海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年12月24日

ハパックロイド、2万3500TEU型6隻、大宇に発注、LNG機関搭載

 ハパックロイドは23日、大宇造船海洋に2万3500TEU型コンテナ船6隻を発注したと発表した。新造船はLNGに対応した二元燃料エンジンを搭載し、23年4月からデリバリーを受ける。続き

2020年12月24日

中国・大連港、新型コロナ対応で港湾荷役停止、リーファーは影響長期化か

 複数の船社関係者によると、21日ごろから中国華北の大連港で荷役が停止しているといい、各船社は大連の抜港や大連向け貨物の調整などに追われている。15日に大連市の輸入冷蔵食品を扱う物続き

2020年12月24日

ザ・アライアンス、FP1維持も北米東岸で日本抜港、21年サービス体制

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とハパックロイド、ヤンミン・マリン・トランスポート、HMMは、は、ザ・アライアンスの来年の新サービス体制を発表した。日本基点の振り続き

2020年12月24日

米国発アジア向け荷動き、9月は5%減の53万TEU、日韓は2ケタ減続く

 日本海事センターが22日発表した2020年9月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比4.6%減の53万2780TEUとなった。前月に続き日本、韓続き

2020年12月24日

日中コンテナトレード、輸出2年ぶり100万トン越え、10月は3%増

 日本海事センターが22日発表した統計によると、2020年10月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比3.2%増の268万378トンとなった。内訳は日本か続き

2020年12月24日

アジア域内コンテナ荷動き、10月は1%増の395万TEU

 日本海事センターが22日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年10月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比0.6%増の続き

2020年12月23日

20年のコンテナ市況、年初から東西3倍・アジア5倍に急騰、記録的乱高下に

 「長年見てきたが、こんな市況は初めてだ」。今年のコンテナ運賃市況は、誰もがこう口を揃えるほど過去に類を見ない乱高下となった。北米に始まった需要急増とコンテナ不足は、10月以降に欧続き

2020年12月23日

川崎汽船、ITSの株式譲渡を完了

 川崎汽船は22日、連結子会社のITS(International Transportation Service,Inc.)の自社保有全株式について、同日付でマッコーリー・インフラ続き

2020年12月23日

アジア発米国向け荷動き、11月は27%増の178万TEU、中国3割増

 日本海事センターが22日発表した2020年11月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比26.9%増の177万7752TEUとなり5カ月連続増加した。シェア6割を続き

2020年12月23日

日港協、「洋上通関と日本海側航路拡充を」、戦略港湾次の10年へ赤羽国交相に要望

 日本港運協会の久保昌三会長は22日、国際コンテナ戦略港湾政策の次の10年を見据え、日本海側港湾を含めた国際フィーダー航路のミッシングリンク解消に向けた施策と、実質的な洋上通関の実続き

2020年12月23日

アジア発欧州向け、10月は7%増の136万TEU、中華地域2ケタ増

 日本海事センターが22日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年10月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動き続き

2020年12月23日

中国・コンテナ運賃市況、欧州・地中海続伸、アフリカも

 上海航運交易所が公表した今月18日のSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州・地中海向けが前週に続き上昇しそろって3000ドルを突破し、2012年の集計以来過去最高を更新して続き

2020年12月23日

データマイン・日本発米国東航荷動き、11月は9%増の5.2万TEU

 米国のデカルト・データマインが21日発表した統計によると、11月の日本発米国向け東航荷動きは、前年同月比8.6%増の5万1579TEUとなった。前月まで前年割れが続いていたが、今続き

2020年12月23日

愛媛オーシャン、ITX改編、八代に追加寄港

 愛媛オーシャンラインは来年1月から、日本と台湾・韓国を結ぶ航路「ITX」で八代への追加寄港を開始する。八代港代理店は八代港湾倉庫が務める。八代と台湾を結ぶ航路は今回が初めて。  続き

2020年12月23日

郵船ロジ、2020年のトピックス

 郵船ロジスティクスは17日、今年のトピックスを発表した。次のとおり(プレスリリースの発表月に基づく)。 ▼日本本社を移転、シンガポールで航空宇宙産業向けの品質マネジメントシステム続き

2020年12月22日

苫小牧港、事業協同組合を株式会社化、港運5社でサービス強化へ

 苫小牧港を基盤とする港運5社がコンテナターミナル(CT)運営会社を新たに立ち上げる。現在は、苫小牧栗林運輸、ナラサキスタックス、北旺運輸、苫小牧埠頭、苫小牧北倉港運で構成される苫続き

2020年12月22日

国交省、港湾強靭化委を開催、海・船視点で防減災対策加速、来春とりまとめへ

 国土交通省港湾局はこのほど、海・船の視点から見た港湾強靭化検討委員会を開催した。港湾の防災・減災対策はこれまで、陸側・設置者側からの視点で検討される傾向が強かったが、同委員会では続き

2020年12月22日

釜山港、今年はT/S貨物3%増見込む、コロナ禍でも日中貨物が増加

 釜山港湾公社(BPA)は14日、今年通年の釜山港でのトランシップ(T/S)貨物取扱量が、前年比で3%増加する見込みであると発表した。日本や中国のT/S貨物増加が寄与した。ローカル続き

2020年12月22日

港湾局、21年度当初予算案は2579億円、自然災害の再被災防止へ新制度

 国土交通省の2021年度港湾局関係当初予算案は、前年度から微増の2579億円となった。今年度第3次補正予算と合算した「15カ月予算」では、43%増の3682億円となった。近年、頻続き

2020年12月22日

国交省港湾局・21年度税制改正、荷捌き施設の課税特例が延長

 政府は2021年度税制改正で、国土交通省港湾局が求めていた、国際戦略港湾・国際拠点港湾の港湾運営会社が取得する荷捌き施設にかかる固定資産税・都市計画税の特例措置について、2年間の続き