海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年10月28日

アジア発欧州向け、8月は1.6%増の148万TEU、中華地域が増加

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年8月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2020年10月28日

日中コンテナトレード、8月は2.5%減の234万トン、輸出は駆け込み需要で増加

 日本海事センターが27日発表した統計によると、2020年8月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比2.5%減の233万8506トンとなった。内訳は日本か続き

2020年10月28日

米国発アジア向け荷動き、7月は1.6%減の52万TEU、中国好調も日韓など2ケタ減

 日本海事センターが27日発表した2020年7月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比1.6%減の52万4132TEUとなった。中国が急増し24.続き

2020年10月28日

港湾関連データ基盤、サイバーポート推進WGに改組、利用促進策を本格議論

 国土交通省港湾局は27日、サイバーポート推進ワーキンググループ(港湾物流)を立ち上げ、初会合を開催した。港湾手続きや港湾に関する情報伝達の電子化に向けて、年内に完成させる港湾関連続き

2020年10月28日

「港費節約で航路維持の支えに」、とん税・特別とん税の軽減措置で

 財務省は23日、関税・外国為替等審議会関税分科会を開催した。国土交通省港湾局から今月に開始したとん税・特別とん税の軽減措置について効果などが示された。特例措置の適用例として、マー続き

2020年10月28日

博多港、アジアハブへ独自の物流戦略を、ワークショップを初開催

 博多港振興協会と博多港ふ頭、九州大学大学院工学研究院海域港湾環境防災共同研究部門は27日、第1回博多港の振興に向けたワークショップをオンラインで開催した。博多港の物流戦略のあり方続き

2020年10月28日

アジア域内コンテナ荷動き、8月は1%増の379万TEU

 日本海事センターが27日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年8月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比0.9%増の3続き

2020年10月28日

名古屋港でヒアリ確認

 環境省や名古屋港管理組合などは20日、名古屋港飛島ふ頭で今月発見された約70個体について、特定外来生物「ヒアリ」と確認されたと発表した。ヒアリは環境省による調査の中で、調査事業者続き

2020年10月27日

《連載》コロナ禍の首都圏海コントラック(下)、混雑解消・働き方改革は急務、ドレージ環境改善、焦点は来年と24年

 首都圏のドレージ荷動きが減少しトラック事業者を巡る環境が悪化する一方で、今後を見据えた問題解決を引き続き求める声も強い。あるトラック事業者は「荷動きが減った今でも平均して1時間程続き

2020年10月27日

名古屋港利促協・髙橋治朗会長(名港海運会長)、新型コロナ対応、業界一丸で

 名古屋港でも今年は新型コロナウイルス感染拡大による影響を大きく受けた。しかし「何よりも地域の物流を停滞させてはならない」との意識から、業界一丸となって感染防止策を徹底し、安定した続き

2020年10月27日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路などで上昇

 上海航運交易所が公表した23日付のSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路を中心に上昇し、欧州・地中海向け、米国西岸・東岸向けそれぞれで高値を維持した。またアジア域内では続き

2020年10月26日

《連載》コロナ禍の首都圏海コントラック<上>、トラック事業者、荷動き減少で運賃値上げ困難に、一部は休車対応も

 新型コロナウイルスの感染拡大で日本港湾のコンテナ取扱量が減少する中、首都圏で海上コンテナを陸送するドレージ、トラック事業者も大きな影響を受けている。ドレージを巡る環境は今年開催予続き

2020年10月26日

ロッテルダム港・1~9月、コンテナは4.7%減の1066万TEU

 ロッテルダム港の今年1~9月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比で4.7%減の1066万9283TEUとなった。消費需要の減退を背景に、輸入が5.7%減の552万2158TEU、一続き

2020年10月26日

ONE、華南/東南アで新サービス開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、華南とインドネシア、マレーシアを結ぶ新サービス「CIM」を来月から開始すると発表した。寄港地、ローテーションは、香港/南続き

2020年10月26日

長錦商船、釧路寄港サービスを開始、興亜ラインと

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は来月から、北海道や本州太平洋側と釜山を結ぶ航路で新たに釧路への追加寄港を開始する。22日発表した。釧路の代理店は北海運輸(電話0154-5続き

2020年10月26日

米チャールストン港、来年に新CT開業、全米で12年ぶり

 チャールストン港を管理するサウスカロライナ州港湾局はこのほど、完全新規のコンテナターミナルである「レザーマン・ターミナル」が来年3月に開業すると発表した。全米で新たなコンテナター続き

2020年10月26日

イーキューワールドワイド、博多発香港向けで冷蔵混載サービス

 イーキューワールドワイドは今週から、博多発香港向けで冷蔵混載サービスを新たに開始する。温度帯はプラス5℃で、輸送日数は5日間。毎週木曜に博多を出港し、翌週火曜に香港に到着する。サ続き

2020年10月26日

長錦・南星など、日韓航路の輸入でCIC導入へ、12月から

 日韓航路の輸入でCIC(コンテナインバランスチャージ)を導入する動きが拡大している。長錦商船、南星海運、天敬海運、東進商船、パンオーシャンはそれぞれ、12月から韓国発日本向け貨物続き

2020年10月26日

東京港・青海A3、CY舗装実施で臨時置き場に、青海再編に先行着手

 東京港埠頭会社は近く、青海ふ頭の再編整備に先行着手する。現在、空きバースとなっている青海ふ頭「A3」ターミナルを再舗装し、トランスファークレーンの走行路に敷かれていたコンクリート続き

2020年10月26日

ケイラインロジスティックス、ミャンマー向け鉄道車両で第1便輸送

 川崎汽船は23日、関係会社のケイラインロジスティックスが、ミャンマー向けの新車鉄道車両の輸送業務を日系元請企業から受託し、このほど第1回目の輸送を完了したと発表した。  日本政府続き