海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年2月9日

ベッセルズバリュー、「米新政権、コンテナ荷動きには追い風」

 海運データ提供会社ベッセルズバリューはこのほど、米国のバイデン新政権の発足に伴うコンテナ船マーケットへの影響についてレポートを取りまとめた。ベッセルズバリューはバイデン新政権につ続き

2021年2月9日

広島港、20年はコンテナ減少も直近は回復、初のオンラインセミナーを開催

 広島港振興協会は2日、広島港セミナーをオンライン開催した。コロナ禍による広島港への影響について説明したほか、物流改善やBCPの観点から広島港利用の利便性をアピールした。今後の港湾続き

2021年2月9日

横浜・川崎港、CNP検討会を開催、港湾の脱炭素化策を検討

 国土交通省関東地方整備局と横浜市、川崎市は5日、川崎市内で第1回横浜港・川崎港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会をオンライン開催した。港湾の脱炭素化策について検討した。横続き

2021年2月9日

北九州港、武漢航路が初寄港

 北九州市港湾空港局は4日、武漢新港大通国際航運(DTS)の武漢航路の本船が北九州港・門司地区に初寄港したと発表した。寄港日は1月23日。北九州港と武漢港をダイレクトに結ぶ航路の開続き

2021年2月8日

CMA-CGM、インド西部で初のDST運行

 CMA-CGMは4日、インド西部で貨物専用鉄道(DFC)を活用し、民間船社として初めてDST(ダブル・スタック・トレイン)を運行したと発表した。  DSTは民間鉄道事業者のゲー続き

2021年2月8日

COSCOL、多目的船をコンテナ輸送に投入

 中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング・グループ)の多目的船・重量物船社COSCOシッピング・スペシャライズド・キャリアーズ(中遠海運特殊運輸、COSCOL)はこのほど、続き

2021年2月8日

横浜港・南本牧ふ頭、3月から搬出入予約制を常時運用、CONPAS活用で

 横浜港・南本牧ふ頭で3月から、新港湾情報システム「CONPAS」を活用したコンテナ搬出入の事前予約制度の常時運用を開始する。国土交通省関東地方整備局が4日、明らかにした。コンテナ続き

2021年2月8日

BAFで再課徴・値上げも、燃油価格上昇じわり、3カ月で100ドル

 海上コンテナ貨物に対する燃料油サーチャージ(BAF)の課徴額が再び上昇しそうだ。昨年は燃料油価格が低迷していたため、BAFの適用が見送られてきたが、昨年11月から燃料油価格が再び続き

2021年2月8日

横浜港・本牧ふ頭、「D-4/5」を一体運用へ、RTG体制統一へ再整備

 横浜市港湾局は4日、2021年度の予算概要と主要事業を公表した。新たに造成する新本牧ふ頭の整備には323億1213万円を充てた。今秋から埋め立てに着手する方針で、大水深高規格コン続き

2021年2月8日

北陸地整局など、地震被災想定し代替輸送訓練、オンラインで開催

 国土交通省北陸地方整備局と北陸信越運輸局は4日および5日、大規模地震による太平洋側港湾の被災を想定した代替輸送訓練をオンラインで開催した。代替輸送訓練は2013年から毎年度実施し続き

2021年2月8日

ロングビーチ港、2割増の76万TEUで過去最高、1月のコンテナ取扱量

 米国ロングビーチ(LB)港の今年1月のコンテナ取扱量は、前年同月比21.9%増の76万4006TEUとなった。2018年1月の記録を10万6176TEU上回り、1月単月で過去最高続き

2021年2月8日

釜山港、20年は0.8%減の2181万TEU

 釜山港湾公社によると、釜山港の2020年通年のコンテナ取扱量は前年比0.8%減の2181万2623TEUだった。輸出入貨物は5.4%減の979万9063TEUと減ったが、主力のト続き

2021年2月5日

《緊急調査第3弾:コロナショック④》コンテナ船、未曽有の混乱終わり見えず、物流強靭化へ、関係者の協力不可欠に

 コロナ禍の発生から1年が経過し、コンテナ船事業は誰もが想定していなかった未曽有の市況高騰と混乱に見舞われている。港湾混雑やスペース・コンテナ不足、スケジュール遅延といった問題が続続き

2021年2月5日

いばらきの港説明会、荷主連合が常陸那珂港の利用実証へ、昨年もコンテナ過去最高

 茨城県などは3日、いばらきの港説明会をオンライン開催し、茨城港と鹿島港の利便性について紹介した。茨城県の大井川和彦知事は、今月末に茨城港・常陸那珂港区中央ふ頭の水深12mの2バー続き

2021年2月5日

大阪市と印マハラシュトラ州、環境と港湾物流でオンラインセミナー

 大阪市(大阪港湾局、環境局)は大阪港埠頭会社、地球環境センターとともに、今月24日「第1回日本・インド ビジネスオンラインセミナー」を開催する。大阪とインドのマハラシュトラ州とを続き

2021年2月5日

コスコ、華南・東南ア向けなどで運賃修復、空コン不足などに対応

 コスコシッピングラインズは今月8日から、日本発中国・華南向けや台湾、東南アジア向けで運賃修復を実施する。華南を含むアジア域内では輸送需要増大により、空コンテナ不足が深刻化している続き

2021年2月5日

ドゥウォン商船、浦項から変更を検討

 京都舞鶴港/浦項港/ウラジオストク港間の国際フェリー“イースタン・ドリーム”を運航する韓国船社ドゥウォン商船の日本代理店MWラインによると、韓国側の港を浦項港から変更することを検続き

2021年2月4日

郵船・物流事業、増収で経常益4倍、通期上方修正、20年4~12月期

 日本郵船の2020年4~12月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比7.6%増の3876億円、経常利益が4倍の174億円だった続き

2021年2月4日

三菱商事ロジスティクス、新社長に岩井取締役

 三菱商事ロジスティクスは3日、3月31日付で藤咲達也代表取締役社長執行役員が退任し、4月1日付で岩井孝介取締役常務執行役員(写真)が新社長に就任する役員人事を発表した。藤咲氏は三続き

2021年2月4日

塩田国際コンテナターミナル、累計2億TEUを突破

 塩田国際コンテナターミナル(YICT)は1日、累計のコンテナ取扱量が2億TEUを突破した。塩田港集団が2日公表した。同CTは単一ターミナルでのコンテナ取扱量が世界最大となっており続き