中続き

2020年7月14日

旭運輸、生体データ収集で体調リモート管理、コロナ禍の熱中症対策で

 旭運輸は13日、熱中症対策として、現場の作業者の心拍数や体温などの生体データを収集・分析し、体調をリモート管理すると発表した。シャツタイプやウォッチタイプの専用ウェアラブル端末で続き

2020年7月14日

大阪府港湾審議会、堺泉北港の中古車ヤード拡大、商港区に分区指定

 第47回大阪府地方港湾審議会(会長=竹林幹雄神戸大学教授)が8日、泉大津市内で開催された。堺泉北港汐見沖地区(泉大津フェニックス)で商港区の分区指定を行い、中古車保管ヤードを拡大続き

2020年7月13日

Xプレス、日韓フィーダーで秋田に追加寄港、本州日本海側サービス拡大

 シンガポールの大手フィーダー船社Xプレス・フィーダーズ(日本総代理店=ヘスコ・エージェンシーズ)は今月から、本州日本海側の各港と釜山新港を結ぶ日韓フィーダー航路「BNX」で新たに続き

2020年7月13日

ザ・アライアンス、8月からのサービス体制を公表

 ザ・アライアンスは8日、新型コロナウィルスに伴う需要減に対応するための、8月からのサービス体制を発表した。既に実施済みのサービス休止やサービス間の統合は引き続き維持し、また欠便に続き

2020年7月13日

南星海運、1000TEU型船2隻を新造発注、スクラバーは搭載せず

 韓国船社南星海運は8日、韓国の大鮮造船に1000TEU型船2隻を発注した。南星海運では先月、同じく大鮮造船でスクラバーを搭載した新造1000TEU型船2隻が竣工しており、これに続続き

2020年7月13日

データマイン・米国東航荷動き、6月は4.2%減、中国出し増加に転じる

 米国のデカルト・データマインが11日発表した今年6月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、前年同月比で4.2%減の129万5613TEUとなった。中国が僅かながら前年実績を続き

2020年7月13日

アントワープ港の上期、コンテナ横ばいもその他貨物は急減

 アントワープ港の今年上期(1~6月)の貨物量は、全体で前年同期比4.9%減となった。コンテナはほぼ前年並みで推移した一方、ブレークバルクやドライバルクなどの取り扱いが大幅に減少し続き

2020年7月13日

九州豪雨、長崎・神ノ浦港で護岸崩壊

 国土交通省は8日夕、九州地方を中心とする豪雨災害を受けて第4回非常災害対策本部会議を開催した。最新の被害状況について、港湾関係では八代港と鹿児島県の獅子島港に加え、新たに長崎県の続き

2020年7月13日

四日市港、5月は26%減の1.3万TEU

 四日市港管理組合が9日公表した、四日市港の5月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比26.0%減の1万2547TEUとなった。今年1~4月の各月と比較し、最も減少幅が大きかった。内訳続き

2020年7月10日

大阪港湾局、連携効果を強調、大阪府、港湾審議会で説明

 大阪府港湾局は、8日に開催された第47回大阪府地方港湾審議会で、大阪市港湾局と共同設置して今年10月ごろに業務開始予定の「大阪港湾局」について説明した。共同設置により業務が連携し続き