海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年7月30日

日韓コンテナ航路、5月は4%減の15万TEU、減少傾向続く

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の今年5月の日韓航路コンテナ取扱量は、前年同月比4%減の15万TEUだった。新型コロナウイルスだけでなく、日韓関係悪化の影響続き

2020年7月30日

<DIGITAL×Shipping>マースク、中小荷主向けにSCM管理PF提供

 マースクは28日、サプライチェーン管理プラットフォーム「マースク・フロー(Maersk Flow)」の提供を開始すると発表した。主に中小規模の荷主企業による利用を想定しており、発続き

2020年7月30日

釜山新港西側の新CT、荷役機器は韓国内で生産

 釜山港湾公社(BPA)は28日、整備を進めている釜山新港西側の新コンテナターミナル2-5段階で稼働するトランスファークレーンの製造を開始したと発表した。鋼材トランスファークレーン続き

2020年7月30日

アジア域内コンテナ荷動き、5月は2%減の402万TEU

 日本海事センターが28日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年5月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比1.8%減の4続き

2020年7月29日

《連載》コロナの時代⑫【製品輸送】、変化見極め、部門横断で対応、商船三井・日野岳穣常務執行役員(製品輸送営業本部長)

 商船三井の日野岳穣常務執行役員(製品輸送営業本部長)は、「コロナを機に人々の移動に対する考え方がどう変わるか、それがモノの動きにどう影響を与えるのかを見極めていきたい」と話す。自続き

2020年7月29日

東京都、中防外「Y3」の早期工事着手を、21年度予算で国に要望

 東京都は27日、2021年度における国の施策・予算に対する提案要求をまとめた。港湾関係では、東京港の物流機能強化に資する中央防波堤外側コンテナターミナル「Y3」の早期完成に向けて続き

2020年7月29日

ドバイ・ポーツ・ワールド、韓国ユニコを買収、TSRなどに強み

 大手ターミナルオペレーターのドバイ・ポーツ・ワールドは27日、韓国の大手NVOCCで、TSR(シベリア横断鉄道輸送)に強みを持つユニコ・ロジスティクスの株式60%を取得することで続き

2020年7月29日

アジア発米国向け荷動き、上期は9%減の772万TEU、09年以来の減

 日本海事センターが28日発表した2020年上期(1~6月)のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を背景に、前年同期比8.8%減の772万3続き

2020年7月29日

世界上位10港・上期コンテナ取扱量、新型コロナで8港が前年実績割れ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、世界の主要港湾におけるコンテナ取扱量が減少している。今年上半期(1~6月)実績は、上位10港のうち8港が前年実績を割り込んだ。第1四半期続き

2020年7月29日

アジア発欧州向け、5月は15%減の125万TEU、7カ月連続減

 日本海事センターが28日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年5月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2020年7月29日

米国発アジア向け荷動き、4月は17%減の54万TEU、東南ア中心に減少

 日本海事センターが28日発表した2020年4月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比17.3%減の53万9307TEUだった。2カ月連続で減少し続き

2020年7月29日

日中コンテナトレード、5月は9%減の248万トン、再び減少傾向

 日本海事センターが28日発表した統計によると、2020年5月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比9.4%減の248万2541トンだった。内訳は日本から続き

2020年7月29日

国内主要6港・外貿コンテナ、5月は5%減の109万TEU

 国土交通省は27日、国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)の5月の港湾統計速報を公表した。6港合計の外貿コンテナ取扱量(速報値)は前年同月比5.3%減の108万50続き

2020年7月29日

OOCL、上期は売上3.2%増、輸送量は2.6%減

 OOILの発表によると、OOCLの2020年上期(1~6月)の売上高は前年同期比3.2%増の31億2412万ドル、コンテナ輸送量は2.6%減の328万6477TEUだった。TEU続き

2020年7月29日

ヤンミン、1万2000TEU型が順次就航へ、22年3Qにかけて14隻

 ヤンミン・マリン・トランスポートは24日、建造を進めている1万2690TEU型船14隻の竣工が始まり、最初の2隻が北米航路に投入されると発表した。ヤンミンは今年7月から2022年続き

2020年7月29日

那覇港、ハヤトゲフシアリを確認

 那覇港管理組合は20日、侵略的外来種「ハヤトゲフシアリ」を那覇空港付近の国道と那覇新港で確認したと発表した。沖縄県内では初の確認となる。同種は人を直接刺すなどの被害はないものの、続き

2020年7月29日

名古屋港、緊急経営支援策を拡充

 名古屋港管理組合は22日、新型コロナウイルス感染症にかかる名古屋港の緊急経営支援策を拡充すると発表した。これまでは4~9月使用分の港湾施設使用料の納付期限について6カ月間猶予して続き

2020年7月29日

蘇州下関フェリー、新社長に入谷一成氏

 蘇州下関フェリー(SSF)の新社長に6月26日付で入谷一成取締役が就任した。増田聡社長は退任した。入谷氏は2016年3月から17年9月までSSFの社長を務めており、再登板となる。続き

2020年7月28日

《連載》コロナの時代⑪【コンテナ船】、インターエイシアライン・陳力社長、競争力・レジリエンス高める好機に

 「さまざまな面で競争力やレジリエンスを高める好機にしたい。」インターエイシアラインの陳力社長は、新型コロナウィルスによる事業環境の変化に際し、現在の方針をそう説明する。フィリピン続き

2020年7月28日

横浜港、5月は10%減の20万TEU、9カ月連続減少

 横浜港の5月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比10.3%減の19万8639TEUとなった。9カ月連続のマイナスだった。内訳は、輸出が6.9%減の10万2388TEU、続き