海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年7月3日

JPFC、8月はRT当たり2.5ドル、在来船マニラ混雑チャージ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを8月1日以降RT当たり2.5ドルに引き下げる。7月はRT当たり3.5ドルを課徴してい続き

2020年7月3日

JPFC、8月のYAS・FAF公表

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は8月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで30ドル、40フィートコン続き

2020年7月3日

名古屋港、熱中症対策で補正を試行

 名古屋港管理組合は6月26日、夏季の熱中症対策として、工事期間中の最高気温などの状況に応じ相応額を加算する補正を試行すると発表した。公共工事の品質確保や労働環境改善の観点から、名続き

2020年7月2日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑫》アジア域内コンテナ航路、日本発の輸出が大幅減、「まだ底は見えない」

 日本/東南アジア航路の荷動きは5月から6月にかけ、大幅な減少に直面している。日本/東南アジア航路を運航する各社によると、新型コロナウイルスの感染が日本や東南アジアにも広がったこと続き

2020年7月2日

ONE、中国/東南アジアで2サービス新設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は6月26日、中国と東南アジアを結ぶ新サービス2ループを新たに開設すると発表した。中国とタイ、ベトナムおよびフィリピン間のサービス続き

2020年7月2日

MSC、オンライン見積もりサービスを提供、「Instant Quote」導入

 MSCは1日、オンラインプラットフォームの新機能として運賃見積もりサービス「Instant Quote」の提供を開始したと発表した。利用者は「Instant Quote」を通じ、続き

2020年7月2日

郵船ロジ、「デジタルフォワーディング」開発加速、エンド・ツー・エンド注力

 郵船ロジスティクスは、国際貨物輸送でエンド・ツー・エンドのビジネス拡販に注力し、近年、デジタル化に取り組みながらサービスの拡充を進めている。現在は、海上・航空フォワーディングの見続き

2020年7月2日

ザ・アライアンス、北米西岸の欠便5便を取りやめ

 ザ・アライアンスはこのほど、アジア/北米西岸航路で合計5便の欠便を取りやめると発表した。いずれも7月中旬から下旬に予定していた欠便の休止で、PSWで3便、PNWで2便となっている続き

2020年7月2日

南星海運ジャパン、在宅勤務期間を延長、7月17日まで

 南星海運・東暎海運の日本総代理店、南星海運ジャパンは6月26日、3月から実施している交代制での在宅勤務(テレワーク)を、7月17日まで延長すると発表した。同社では新型コロナウイル続き

2020年7月2日

横浜港湾荷役協会、新会長に飯泉勝也氏

 横浜港における船内・沿岸の専業事業者で構成される横浜港湾荷役協会は6月24日、総会を開催した。役員改選では、新会長に飯泉勝也副会長(鈴江組社長)が就任した。藤木幸太会長(藤木企業続き

2020年7月1日

コンテナ在庫、輸出港も入超に、回送需要が消失、輸出減で大幅増

 日本国内でコンテナ在庫が滞留している状態が続いている。新型コロナウィルスの影響で実入り輸出が減少する一方、この間に輸入貨物の堅調に推移してきたことで在庫が逼迫。海運会社は海外への続き

2020年7月1日

2M、大西洋航路で減便、需要減に対応

 マースクとMSCで構成する2Mは25日、北米/欧州間を結び大西洋航路で「TA4/NEUATL4」サービスを9月中旬まで休止すると発表した。新型コロナウィルスの影響に伴う荷動き需要続き

2020年7月1日

ヤンミンの謝志堅董事長、自社船比率を向上、超大型船整備は否定

 ヤンミン・マリン・トランスポートの謝志堅董事長はこのほど台湾現地紙との年次会見で、運航船隊における保有船比率を引き上げていく方針を明らかにした。現在は運航船隊に対する自社保有船の続き

2020年7月1日

釜山港、1~5月取扱量で世界4位に、コロナ影響で順位上昇

 釜山港湾公社(BPA)によると、釜山港の今年1~5月のコンテナ取扱量が前年同期比1.5%減の899万9518TEUとなり、昨年通年で6位だった世界港湾のコンテナ取扱量順位が4位に続き

2020年7月1日

中国港湾、5月のコンテナ取扱量3%減、減少続く

 中国交通運輸部がこのほど公表した、中国の港湾における5月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.2%減の2168万TEUだった。新型コロナウイルスの影響もあり、減少が続いている。内訳は続き

2020年7月1日

20年港湾春闘が妥結、産別最賃は切り離し、港湾高度化はWGで継続協議

 2020年港湾春闘は6月30日、第3回中央団体交渉を行い、妥結した。認可料金制度の復活に向けては、労使共同の取り組みを具体化することで合意した。港湾の自働化・機械化などAIターミ続き

2020年7月1日

商船三井ロジスティクス、LCL集約、コイル輸送で差別化

 NVOCC事業の拡大を進める商船三井グループは、LCL(海上混載)サービスを商船三井ロジスティクスに集約した。商船三井ロジは、船社との仕入れ交渉や揚げ地CFSの選定、配送なども含続き

2020年7月1日

<Green×Shipping>内航バージ向けにコンテナ型バッテリー、ZES社発足、バルチラなど出資

 ロッテルダムでこのほど、内航バージ向けにコンテナ型バッテリーをリースする新会社ZES(Zero Emission Services)が発足した。ロッテルダム港湾局やING銀行、バ続き

2020年7月1日

HMM、6隻目の2.4万TEU型船命名式

 HMM(旧現代商船)は6月26日、サムスン重工業巨済造船所で世界最大2万4000TEU型船6隻目の命名式を行った。命名式にはHMMのペ・ジェフン社長や李東傑・韓国産業銀行(KDB続き

2020年7月1日

ONE、中国/東南アで2サービス、来月から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は7月から、中国と東南アジアを結ぶ2サービスを開始する。6月26日発表した。開始するのは中国とタイを結ぶ「CTS」および中国とベト続き